説明

大同特殊鋼株式会社により出願された特許

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【課題】補修溶接の作業姿勢に制約がある中でも溶接不良の発生を有効に回避して良好に補修溶接を行うことができ、また溶接まま硬さをアルミダイカスト金型の硬さに対して適正な硬さとすることができ、コストも安価な金型補修溶接材料を提供する。
【解決手段】JIS SKD61で構成されたアルミダイカスト金型の補修部の少なくとも最終盛に用いられる、溶接金属の溶接ままの硬さがHV420〜550となる金型補修溶接材料を、質量%でC:0.15〜0.30%,Si:0.20〜1.00%,Mn;0.30〜1.50%,Cr:3.6〜6.0%,Mo:0.8〜1.5%,V:0.10〜0.80%,残部Fe及び不可避的元素から成る組成とする。 (もっと読む)


【課題】竪型プレスの上下方向押圧力を水平方向押圧力に変換する際のエネルギー効率を高く維持しつつ必要な鍛造ストロークや鍛造圧を確保する。
【解決手段】垂直姿勢に配設されて竪型プレスの圧下力を受けるラムシリンダ31と、水平姿勢に配設されて作動液流路35の他端に連通し、作動液の液圧を受けてワークWを鍛造するラムシリンダ32とを備える。ハウジング1内に、ラムシリンダ31を垂直姿勢で上下動可能に保持するシリンダ室34と、ラムシリンダ32を水平姿勢で水平動可能に保持するシリンダ室33と、ラムシリンダ32との間でワークWの両端を挟持するワーク支持部12と、ワークWを挿置する鍛造金型2を収納する収納空間13とを設けるとともに、作動液流路35をシリンダ室33,34の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のバグフィルタ容器の内、1のバグフィルタ容器についての逆洗が開始された場合でも、残りのフィルタ容器(複数のフィルタ容器の総数−1個)に対して過度な負担を加えることのない状態で、アーク炉から排出される粉塵を含む排ガスの総量に十分に対応できる運転方法を提供することにより、各々のバグフィルタの容量をコンパクトに設計でき、安価なものにできるアーク炉用集塵機の運転方法を提供する。
【解決手段】上記集塵機の各バグフィルタ容器内のバグフィルタの逆洗時期は、上記アーク炉へ材料を装入するに伴って発生する排ガスの粉塵濃度が高い時期を避け、排ガスの粉塵濃度が低下した時期において、上記排ガスの粉塵濃度が高い時期における気体移送量に比較して気体移送量を低減させて、上記複数のバグフィルタ容器についてバグフィルタ容器内のバグフィルタの逆洗を行うことを特徴とするアーク炉用集塵機の運転方法。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率と高い耐候性とを兼ね備えた集光型太陽光発電装置を提供すること。
【解決手段】太陽光を集光するための集光装置12と、太陽電池セル14と、下端面が太陽電池セル14に対向するように太陽電池セル14の真上位置に立設されたホモジナイザー16と、ホモジナイザー16の下側の側面及び太陽電池セル14を覆う封止材18と、封止材18とホモジナイザー16との間に設けられた透過防止層20とを備え、ホモジナイザー16は錐台形状を有し、ホモジナイザー16の屈折率nh、封止材18の屈折率nf及び透過防止層20の屈折率ntの間にnh>nf>ntの関係があり、透過防止層20の厚さHは0.1mm以上1.2mm以下であり、透過防止層20の高さbと、透過防止層20が形成されている位置の封止材18の高さaの間に0.5≦b/a<1.0の関係がある集光型太陽光発電装置。 (もっと読む)


