説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】設計時において、モーメントの検出感度と力の検出感度とを独立して調整することがより容易となる分力計を提供する。
【解決手段】所定間隔隔てて延出した所定高さの一対の支柱19と、上面に受力面を備えると共に厚みが支柱の高さより薄くかつ長さが所定間隔より短い中央剛体部18と、中央剛体部の所定方向に作用する力に応じて伸縮する薄肉の薄肉部15と、中央剛体部の所定方向に作用する力に応じて伸縮する薄肉の薄肉部16と、薄肉部15の2箇所及び薄肉部16の2箇所に取り付けられた4つの歪みゲージP1〜P4と、薄肉部15の2箇所及び薄肉部16の2箇所に取り付けられた4つの歪みゲージL1〜L4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ圧縮機への吸気に旋回流を発生させることが可能な過給エンジンシステムにおいて、簡単な構造でターボ圧縮機の効率の低下を招くことなくエンジン負荷の調整を可能にする。
【解決手段】ターボコンプレッサ30下流の吸気通路52には、エンジン53の燃焼室58への吸入吸気量を調整するためのスロットル弁が設けられておらず、ターボコンプレッサ30上流の吸気通路51に設けられた流量調整装置10が、コンプレッサインペラ31と同一回転方向の旋回流をターボコンプレッサ30への吸気に発生させつつ、ターボコンプレッサ30への吸入吸気流量を調整することで、エンジン53の燃焼室58への吸入吸気量を調整する。 (もっと読む)


【課題】無機系増感剤を用いる色素増感型太陽電池において、光を吸収することにより生じる電流や電圧を従来と比べて増加させる。
【解決手段】色素増感型太陽電池10は、光吸収層18で被覆された電子輸送層16を透明導電性基板14上に備えた光電極12とこの光電極12に向かい合うように配置された対極20との間に正孔輸送層22が介在している。光吸収層18は、増感色素として、正孔輸送層との界面に硫黄より電気陰性度の高い元素を所定量含む表面改質層を持つ金属硫化物(例えばSnS)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】袋体を所望の形状に膨張させる。
【解決手段】本発明の車両用エアバッグ装置10は、フロントフェンダパネル114の曲面部114Aに固定され、車両と衝突体との衝突検知時又は衝突予知時に膨張される袋体12と、袋体12の内部に収容された多数の粒状材32とを備える。この構成によれば、袋体12が収縮状態とされて剛性が高い状態とされていても、多数の粒状材32の間を起点として袋体12を湾曲させる(折り曲げる)ことができる。従って、袋体12を曲面部114Aに密接させた状態で固定することができるので、袋体12を所望の形状(曲面部114Aに密接した形状)に膨張させることができる。 (もっと読む)


【課題】精度がより高く、且つ、実施がより容易であるとともに、コスト的な無駄をより抑えることを可能にしながらも、ドライバにとっての快適性をより損ないにくい情報提示装置を提供する。
【解決手段】注意喚起表示や警告表示にドライバが気づいたか否かの判定を行う行動判定部30を備え、情報提示制御部27は、行動判定部30で肯定判定を行ったことをもとに、注意喚起表示や警告表示の減衰表示への変化を表示部21に行わせ、行動判定部30は、表示部21に表示された注意喚起表示や警告表示にドライバが気づいた場合にドライバが行うスイッチ操作や運転操作によって生じる信号であるドライバ行動確認情報や車両情報をもとに上述の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 炭素膜と金型の剥離を抑制し、金型の寿命をより長くする。
【解決手段】 表面処理済金型10は、金型2と金属層4と炭素膜8を有する。金属層4は、金型2の表面に設けられている。金属層4は、ニッケル、クロム、タングステン及び真鍮から選択される1種又は2種以上を含む。炭素膜8は、金属層4の表面に設けられている。金属層4には炭素が含まれている。金属層4内において、炭素膜8と金属層4の境界面から金属層4の中心までの範囲の炭素の含有量は、金型2と金属層4の境界面から金属層4の中心までの範囲の炭素の含有量よりも多い。 (もっと読む)


【課題】広角度の視野領域の全範囲において感度を一定に保持することができる光走査装置、レーザレーダ装置、及び光走査方法を提供する。
【解決手段】水平方向に対して予め定めた傾斜角度で交差するように配置された透明平板を通してレーザ光を走査する場合に、光源から射出されたレーザ光を水平方向に走査すると共に、光源から射出されたレーザ光の偏光面を透明平板の傾斜角度及び水平方向の方位角に応じて回転させて、偏向されたレーザ光を透明平板側に出力し、透明平板を通してレーザ光を走査する。 (もっと読む)


【課題】定量的な基準で、製造工程の手順や個々の重量に影響されることなく、油分の性状に関わらず被測定物表面の脱脂状態を自動的に検知する。
【解決手段】試料30に光を照射する光源14と、試料30からの蛍光を検出するカメラ32と、蛍光の強度分布を空間パターンの解析で得られる第1の指標と、蛍光の強度分布を統計解析して得られる第2の指標の少なくとも2つの指標を用いて、試料30の脱脂の均一性及び脱脂の度合いを判定する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】結晶の品質を保ちつつ、さらに口径拡大や長尺化した単結晶を得ることのできるSiC単結晶の製造装置を提供する。
【解決手段】中空部を有する筒部41a〜44aを備えたガイド部材41〜44を容器本体10の軸方向に複数積層することにより、ガイド部40を構成する。そして、積層方向に隣接する二つのガイド部材41〜44の相対する先端面のうち、いずれか一方のガイド部材の先端面には他方のガイド部材の先端面に向かって突出する複数の突出部を周方向に離間して備え、種結晶側のガイド部材を、SiC原料30側のガイド部材に突出部を介して積層する。 (もっと読む)


【課題】種々の外乱が存在する場合でも、溶接品質の安定化を効率よく図れる抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明の抵抗溶接方法は、圧接された電極から投入される電力により被溶接物の溶接部の少なくとも一部がジュール加熱されて溶融を開始する時である溶融開始時を検出する溶融開始時検出工程と、この溶融開始時から被溶接物へ投入されたる第1電力量を算出する第1電力量算出工程と、第1電力量が第1設定値に到達したか否かを判定する第1判定工程とを備え、第1電力量が第1設定値に到達するまでジュール加熱を行うことを特徴とする。被溶接物の溶融開始時以降に投入する電力量と形成されるナゲットとの間には高度な相関がある。そこで溶融開始時以降の電力量を制御することで、外乱が存在する場合でも溶接品質の安定化を効率よく図れる。 (もっと読む)


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