説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 無菌米飯を充填した電子レンジ調理用包装体の充填直後のヒートシール部の剥離を防止し、無菌米飯の風味を保持するとともに、電子レンジでの加熱調理により食味を向上させるとともに、包装体の破裂や変形を防止することのできる、電子レンジ調理用包装体を提供する。
【解決手段】 フランジ部を有する合成樹脂製の容器本体に無菌米飯を充填し、該フランジ部に蓋体をヒートシールして密封した電子レンジ調理用包装体において、ヒートシール部に容器の内側方向に向けて突出する突出部及び該突出部に対向する位置に容器外側方向に向けて突出する開封部を形成するとともに、突出部先端近傍及び開封部を除くヒートシール部の内縁全周に樹脂溜まりを設ける。 (もっと読む)


【課題】 加工で金属露出を生じず、硫化水素対しても黒変することがなく、しかも内容物充填後に樹脂被覆の剥離やクラックの発生がなく、耐食性や内容物の保存性に優れたプレス成形缶を提供することである。
【解決手段】 錫めっき層、錫亜鉛合金層、ノンクロム表面処理層、熱可塑性樹脂層が形成されて成るプレス成形缶において、前記錫めっき層のSn量が0.8g/m以上であり、前記錫亜鉛合金層中のZn量が0.06〜0.5g/mであり、前記ノンクロム表面処理層が、シランカップリング剤を主剤とする表面処理層,水溶性フェノール系化合物による表面処理層,Zr及び/又はTiを含有する無機表面処理層の少なくとも一つから成り、前記熱可塑性樹脂層が融点200〜235℃のポリエステル系熱可塑性樹脂から形成されて成ると共に、レトルト処理後の缶胴上部の樹脂被覆の剥離強度が100g/15mm幅以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胴部に形成する部分開口部について巻締め時の荷重による変形を可及的に小さくし得る構造の金属容器を提供する。
【解決手段】胴部2の開口端に設けられた巻締めフランジ部51と蓋体4の巻締めカール部52を重ねて二重巻締めした構造で、胴部3に容器内部と外部を連通する部分開口部が設けられた金属容器において、予め巻締めフランジ部51から胴部2にかけて延びる所定形状の切り欠き8を設け、不連続の巻締めフランジ部51と蓋体4の巻締めカール部52を重ねて二重巻締めし、切り欠き8によって部分開口部を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属容器本体と蓋体との結合部の突出寸法が小さく省スペース化を図ることができ、しかも熱による影響が無く、さらにガスケット等が不要な電池収納容器を提供する。
【解決手段】少なくとも一面が開口し内部に薄型電池21を積層した扁平型組電池2を収納する金属容器本体3と、金属容器本体3の開口部4を閉塞する金属蓋5とを備え、容器内部は容器外部と連通し通気性を有する電池収納容器であって、金属容器本体3の開口端部周縁と金属蓋5の蓋端部周縁とを巻締めて結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チャンバ内の電界強度分布の偏りにより膜質の均質性が悪くなるのを防止するとともに、成膜対象物の熱変形を無くし、かつ、成膜対象物全体のバリヤ性能の向上を図る。
【解決手段】 マイクロ波処理装置30のチャンバ32の側面33には、マイクロ波導入口34が複数形成されている。一台のマイクロ波発振器10から出力されたマイクロ波(MW)が、T字分岐管21で分岐され、同軸ケーブル22a,22b及び導波管23a,23bによりそれぞれ別個に伝達されて、複数のマイクロ波導入口34からチャンバ32内部へ供給される。これにより、チャンバ32の内部へは、マイクロ波導入口34が形成された複数箇所から、マイクロ波が供給される。 (もっと読む)


【課題】
コストの上昇を伴うことなく、より簡易な構成で、内容物を取り出す際の注出口の閉塞を防止して、プラスチックボトルやガラス瓶等の他の容器に内容物を容易に詰め替えることができる詰替パウチを提供する。
【解決手段】
ノズル部16の先端部分19を切り取って、内容物Mを取り出す注出口16aを形成するための切取り線18を、中心線C近傍における部分が、交点Xよりもノズル基部16b側を通るとともに、その他の部分が、中心線Cから離れるにしたがってノズル部16の先端側に向かって延長し、交点Xよりもノズル部16の先端側に位置するように形成し、先端部分19を切り取った後のノズル部16上に交点Xが位置しないようにする。 (もっと読む)


【課題】
フランジ付容器のフランジに突起部を形成するにあたり、形成される突起部の寸法管理を容易にし、フランジに蓋材をヒートシールする際に、突起部が溶融押圧されて形成される樹脂溜まり片を、形状再現性よく形成できるフランジ付容器、及びそのような樹脂溜まり片が形成された易開封性容器を提供する。
【解決手段】
一対の下金型12及び上金型13を備え、下金型12と上金型13は、熱可塑性樹脂シート16のフランジ4に対応する部分をフランジ把持面122,132にて把持し、協動してフランジ付の容器1のフランジ4を成形する成形型10において、上金型13のフランジ把持面132に溝部133を形成し、かつ、溝部133に連通するとともに型外に開口する通気孔134を上金型13に備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、缶を絞り・しごき成形によって製造する際に使われるパンチ構造体等往復移動する部材へ温調水とエアーを供給・排出するホースの激しい振動を防止してホースの疲労を軽減する配管構造を提供することにある。
【解決手段】
本発明のホース配管構造は、缶成形におけるパンチ構造体などの往復移動する部材のポートに一端が接続され、他端が流体供給源に連通している固定ポートに接続されたホースを、固定されたホース案内溝と往復移動する部材に取り付けられたホース案内溝とからなるものであって、ホースが両方の溝間にU字状になって挟まれる形態でガイド移動方向にガイドする部材を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造で内容物を取り出す際の注出口の逆閉塞を防止して、プラスチックボトルやガラス瓶等の他の容器に内容物を容易に詰め替えることができる詰替パウチを提供する。
【解決手段】
ノズル部16の先端部分19を切り取って、内容物Mを取り出す注出口16aを形成するための切取り線18を、中心線C近傍における部分が、交点Xのノズル16の先端側近傍を通るとともに、その他の部分が、中心線Cから離れるにしたがってノズル部16の先端側に向かって延長し、切取り線18の全体が、交点Xよりもノズル部16の先端側に位置するように形成し、先端部分19を切り取った後のノズル部16上に交点Xが位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形により得られるポリエステル樹脂扁平容器において、扁平容器を特定化し特性を付与して、扁平容器における特有の機械的な強度や耐熱性などの向上を図り、耐熱性などの物性に優れた扁平容器を実現せしめる。
【解決手段】 ポリエステル樹脂をブロー成形した扁平容器であって、長径と短径の比である扁平比が1.3以上であり、容器の胴部の最大肉厚部と最小肉厚部の肉厚比が1.6以下であり、容器の胴部の最大延伸部と最小延伸部における95℃引張り試験での伸びの差が150%以下であり、さらに容器の胴部の結晶化度が30%以上であり、容器の胴部の最大延伸部と最小延伸部におけるTMA無荷重変化量の差が75℃と100℃において500μm以下であることを特徴とするポリエステル樹脂扁平容器。 (もっと読む)


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