説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】光エネルギーを利用して水から抽出した電子で選択的に二酸化炭素を還元し、有用な炭素化合物を合成する。
【解決手段】水を酸化して酸素を発生する酸化反応用電極12と、二酸化炭素を還元して炭素化合物を合成する還元反応用電極10と、を設ける。これら両電極10,12を電気的に接続する。そして、記還元反応用電極10が、照射される光エネルギーを利用して水を含む液中で二酸化炭素を還元し、炭素化合物を合成する。 (もっと読む)


【課題】高精度な識別器を短時間で構築する識別器構築装置を提供する。
【解決手段】識別器構築装置1は、観測データの各要素に加工処理を施して所定の範囲の整数値とし、各整数値をビットデータに変換し、各ビットデータの最上位ビットから最下位ビットまで、順位ごとにまとめて並べたビット列である変換データを生成し(S11)、変換データを示す観測領域を二分決定グラフとして構築し(S12)、観測領域の各ノードにおける最小項の数と密度を算出し(S13、S14)、観測領域の各枝に対して閾値を用いた判定を行い、接続先の変更を行う(S16)。 (もっと読む)


【課題】互いに直交する2軸の周りに電磁力によって可動部を揺動させることが可能な光学装置において、電磁石部分を含む光学装置全体を小型化することと、消費電力の増大を抑制することとを両立させる。
【解決手段】光学装置は、ミラー部と、第1電磁石と、第2電磁石とを備えている。このミラー部は2軸駆動型であって、第1磁性体および第2磁性体を備えている。第1電磁石と第2電磁石の少なくとも一方の少なくとも一部がミラー部設置領域内に存在しているため、電磁石を小さくしても、可動部を揺動させるための駆動力を確保できるために、コイル巻き数、コイルに通電する駆動電流を大きくする必要がない。電磁石部分を含む光学装置全体を小型化することと、消費電力の増大を抑制することとを両立させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化と損失低減とを図れる磁気的多段変速機構を実現することである。
【解決手段】入力側部材12に設けられ、N極とS極とが周方向に交互に配置されるように設けられている複数の内側永久磁石58,60,62を含む複数の内側ロータ24,26,28と、出力側部材14に設けられ、N極とS極とが周方向に交互に配置されるように設けられている複数の外側永久磁石を含む複数の外側ロータ34,36,38と、周方向複数個所に磁性材製の柱部46が配置される磁気特性変化部44を含む回転不能なステータ16とを備える。1の内側ロータ及び1の外側ロータに磁気特性変化部44を径方向に対向させた部分により1の変速部を構成する。ステータ16の軸方向の移動により、1の変速部とは異なる変速比を有する別の変速部へ切り換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】低温および/又は酸化雰囲気でNO浄化性能を奏し得る新規なNO浄化用の触媒を提供する。
【解決手段】ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関から排出される窒素酸化物の浄化用触媒であって、固体中でAu原子とFe原子とが近接した状態で存在している触媒、すなわちAu原子およびFe原子の一方の原子に接して他方の原子の少なくとも1つが固体、例えばナノ粒子(一次粒子)中又は薄膜中で存在している状態にある触媒。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧を印加することなく光電極や光触媒として機能する半導体光応答体を提供する。
【解決手段】反応基質に接触する第1半導体層10と、第1半導体層10に接触し、反応基質に接触しない第2半導体層12と、第2半導体層12に接触する第3半導体層14と、を含み、第2半導体層12の価電子帯上端が第1半導体層10の価電子帯上端よりもエネルギー準位が高く、第3半導体層14の伝導帯下端が第2半導体層12の価電子帯上端よりもエネルギー準位が高く、第1半導体層10を介して光励起によって生じた電荷を反応基質へ受け渡す半導体光応答体とする。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗装を採用し、十分に平滑で且つ反射スペクトルにおいて十分に高い反射率の反射ピークを有するコロイド結晶膜を効率よく製造することができ、基材の形状に拘わらず、大面積に成膜することが可能なコロイド結晶膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】モノマー及びポリマーからなる群から選択される少なくとも1種を含有する分散媒成分と、平均粒径が0.01〜10μmの範囲にあり且つ下記式(1):
[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100 (1)
で表される単分散度が20%以下であるコロイド粒子とを含有し、前記分散媒成分中において前記コロイド粒子が反射スペクトルにおいて反射ピークを有する3次元規則配列状態で分散されており、且つ、25℃±0.1℃の温度条件下においてせん断速度1000S−1で測定される粘度が10〜100mPa・sであるコロイド分散液を、重合後の平均厚みが25〜45μmとなるように基材上にスプレー塗装し、前記基材上に塗膜を形成する工程と、前記塗膜中の前記分散媒成分を重合せしめ、前記基材上にポリマーで固定化された平均厚み25〜45μmのコロイド結晶膜を製造する工程とを含むことを特徴とするコロイド結晶膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】全ての加工工程の種類において回転軸の全割出角度についての演算を行うことなく、演算処理時間を大幅に短縮することができる最適工程決定装置および最適工程決定方法を提供する。
【解決手段】所定刃径の工具について、回転軸の全割出角度について演算することにより、当該所定刃径の工具による最適工程候補を算出する。この最適工程候補に含まれる有効割出角度を抽出する。そして、他の刃径の工具についての最適工程候補を算出する際には、有効割出角度のみについて演算を行う。 (もっと読む)


【課題】演算処理を短縮することができる最適工程決定装置および最適工程決定方法を提供する。
【解決手段】登録されている工具を複数の刃径グループに分割して(S3)、それぞれの刃径グループ毎に加工工程を演算処理する(S5〜S14)。そして、刃径グループ別工程を統合することにより、最適工程を決定する(S17)。 (もっと読む)


【課題】原子状態のロジウムが十分に高度に分散された状態で担持され、十分に高度な触媒活性を有する自動車排ガス浄化用触媒並びにその触媒を効率よく確実に製造することが可能な自動車排ガス浄化用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】担体と、前記担体に原子状態で担持されたロジウムとを備え、
前記ロジウムの担持量が前記担体と前記ロジウムとの総量に対して0.05〜0.30質量%であり、
前記ロジウムの50at%以上がロジウムの2原子クラスターとして前記担体に担持されており、
隣接する前記2原子クラスター間の平均距離が1.0nm以上であること、
を特徴とする自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


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