説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】多層構造体の界面の密着性を評価する。
【解決手段】ガラス板1と鋼板2とシール材3からなる多層構造体の一方の側に送信側超音波探触子4と受信側超音波探触子5を斜めに配置する。送信側超音波探触子4から送信された超音波のうち、ガラス板1、シール材3、鋼板2を板波として伝播した超音波を受信側超音波探触子5で受信する。受信波形の振幅を閾値と比較し、閾値以上であれば密着性良好と判定し、閾値より小さければ密着性不十分と判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理により判定対象者の漫然状態を安定した精度で判定する。
【解決手段】運転者の顔を撮像することで得られた画像を取得し(52)、眼球回転角を演算し(54)、眼球の回転速度のベクトルの大きさTを所定値Tθと比較してサッカードが生じているか否かを判定し(60)、検知したサッカードの振幅・方向を演算・記憶する(74)と共に、運転者の視線位置を演算・記憶する(76,78)ことを繰り返す。漫然状態の判定時期が到来すると(80が肯定)、振幅が所定値A以下のサッカードの割合が閾値Taよりも大きいか否か(84)、方向が縦方向に分類される範囲内のサッカードの割合が閾値Tdよりも小さいか否か(88)、視線位置が集中している箇所の数が2以上か否か(92)を順に判定し、何れかの判定が肯定されると漫然状態と判定し、警報出力(94)等の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】撥油処理部の撥油性能を向上させるとともに、その耐久性を向上させることのできる回転部材の潤滑構造を提供する。
【解決手段】回転部材7の少なくとも一部が、その回転部材7を潤滑させる潤滑油に油浴されるとともに、その回転部材7の少なくとも一部に、前記潤滑油をはじく撥油処理部10が設けられている回転部材7の潤滑構造において、前記回転部材7の側面に、その側面を粗面化させる凹凸構造が形成され、かつ、低表面張力処理剤が被覆された前記撥油処理部10が設けられ、前記撥油処理部10が形成された前記回転部材7の側面に、前記潤滑油に気泡を混入させる気泡混入手段(リブ9)が更に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】袋体を所望の形状に膨張させる。
【解決手段】本発明の車両用エアバッグ装置10は、フロントフェンダパネル114の曲面部114Aに固定され、車両と衝突体との衝突検知時又は衝突予知時に膨張される袋体12と、袋体12の内部に収容された多数の粒状材32とを備える。この構成によれば、袋体12が収縮状態とされて剛性が高い状態とされていても、多数の粒状材32の間を起点として袋体12を湾曲させる(折り曲げる)ことができる。従って、袋体12を曲面部114Aに密接させた状態で固定することができるので、袋体12を所望の形状(曲面部114Aに密接した形状)に膨張させることができる。 (もっと読む)


【課題】精度がより高く、且つ、実施がより容易であるとともに、コスト的な無駄をより抑えることを可能にしながらも、ドライバにとっての快適性をより損ないにくい情報提示装置を提供する。
【解決手段】注意喚起表示や警告表示にドライバが気づいたか否かの判定を行う行動判定部30を備え、情報提示制御部27は、行動判定部30で肯定判定を行ったことをもとに、注意喚起表示や警告表示の減衰表示への変化を表示部21に行わせ、行動判定部30は、表示部21に表示された注意喚起表示や警告表示にドライバが気づいた場合にドライバが行うスイッチ操作や運転操作によって生じる信号であるドライバ行動確認情報や車両情報をもとに上述の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 炭素膜と金型の剥離を抑制し、金型の寿命をより長くする。
【解決手段】 表面処理済金型10は、金型2と金属層4と炭素膜8を有する。金属層4は、金型2の表面に設けられている。金属層4は、ニッケル、クロム、タングステン及び真鍮から選択される1種又は2種以上を含む。炭素膜8は、金属層4の表面に設けられている。金属層4には炭素が含まれている。金属層4内において、炭素膜8と金属層4の境界面から金属層4の中心までの範囲の炭素の含有量は、金型2と金属層4の境界面から金属層4の中心までの範囲の炭素の含有量よりも多い。 (もっと読む)


【課題】広角度の視野領域の全範囲において感度を一定に保持することができる光走査装置、レーザレーダ装置、及び光走査方法を提供する。
【解決手段】水平方向に対して予め定めた傾斜角度で交差するように配置された透明平板を通してレーザ光を走査する場合に、光源から射出されたレーザ光を水平方向に走査すると共に、光源から射出されたレーザ光の偏光面を透明平板の傾斜角度及び水平方向の方位角に応じて回転させて、偏向されたレーザ光を透明平板側に出力し、透明平板を通してレーザ光を走査する。 (もっと読む)


【課題】計測対象の寸法を求める隙間段差計測装置において、計測姿勢を正確に正対する必要がなく、容易に高精度の計測を行う。
【解決手段】計測対象Gを形成する2つのワークW1,W2の表面にスリット光L1を照射するスリット光照射手段4と、少なくとも前記スリット光が照射された状態の前記計測対象を含む第一の平面画像、及び前記スリット光が照射されない状態で、前記計測対象を形成する一対のワーク端部を含む第二の平面画像を取得する撮像手段6と、前記計測対象の寸法を算出する制御手段10とを備え、前記制御手段は、前記第一の平面画像から、前記ワーク表面に照射されたスリット光の中心ラインLCを抽出し、前記第二の平面画像から前記一対のワーク端部のエッジラインをそれぞれ抽出し、前記スリット光の中心ラインと前記一対のワーク端部のエッジラインとの各交点P1,P2に基づき前記計測対象の寸法を算出する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く、炭化珪素基板の裏層部に、電極形成用の複数の溝を形成する半導体素子の製造技術を提供する。
【解決手段】炭化珪素基板13の裏層部の転移の存在する箇所に対応して、複数のエッチピット24をウエットエッチングにより形成する。炭化珪素基板とオーミック接触するカソード電極32をスパッタ法により形成する。炭化珪素基板13の表層部にp層16を形成し、アノード電極34をスパッタ法により形成し、ジャンクション・バリア・ショットキーダイオードとする。 (もっと読む)


【課題】酸性条件下において細孔径を十分に拡大させることができるとともに、得られる全粒子の粒径の均一性を十分に高度なものとすることができ、十分に高度な単分散度を有し且つ十分に大きな細孔径を有する球状シリカ系メソ多孔体を効率良く且つ確実に得ることを可能とする球状シリカ系メソ多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性溶媒中でシリカ原料と下記一般式(1):


で表されるアルキルアンモニウムハライドからなる界面活性剤とを混合することにより、シリカ中に界面活性剤が導入されてなるシリカ系多孔体前駆体粒子。前記多孔体前駆体粒子に含まれる界面活性剤を除去後酸性溶液中において加熱することにより、前記粒子の細孔を拡大せしめて球状シリカ系メソ多孔体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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