【課題】初期放電容量、サイクル特性に優れたリチウム二次電池用負極を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が1μm未満の活物質粒子と平均一次粒子径が1μm未満の導電性粒子とを、バインダーが溶解された溶媒中に含有する溶液を準備する。準備した溶液中にバインダーに対する貧溶媒を加え、この貧溶媒を含む溶液を乳化分散処理する。乳化分散処理工程を経た溶液中に、少なくとも一方が導電性基材となる正負一対の電極22を配置し、正負一対の電極間に電位差を与え、活物質粒子、導電性粒子および貧溶媒によって析出したバインダーの複合物を、電気泳動により導電性基材の表面に堆積させる。導電性基材の表面に堆積させた複合物を熱処理する。以上によりリチウム二次電池用負極を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造性、熱間鍛造後の被削性に優れ、時効硬化によって高強度化できるベイナイト鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.14〜0.35%、Si:0.05〜0.70%、Mn:1.10〜2.30%、S:0.003〜0.120%、Cu:0.01〜0.40%、Ni:0.01〜0.40%、Cr:0.01〜0.50%、Mo:0.01〜0.30%、および、V:0.05〜0.45%を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなり、13C+8Si+10Mn+3Cu+3Ni+22Mo+11V≦30、5C+Si+2Mn+3Cr+2Mo+4V≦7.3、2.4≦0.3C+1.1Mn+0.2Cu+0.2Ni+1.2Cr+1.1Mo+0.2V≦3.1、2.5≦C+Si+4Mo+9V、C≧Mo/16+V/3を満たすベイナイト鋼とする。 (もっと読む)


【課題】ケース付リアクトルのための所要部品点数を少なくし、併せてケース付リアクトルの放熱性を改善することのできるケース付リアクトルの製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性粉と熱可塑性樹脂との混合材で構成した成形体をコア16として、コア16の内部にコイル10を内蔵したリアクトルを金属製のケース114の内部に収めて成るケース付リアクトルを製造するに際して、ケース114を底壁部120を含む第1分割体としての容器部110と上壁部とにコイル軸方向に分割し、コア16の射出成形時に容器部110をコア16に一体化する。 (もっと読む)


【課題】低い残留応力と高い靱性とが両立でき、腐食成分が含まれた流体が供給された場合であっても、腐食や応力腐食割れが生じるのが抑制された回転機械部品を製造することが可能な回転機械部品用素材の製造方法及び回転機械部品の製造方法、回転機械部品用素材、回転機械部品並びに遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】二相ステンレス鋼からなる素材に、少なくとも溶体化処理を施して回転機械部品用素材Aを製造する方法であり、前記溶体化処理は、素材を950〜1100℃の範囲の温度に加熱した後、この温度から700℃迄の平均冷却速度を20℃/min以上として冷却する。 (もっと読む)


【課題】 ヒートチェックや摩耗の原因となる窒素化合物層を実質的に与えず、その一方で、金型内部に窒素を多量に導入できて、結果として、耐ヒートチェック性及び耐摩耗性に優れるダイカスト金型を与え得る表面処理方法を提供すること。
【解決手段】 加熱炉内に少なくともアンモニアガスを含むガスを導入して金型意匠面に窒素化合物からなる化合物層を含む窒化層を形成する窒化ステップと、加熱炉内からアンモニアガスを排出するとともに雰囲気ガスを導入して加熱処理し窒素化合物を分解させる化合物分解ステップと、金型意匠面にショットピーニングを行うショットピーニングステップと、を含む。ここで、窒化ステップは2〜7ミクロンの範囲内の厚さの化合物層を少なくとも含む窒化層を形成するステップであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアクトルに用いられる絶縁被覆コイルにおける隣合う線材と線材との間の絶縁膜の膜厚を薄くし得て絶縁被覆コイルを小径化、小型化でき、併せてリアクトルを小型化し且つ安価とすることを目的とする。
【解決手段】軟磁性粉とバインダとの混合材の成形体で構成したコア16の内部に、コイル10の全体を樹脂被覆層22にて外側から包み込んで成る絶縁被覆コイル24を内蔵したリアクトル15において、コイル10を、絶縁被膜の付いていない平角線材を線材6と線材6との間に、予め膜状に成形してある絶縁性のフィルム7を挟み込む状態に巻回したフラットワイズコイルとなし、また絶縁被覆コイル24の樹脂被覆層22を熱可塑性樹脂の射出成形体で構成する。 (もっと読む)


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