説明

大同特殊鋼株式会社により出願された特許

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【課題】太い棒鋼であっても真直ぐな形状に保持しつつ冷却を行うことができ、且つ設備として長大な設備を必要としない棒鋼回転冷却床を提供する。
【解決手段】固定溝70をラックの上面に長手方向に沿って複数有する固定ラック12と、移動溝74をラックの上面に長手方向に沿って複数有し、上下方向に回転運動を行う移動ラック14とを備え、固定溝70において固定ラック12に保持された棒鋼を移動ラック14の回転運動により移動溝74で受け取って持ち上げ、長手方向に移動させた後、更に固定ラック12へと戻す棒鋼回転冷却床10において、移動ラック14が、固定溝70の溝側面に沿った棒鋼の転動運動を伴って、回転運動により棒鋼を移動溝74で固定溝70から受け取って再び元の同じ固定溝70へと戻す動作を繰り返すアイドリングモードを実行するものとなす。 (もっと読む)


【課題】歪検出を簡易かつ高精度に行なうことができる。
【解決手段】検査面1aに対し帯パターンが並行する所定の図形を照明パネル2A,2Bによって所定角度で投影するステップと、投影された上記図形の画像をCCDカメラ3A,3Bにより検査画像として得るステップと、上記図形を上記所定角度と同一角度で平坦面に投影して得られた基準画像と上記検査画像の差分面積を検出するステップとを備え、差分面積の大きさによって前記検査面の歪の程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】基材表面に形成するAuめっき層の厚みが薄くても耐食性に優れ、かつコストを低減した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池用セパレータ及び燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】金属薄板の一方の面に厚み0.5〜4nmの均一な第1Auめっき層が形成され、該金属基材の他の面に第1Auめっき層より厚い均一な第2Auめっき層が形成され、第1Auめっき層と第2Auめっき層の断面をそれぞれ透過電子顕微鏡で観察した場合の被覆率がいずれも80%以上である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】取鍋からの溶鋼の流出がスラグの流出に切り替るタイミングを適正に検知してノズル孔を閉鎖することのできるスライディングノズル装置を提供する。
【解決手段】取鍋12の底部14に設けた注湯口16の下側の位置で開閉するノズル孔28を有し、ノズル孔28の開状態の下で注湯口16から流出した溶鋼15をタンディッシュに注入するスライディングノズル装置に、取鍋からの溶鋼をノズル孔に流しながら、ノズル孔にガス供給してガスバブリングさせるガス供給管路と、ガス供給管路の背圧の大きさを連続して検知する圧力検知手段とを有し、取鍋からの流れが溶鋼からスラグに切り替ることにより発生する背圧の急激な圧力変化に基づいてスラグ検知するスラグ検知装置を備えておく。 (もっと読む)


【課題】新規な金属−絶縁体系ナノグラニュラー薄膜、及び、これを含むナノグラニュラー複合薄膜、並びに、これらを用いた薄膜磁気センサを提供すること。
【解決手段】Co2Fe(Al1-xSix)(但し、0<x<1)で表される組成を有する強磁性粒子と、前記強磁性粒子の周囲に充填された絶縁材料からなる絶縁マトリックスとを備えた金属−絶縁体系ナノグラニュラー薄膜。MgO、NiO、SiO2又はAl23からなるバッファ層と、前記バッファ層の表面に形成された本発明に係る金属−絶縁体系ナノグラニュラー薄膜とを備えたナノグラニュラー複合薄膜。本発明に係る金属−絶縁体系ナノグラニュラー薄膜又はナノグラニュラー複合薄膜を備えた薄膜磁気センサ。 (もっと読む)


【課題】「面方向のサイズは小さいが深いキズ」と「面方向のサイズは大きいが浅いキズ」とを弁別でき、検査対象物が、その後に所定の加工を施して別の所定の製品などを製造するために必要な形状を有しているかを検査できる渦流探傷方法を提供すること。
【解決手段】検査対象物9の検査対象領域において探傷信号の信号値を測定し、渦電流に基づいて検査対象物9の検査対象領域にキズ91が存在するか否かを検出し、キズ91が検出された場合にはキズ91の円周方向の寸法を判定し、キズ91の円周方向の寸法に基づいて渦電流の信号値を補正し、補正された渦電流の信号値に基づいて検出されたキズ91の深さが所定の許容値よりも深いか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】主に成分元素を調整することにより、従来と比較して、冷間加工性、引張強度、疲労強度に優れたβ型チタン合金を提供する。
【解決手段】質量%で、N:0.2超〜3.0%、Cr:1.0〜22.0%、および、O:0.05〜0.15%を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物からなるβ型チタン合金とする。当該チタン合金は、質量%で、Fe:0.5〜5.0%をさらに含有していても良い。また、質量%で、Sn:0.5〜5.0%をさらに含有していても良い。また、質量%で、Al:6.5%以下をさらに含有していても良い。 (もっと読む)


【課題】板厚が2.5mm以下の帯鋼を、微少な表面疵を確実に生じることなく、所要の厚みに冷間仕上圧延する帯鋼の冷間仕上圧延方法、およびこれに用いる冷間仕上圧延装置を提供する。
【解決手段】板厚tが2.5mm以下の帯鋼s1に対し、1.0〜10%の圧下率により冷間仕上圧延を施す上下一対のワークロールw1,w2と、係るワークロールw1,w2の入側INにおける上記帯鋼s1のパスラインPSの上下に対向して配置した油含有冷却液W,wのノズル管(噴射手段)6,ノズル孔(噴射手段)9と、係るノズル管6,ノズル孔9におけるワークロールw1,w2側に隣接する位置において、帯鋼s1のパスラインPSの上下にそれぞれ配置した合成ゴム製の第1ワイパ2a,2bと、ワークロールw1,w2の出側OUTにおける冷間仕上圧延後の帯鋼s2のパスラインPSの上下にそれぞれ配置した合成ゴム製の第2ワイパ12a,12bと、を含む、帯鋼s1の冷間仕上圧延装置1。 (もっと読む)


【課題】活物質利用率の向上とサイクル特性の向上とを両立させることが可能なリチウム二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】第1の金属マトリクス12b中にSi結晶子12aが分散されたSi合金12を有し、Si合金12は、Li活性を有する第2の金属マトリクス14中に分散されているリチウム二次電池用負極活物質10とする。第2の金属マトリクス14は、SnまたはSn系合金であることが好ましい。また、第2の金属マトリクス14は、50原子%以上のSnを含有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生産効率の良いSi系材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系るつぼ12、または、炭素系サセプタ16内に配置した耐熱ガラスるつぼ18内に純Siまたは純Siおよび下記合金原料Xを投入し、高周波誘導加熱により炭素系るつぼ12または炭素系サセプタ16を加熱して、るつぼ12、18内の純Siまたは純Siおよび下記合金原料Xを溶解し、溶湯14を得る工程と、合金原料X:長周期型周期表の2A族元素、遷移元素、2B族元素、3B族元素、および、4B族元素から選択される1または2以上の元素、アトマイズ法またはロール急冷法を用いて、溶湯14からSi系材料を得る工程とを有する製造方法とする。 (もっと読む)


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