説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】回転体の回転軸に加わるモーメント検出装置を提供する。タイヤと路面との間に発生するタイヤ発生力検出装置を提供する。タイヤの脱落等の事故を未然に防止することができる車輪異常検知装置を提供する。
【解決手段】特徴量検出部16で車輪速センサ10,12の実効値比が「特徴量」として検出されると、特徴量平均値演算部18で検出した特徴量のタイヤ1回転あたりの平均値が演算され、補正係数導出部20で検出した特徴量毎に補正係数が導出される。特徴量補正部22は、導出した補正係数を用いて特徴量を補正し、タイヤ発生力検出部24は、所定の回転速度の下での特徴量とタイヤ発生力との予め記憶された関係に基づいて、補正された特徴量からタイヤ発生力を検出する。また、補正係数変動検出部31は、導出された補正係数について基準補正係数からの変動量を検出し、異常検知部32は、検出された変動量から車輪異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、オイル廃棄量の少ないエンジンのオイルメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】 エンジンへのオイルの補充時期および補充量を決定すべく、オイルの使用開始時における塩基価Aを測定し、オイルの使用開始後、所定時間経過したときオイルの塩基価Bを測定するとともに、エンジンの内部にオイルを補充し、補充後の塩基価Cを測定して、塩基価の劣化率B/Aと塩基価の回復率C/Bとを求め、オイルの劣化率および回復率と、オイルの補充量とから、その後のオイルの補充量および補充時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】マイクロパイプ欠陥、螺旋転位、刃状転位、及び積層欠陥をほとんど含まず、高品質のSiC単結晶並びにSiC種結晶を提供すること。
【解決手段】第1成長工程においては、{1−100}面からオフセット角度±20°以下の面、または{11−20}面からオフセット角度±20°以下の面を第1成長面として第1成長結晶を作製し、中間成長工程においては、第(n−1)成長面より45〜90°傾き、且つ{0001}面より60〜90°傾いた面を第n成長面として第n成長結晶を作製し、最終成長工程においては、第(N−1)成長結晶の{0001}面よりオフセット角度±20°以下の面を最終成長面35として、上記最終成長面35上に螺旋転位及び刃状転位が低減されたバルク状のSiC単結晶30を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 オン電圧や耐圧を犠牲にしないで、半導体装置がターンオフした過渡的な期間において発生するサージ電圧を低減することを目的としている。
【解決手段】 バイポーラ動作する半導体装置であり、この半導体装置のゲート信号をオフした直後のターンオフ期間中において、その半導体装置に設けられているドリフト領域26内の少なくとも一部では、正孔濃度がそのドリフト領域の不純物濃度の10倍以上に維持されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオンを適正に発生し空気流との吹出し方向を可変とする空調装置等への組込みに好適なマイナスイオン発生器を提供する。
【解決手段】空気通路7内に、針状の負電極1と、負電極1に高電圧を印加する直流電源3を配置し、空気通路7の吹出し口6には、負電極1との対向関係を適正に保持するため可動可能に配設すると共に、109Ω〜1012Ωの電気抵抗値を有する導電性樹脂から成り、かつマイナスイオンが空気流とともに通過する流路を構成する正電極2としての複数のフィン2aを設け、両電極1、2の対向関係を常時、適正に保持してマイナスイオンを適正に発生し空気流との吹出し方向を任意に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 CVTの実際のベルト摩擦特性を考慮して、早期にベルト滑りを予測する。
【解決手段】 μ勾配算出回路32は、エンジントルク、プライマリ回転角速度ω1、セカンダリ回転角速度ω2、ベルト掛かり径R1,R2、プライマリ回転角加速度、セカンダリ回転角加速度、プライマリベルト挟圧力F1、セカンダリベルト挟圧力F2に基づいて、ベルトμ勾配k1、k2を求める。ベルト滑り予測回路33は、ベルトμ勾配k1の絶対値、ベルトμ勾配k2の絶対値のそれぞれと、しきい値生成回路29で生成されたしきい値とを比較して、いずれか一方のベルトμ勾配の絶対値がしきい値以下となったときに、ベルト滑りを予測する。 (もっと読む)


【課題】 湿式無段変速機に最適な組成を有し、ベルトとプーリとの間の摩擦係数を大きくすることができるとともに両者間における耐摩耗性が高い樹脂材料を提供する。また、前記樹脂材料を用いることで、耐摩耗性に優れ、動力損失が少なく、伝達トルク容量の大きな湿式無段変速用ベルトを提供する。
【解決手段】 湿式無段変速機に用いられる樹脂材料であって、母材となる樹脂と、アルミナを48wt%より大きな割合で含有するアルミナ・シリカ繊維及びアルミノホウケイ酸ガラス繊維の少なくとも一方からなる硬質繊維と、を含み、前記硬質繊維の含有量が5wt%以上30wt%未満である樹脂材料、または、母材となる樹脂と、カシューダストと、繊維と、を含み、前記カシューダストの含有量が53wt%未満である樹脂材料、並びに、これを用いた湿式無段変速機用ベルト。 (もっと読む)


【課題】高精度な等化装置を従来よりも容易に開発、製造することや、更には、等化装置の装置規模の抑制と等化処理精度の維持または向上を両立させること。
【解決手段】フィルタ310は、通過帯域可変の帯域制限フィルタ210、210′、210″や、部分置換処理部311、312などから構成されている。部分置換処理部311は、両端の2つのCTFデータを前段のフィルタリング処理を実行する前の状態に復元する。帯域制限フィルタ210は、SP信号系列(CTF)の帯域を制限するので、その結果、総合的にはSP信号にのったノイズが減少するが、時間補間により推定されたSP信号の方がオリジナルのSP信号よりも多くのノイズ成分を含むので、一旦帯域制限フィルタ210により修正されたSP信号出力の内、オリジナルのSP信号に対応するものは元のオリジナル値に復元した方が等化処理精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 所謂ハイブリッド型の荷役作業用産業車両において、燃費を向上させ、発電電動機の過負荷を防止する。
【解決手段】 エンジン111と、発電電動機113と、両者の間で動力を断接するクラッチ112と、バッテリー115と、フォーク118を駆動するための荷役ポンプ117と、を有する。発電電動機113は発電機モードと電動機モードのいずれかとされる。荷役負荷(荷役レバーポジションセンサ145等により検出)が小さいと、クラッチ112を切って、エンジン111を停止又はアイドリングさせるとともに、電動機モードの発電電動機113で荷役ポンプ117を駆動する。クラッチ112を切った状態での荷役作業中に負荷が所定以上に増大すると、発電電動機113の出力を増大させつつエンジン回転数の増大を開始し、発電電動機113の回転数にエンジン回転数が追従するとクラッチ112を繋ぎ、エンジン111により荷役ポンプを駆動させる。 (もっと読む)


水素又は水素含有ガスGHが供給されるアノード流路2、酸素又は酸素含有ガスGOが供給されるカソード流路3、及びこれらの間に配設された電解質体4を積層してなる燃料電池である。上記電解質体4は、アノード流路2に供給された水素又は水素含有ガスGH中の水素を透過させるための水素分離金属層と、該水素分離金属層を透過した水素をプロトンの状態にしてカソード流路3に到達させるための、セラミックスよりなるプロトン伝導体層とを積層してなる。また、燃料電池1を冷却するための冷媒流路5を有する。冷媒流路5においては、その冷媒Cの入口側に、下流側よりも熱伝導率が小さい低熱伝導部55が形成されている。
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