説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

2,011 - 2,020 / 4,200


【課題】 炭化珪素基板の表面を保護するキャップ層を容易に除去する技術を提供する。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、炭化珪素基板に導電性不純物を導入する導入工程と、導電性不純物を導入した炭化珪素基板の表面にキャップ層を形成する被覆工程と、キャップ層を形成した炭化珪素基板を脱酸素雰囲気下で加熱処理し、炭化珪素基板に導入した導電性不純物を活性化させる第1アニール工程と、第1アニール工程後の炭化珪素基板を酸素含有雰囲気下で加熱処理し、キャップ層を酸化させる第2アニール工程を備える。キャップ層を形成する材料には、融点が第1アニール工程における処理温度以上であるとともに、酸化開始温度が1000℃以下の金属炭化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】試験片の試験精度を確保する。
【解決手段】試験装置10は、試験治具36の軸部38を錘18の移動方向である鉛直方向に沿って案内する溝部32が形成されたガイド部材28を備える。この構成によれば、錘18が落下されて荷重受け部40と衝突された時には、試験治具36の軸部38が溝部32によって錘18の移動方向である鉛直方向に沿って案内される。これにより、試験片60が鉛直方向に対して斜めの方向に変形されることおよび衝突時の微振動を抑制できるので、試験片60の試験精度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を向上すると共に初期抵抗を低減する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池は、放電時にリチウムイオンを吸蔵し充電時にリチウムイオンを放出する正極活物質を有する正極と、放電時にリチウムイオンを放出し充電時にリチウムイオンを吸蔵する負極活物質を有する負極と、正極と負極との間に介在する非水系電解液と、を備えたものである。非水系電解液は、電解質塩として2種以上のリチウム塩を含み、そのうちの1種であるα−又はβ−ヒドロキシ酸を配位子とするホウ素錯体のリチウム塩が0.01mol/L以上1.0mol/Lとなるように溶解している。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有しており、触媒担体として用いた場合に貴金属の粒成長が十分に抑制され、触媒性能を十分に維持することが可能な複合酸化物粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の金属酸化物により構成される複合酸化物粉末の製造方法であって、
2種以上の金属化合物を含有する溶液から、塩基の存在下で複合酸化物前駆体を沈殿せしめる工程と、
前記複合酸化物前駆体を沈殿せしめた溶液を、密閉容器内の圧力を平衡水蒸気圧±10%の範囲内に維持しつつ、1000sec-1以上の剪断速度の下で80〜250℃の温度に維持することにより前記複合酸化物前駆体に水熱処理を施す工程と、
前記水熱処理を施した複合酸化物前駆体を焼成することによって前記複合酸化物粉末を得る工程と、
を含むことを特徴とする複合酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開発計画の立案を支援する情報として、性能ごとの開発目標達成確率、開発項目ごとの危険発生率、開発項目の開発優先度等を提示する。
【解決手段】性能向上値乱数生成手段27、能向上寄与値算出手段31、予測性能向上値算出手段35、開発目標達成確率算出手段37等の機能によって、開発計画立案支援装置が性能ごとの開発目標達成確率を算出する。また、開発目標DB21、性能向上確率分布DB23、採用確率DB25、性能向上値乱数生成手段27、採用確率乱数生成手段29、予測性能向上寄与値算出手段31、条件付予測性能向上値算出手段41、条件付開発目標達成確率算出手段43、危険発生率算出手段45、開発優先度決定手段47等の機能によって、開発計画立案支援装置が開発項目ごとの危険発生率、開発項目の開発優先度等を算出する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って安定的に蓄熱でき、かつ高温が要求される加熱対象の加熱が可能となる車両用化学蓄熱システムを得る。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム10は、車両に搭載された内燃機関の排気熱により脱水反応を行って蓄熱し水和反応により放熱する化学蓄熱材が内蔵された反応器94と、反応器94から脱水反応に伴って放出された水蒸気を凝縮させる凝縮器106と、反応器に水和反応のための水蒸気を供給するための蒸発器124とを備える。反応器94の化学蓄熱材から放熱させる場合に、蒸発器124は、吸着式ヒートポンプ型空調装置である車両用空調装置38を構成する第1吸着器40又は第2吸着器44の吸着熱を加熱熱源として水を蒸発させることで、反応器94に水蒸気を供給するようになっている。 (もっと読む)


【課題】センサの検出データに基づく画像処理のアルゴリズムを容易に検証する。
【解決手段】シミュレーション装置は、仮想環境を3次元で描画するための3次元環境データに基づいて、仮想環境を2次元で描画するための2次元環境データを生成する2次元環境データ生成部2と、仮想環境の状態を検出するカメラの特性を設定するカメラ特性設定部3と、2次元環境データ生成部2により生成された2次元環境データと、カメラ特性設定部3により設定されたカメラの特性と、に基づいて、カメラが仮想環境の状態を検出したときの検出データを生成する画像変換部4と、画像変換部4により生成された検出データを取り込み、取り込まれた検出データに基づいて所定の画像処理を行う画像処理プログラム実行部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】新規なイオン液体親和化剤及びその利用を提供する。
【解決手段】(a)第1のアミノ酸残基;セリン及びリジンから選択される1種又は2種以上のアミノ酸残基:(b)第2のアミノ酸残基;トリプトファン、チロシン及びフェニルアラニンから選択される1種又は2種以上のアミノ酸残基、とをそれぞれ備えるペプチド鎖を含むペプチドである、イオン液体親和化剤。 (もっと読む)


【課題】広視野角と高速応答とを両立すると共に光検出効率が高い受光装置を提供する。
【解決手段】受光装置18Aは、集光レンズ24、全反射型のテーパ集光器36、及び光検出器26を備えている。テーパ集光器36は、光出射端面36Oの面積が光入射端面36Iの面積より小さくなるように形成されたテーパ状の柱状体である。テーパ集光器36は、その光入射端面36Iが、集光レンズ24の結像位置に位置するように配置されている。テーパ集光器36の光出射側には、光出射端面36Oの面積に応じて受光面26Aの面積が小さい光検出器26が、テーパ集光器36の光出射端面36Oに近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】方位ばらつきが大きい場合であっても、物標のトラッキングを精度良く行なうことができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】互いに間隔が異なる三本以上の素子アンテナ15のうち、任意の二本の素子アンテナ対で受信された反射波の位相差から物標の方位候補を二つ算出する方位算出部と、方位算出部で算出された二つの方位候補の夫々についてトラキング処理を行なうトラッキング処理部と、誤差が小さい方の方位候補によるトラッキング処理の結果に基づいて物標情報を出力する物標情報出力部として機能するCPU11を備えているレーダ装置10。 (もっと読む)


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