説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】十分に高度なオゾン除去性能を有するオゾン分解除去用触媒を効率よく且つ確実に製造することを可能とするオゾン分解除去用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】触媒成分とバインダー成分とを含有するコート液を担体に接触せしめた後に、前記コート液が担持された前記担体に対して熱処理を施し、前記触媒成分が前記バインダー成分を介して前記担体に担持されている触媒を得る工程と、
前記触媒を液相中に配置し、超音波処理を施してオゾン分解除去用触媒を得る工程と、
を含むことを特徴とするオゾン分解除去用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パルスレーダ装置に関し、対象物との相対距離又は相対速度を演算するうえで、高い検出精度と遠方における速やかな検出とを両立させることにある。
【解決手段】パルス状の電波を送信する送信手段と、送信手段による送信電波の反射波を受信する受信手段と、を備え、送信手段による電波送信と受信手段による電波受信との関係に基づいて対象物との相対距離又は相対速度を演算するパルスレーダ装置において、対象物との相対距離又は相対速度を演算すべき検出範囲を所定の数に区切ったレンジビンのうち、対象物が存在する存在レンジビンを検出すると共に、その存在レンジビンが検出された場合に、以後、該存在レンジビンについて送信手段の送信する電波のパルス幅を短くする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中において高度に分散させることが可能な表面修飾バイオファイバーを提供すること。
【解決手段】水にバイオファイバーを、バイオファイバー濃度が0.01〜5質量%となるように添加して機械的攪拌処理を施し、25℃における粘度が10〜900mPa・sであるバイオファイバー水分散液を調製する工程と、前記バイオファイバー水分散液と、該バイオファイバー100質量部に対して1質量部以上200質量部未満のアルキルまたはアルケニルケテンダイマーとを混合し、前記バイオファイバーの表面に前記アルキルまたはアルケニルケテンダイマーを付着させる工程と、前記アルキルまたはアルケニルケテンダイマー付着バイオファイバーに加熱処理を施す工程と、を含むことを特徴とする表面修飾バイオファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度と電気伝導度を両立させることが可能な強酸性基架橋型複合電解質を提供すること。
【解決手段】2個以上の反応性官能基(A、B)を持つ1種又は2種以上の第1モノマと、3個以上の反応性官能基(A、B)を持つ1種又は2種以上の第2モノマとを反応させることにより得られるイミド架橋型電解質を含む高分子電解質と、イミド架橋型電解質と複合化させた異種ポリマーとを備えた強酸性基架橋型複合電解質。第1モノマ及び第2モノマは、これらのいずれかに、少なくとも1個の反応性官能基Aと、少なくとも1個の反応性官能基Bとを含むものからなる。 (もっと読む)


【課題】Issatchenkia orientalisに属する菌について栄養要求性の内在性遺伝子をマーカー遺伝子とする形質転換システムを提供する。
【解決手段】Issatchenkia orientalisに属する変異体由来の特定な塩基配列で表される塩基配列を含むDNAを含み、Issatchenkia orientalisに属する菌であってウラシル要求性変異体の遺伝子形質転換用DNA構築物と形質転換方法。 (もっと読む)


【課題】密閉系内において化学蓄熱材と反応し得る二酸化炭素を減少させることができる化学蓄熱システムを得る。
【解決手段】化学蓄熱システム10は、加熱により脱水反応を生じることで蓄熱し水和反応を生じることで放熱する化学蓄熱材14が内蔵された反応部16と、反応部16に気密状態で連通された蒸発・凝縮器34とを備える。蒸発・凝縮器34は、反応部16から脱水反応に伴って生じた水蒸気を凝縮させる機能と、凝縮された水を貯留する機能と、貯留部の水を蒸発させて反応部16に供給する水蒸気を発生する機能とを兼ね備える。そして、反応器16と蒸発・凝縮器34とを連通する水蒸気循環路42には、水蒸気中のCO2を吸収するためのリチウムシリケートが内封されたCO2吸着フィルタ46が設けられている。また、蒸発・凝縮器34の液相部36Bに貯留された水中には、水中のCO2を吸収するためのメチルジエタノールアミンが添加されている。 (もっと読む)


【課題】長期間安定に蓄熱及び放熱を繰り返し行うことができる化学蓄熱材複合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】混合工程と酸処理工程と焼成工程とを行って得られる化学蓄熱材複合物及びその製造方法である。混合工程においては、粉体の化学蓄熱材11と、成分元素として少なくともAlを含有する粘土鉱物12と、水とを混合することにより混合物M0を得る。酸処理工程においては、混合物M0に酸を混合して酸処理混合物M1を得る。焼成工程においては、酸処理混合物M1(P)を焼成することにより化学蓄熱材複合物1を得る。 (もっと読む)


【課題】水系リチウムイオン二次電池において、従来に比べて充放電サイクル特性が向上したものを提供する。
【解決手段】水系リチウムイオン二次電池であるコインセル10は、充電時にリチウムイオンを放出し放電時にリチウムイオンを吸蔵する材料を正極活物質とする正極13と、充電時にリチウムイオンを吸蔵し放電時にリチウムイオンを放出する材料を負極活物質とする負極14と、主電解質塩としてのリチウム塩及び該主電解質塩とは異なる副電解質塩(ハロゲン化物塩を除く)が溶解した水系電解液17と、正極13と負極14との間に配置され水系電解液17を保持するセパレータ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】狭小部にも設置することができ、展開に大きな力を必要とせず、展開範囲を小さくすることができる展開構造体及び衝撃吸収装置を得る。
【解決手段】展開構造体10は、固定板22と、展開板24と、固定板22上の第1連結部28と、展開板24上の第2連結部30と、第1連結部28に回転自在に嵌められた第1球体32と、第2連結部30に回転自在に嵌められた第2球体36と、第1球体32及び第2球体36に両端部が連結されたアーム部材34と、エアバック装置16とを有している。ここで、展開時には、エアバック装置16により展開板24が固定板22から離間され、アーム部材34が回転し、展開板24が回転しながら立上げられる。そして、展開板24に衝撃力が作用したとき、アーム部材34に衝撃力が伝わり、アーム部材34の軸力、曲げ抵抗、塑性変形により衝撃エネルギーが吸収される。 (もっと読む)


【課題】撥水性を有し、水和・脱水反応に伴う化学蓄熱材の微粉化を抑制すると共に、化学蓄熱システムとして十分に能力を発揮することが可能な化学蓄熱材料、化学蓄熱材成形体、及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】粉体の化学蓄熱材2の少なくとも一部の表面に、難揮発性有機物31を配置して不活性雰囲気で焼成することにより炭化物構造体3を形成してなる。難揮発性有機物31は、多糖類であることが好ましい。難揮発性有機物31は、親水性であることが好ましい。化学蓄熱材2は、脱水反応に伴って酸化物となると共に水和反応に伴って水酸化物となる水和反応系化学蓄熱材であることが好ましい。化学蓄熱材料2は、さらに粘土鉱物を含有することが好ましい。粘土鉱物は、セピオライト及び/又はパリゴルスカイトであることが好ましい。 (もっと読む)


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