説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

1,111 - 1,120 / 4,200


【課題】より安定したガスセンサの検出結果を得る。
【解決手段】ファン16によって導入される検出対象ガスであるドライバの呼気の流速を検出するための流速センサ50を備え、流速センサ50での検出結果に基づいて、流路20内に流通するドライバの呼気の流速が、予め定められた大きさX[m/s](または、X[m/s]を含む予め定められた範囲内の大きさ)となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】高い貯蔵弾性率を有するポリカーボネート系複合材料を提供する。
【解決手段】イソソルビト又はその誘導体を有する繰り返し単位と下記式(2)で表わされる繰り返し単位とからなり、全繰り返し単位100mol%に対して前者の含有率が55mol%以上98mol%以下、後者の含有率が2mol%以上45mol%以下となる割合で有するポリカーボネート、および該ポリカーボネート中に分散している有機化層状珪酸塩を含有するポリカーボネート系複合材料。
(もっと読む)


【課題】p型材料とn型材料の組み合わせにかかわらず容易に形成することができる、ナノメートルオーダーのpn接合界面を有するバルクヘテロ接合型の有機薄膜を備える光電変換効率に優れた太陽電池を提供すること。
【解決手段】第1の電極および第2の電極と、該電極間に、p型またはn型のメソポーラス有機シリカとn型またはp型の材料とがバルクヘテロ接合している有機薄膜とを備えることを特徴とする太陽電池。 (もっと読む)


【課題】非1対1コメンシュレート系においても、表面側から与えられたエネルギーに対する固体の挙動を正確に解析する。
【解決手段】前記固体の一部を、表面側に面状に配列された原子と、この表面側の原子配列に対し深さ方向に位置する複数層の原子配列と、から形成された3次元の固体相で構成する。固体相の表面側から与えられるエネルギーによる固体相の挙動を、表面側からのエネルギーの深さ方向へのエネルギー散逸を伴う深さ方向に配列される原子配列の動的な物理現象としてその運動方程式を解いて解析する。この際、前記固体相におけるエネルギー散逸には、表面側の原子配列に対し深さ方向に位置する複数層が無限に続くと仮定することによって、表面側から入力されたエネルギーの反射をなくした計算であって、エネルギー散逸を表現する積分表示Green関数の漸近解を用いた計算を用いる。 (もっと読む)


【課題】大気圧下で浸珪処理をおこなった場合でも所望の珪素含有層を軟磁性金属粉末の表層に形成することができ、もって浸珪処理に要する時間を短縮しながら、高比抵抗な圧粉磁心を製造するための圧粉磁心用粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素元素を含む軟磁性金属粉末の表面に浸珪処理をおこない、次いで徐酸化処理をおこなうことにより、圧粉磁心用粉末を製造する方法であり、この浸珪処理は、軟磁性金属粉末(Fe−C合金粉末1)の表面に少なくとも珪素化合物を含む浸珪用粉末を接触させ、該浸珪用粉末を加熱処理することによって珪素化合物から珪素元素を脱離させ、該脱離した珪素元素を軟磁性金属粉末の表層に浸透拡散させることで珪素含有層2を生成するものであり、この浸珪処理は、水素濃度が10〜50体積%の範囲の水素濃度雰囲気下で実施される方法である。 (もっと読む)


【課題】粒子内部にAuナノ粒子を導入することが容易であり、しかも、粒子表面にAuナノ粒子が析出するおそれの少ない金内包コアシェル型単分散球状メソポーラスシリカを提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えた金内包コアシェル型単分散球状メソポーラスシリカ。(1)前記金内包コアシェル型単分散球状メソポーラスシリカは、コアと、前記コアを被覆する少なくとも1層のシェルとを備えたコアシェル型単分散球状メソポーラスシリカと、前記コアのメソ細孔内に担持されたAuナノ粒子とを備えている。(2)前記コアは、メソ細孔の内壁面にメルカプトアルキル基が結合している単分散球状メソポーラスシリカからなる。(3)前記シェルの少なくとも1層は、メソ細孔の内壁面に有機官能基が結合しているメソポーラスシリカからなる。 (もっと読む)


【課題】対象物が路面に接する接地位置が撮影範囲から外れたり、遮られたりしている場合であっても、自車両の直近まで対象物を追跡して、精度よく対象物の路面上の位置を推定する。
【解決手段】対象物検出部42で、過去の撮像画像から求められた対象物の路面上の位置、及び車両運動情報に基づいて、現在の対象物の路面上での位置を予測して、対応する現在の撮像画像上の位置に検出枠を設定することで対象物を検出し、第1の位置推定部48で、検出枠範囲判定部44で検出枠の下側領域が撮影範囲内であると判定された場合に、検出枠内の画像の足元位置に基づいて、対象物の現在位置を推定し、第2の位置推定部50で、検出サイズ判定部46で検出枠のサイズが予め定めた大きさ以上であると判定された場合に、過去の撮像画像における対象物に対する現在の撮像画像における対象物の拡大率に基づいて、対象物の路面上の現在位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化システム等において触媒に対して還元剤をより均一に供給することを可能とする。
【解決手段】屈曲部22aを有する排気管22に還元剤を噴射するインジェクタ30a,30bを備え、排気管22の周方向に向けて互いに対向する方向A,Bに還元剤をインジェクタ30a,30bから噴射する。前記第1インジェクタ及び前記第2インジェクタを前記流路の周方向に向けて互いに対向する位置に設ける。前記インジェクタから噴射された還元剤を前記流路の周方向に向けて互いに対向する方向に変化させる衝突板を有する。前記インジェクタから噴射された還元剤の一部を前記流路の周方向に向く方向に変化させ、残りの一部の方向を変化させない反射板を有する。 (もっと読む)


【課題】高保磁力の希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石の製造方法は、希土類元素(R1)を含む磁性合金の表面にその共晶点よりも低温で液相を生じ得る浸透材(Nd−Cu合金)を付着させる付着工程と、この付着工程後に加熱して磁性合金の結晶粒の粒界へ浸透材を浸透拡散させる浸透工程とを備えてなる。これにより、結晶粒が少なくとも浸透材の構成元素で被包された希土類磁石が得られ、希土類磁石の保磁力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い吸着性と脱着性を兼ね備えた、水分またはタンパク質吸着能付与剤を提供することである。
【解決手段】ラ六方構造の細孔を有し、0.8〜20nmの平均細孔径を有し、50nm〜100μmの平均粒子径を有し、400〜2000m2/gの比表面積を有し、0.1〜3.0cm3/gの細孔容積を有する多孔質シリカを含有してなる、衛生用品、調湿材料、又は化粧料に使用するための、水分またはタンパク質吸着能を有する材料。 (もっと読む)


1,111 - 1,120 / 4,200