説明

日産自動車株式会社により出願された特許

171 - 180 / 16,386


【課題】 充電ポートと充電用コネクタとの接続が充電中に不意に解除されることを回避可能な充電装置を提供すること。
【解決手段】 車両の充電ポートと、車両側に設けられた被係合部と、前記充電用コネクタに設けられた係合部材と、切り欠き部とプレート部が形成された板状の制限部材を有し、前記制限部材の回動により前記プレート部が前記係合部材の離間方向側に位置することで前記係合部材と前記被係合部との離間を制限し、前記制限部材の回動により前記切り欠き部が前記係合部材の離間方向側に位置することで前記係合部材と前記被係合部との離間を制限しない状態とに切り替え可能な制限手段と、を備え、前記プレート部は、前記切り欠き部から回動方向に向かって前記係合部材に近づくテーパー面を有することとした。 (もっと読む)


【課題】外気温に拘らず十分なインバータの冷却効果を確保することができるインバータ冷却装置を提供する。
【解決手段】インバータ冷却装置では、複数のインバータ素子を有し、直流電力と交流電力を相互に交換するインバータ4と、エアコン冷媒21を循環させて車室R内空調を行う空調システムと、を備えている。そして、エアコン冷媒21が循環するエアコン冷媒経路22と、空冷される冷却水11が循環する冷却水経路12と、をインバータ4内に設け、エアコン冷媒21の循環と冷却水11の循環とでインバータ4を冷却する。 (もっと読む)


【課題】非干渉制御を行っても、振動をより低減させることができる電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】本制御装置では、回転子角速度ω[rad/s]の振動周波数におけるゲインが小さくなるように、回転子角速度ω[rad/s]をゲイン調整後角速度ω’[rad/s]に変換するゲイン調整部105を備える。非干渉制御を行うために、非干渉d軸電圧指令値Vd[V]および非干渉q軸電圧指令値Vq[V]を求める非干渉制御部104を備える。非干渉制御部104は、ゲイン調整後角速度ω’[rad/s]、d軸PI出力電圧指令値Vd’[V]およびq軸PI出力電圧指令値Vq’[V]に基づいて求める。更に、非干渉d軸電圧指令値Vd[V]と非干渉q軸電圧指令値Vq[V]から変換された三相電圧指令値Vu、Vv、Vw[V]に基づいて、インバータ2を制御するPWM信号PWMを生成するPWM変換部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、アルミニウム系金属から成る材料同士をフラックスを用いることなく、大気中で低加圧で接合することができ、母材や周辺への影響を最小限に抑えることができる接合方法と、このような接合方法を適用して成る各種の接合部品を提供する。
【解決手段】重ね合わせた被接合材1,1の間にインサート材2を介在させた状態で、当該被接合材1,1を相対的に加圧しつつ加熱して、被接合材1,1とインサート材2の間で共晶反応を生じさせ、共晶反応溶融物を被接合材の酸化皮膜1aと共に接合面から排出して被接合材1,1を接合するに際して、予め接合部位の少なくとも1箇所に設けた応力集中手段によって、酸化皮膜1aを破壊し、共晶反応の起点となるように、被接合材1とインサート材2を接触させる。 (もっと読む)


【課題】例えば、アルミニウム系也マグネシウム系金属のように、接合面に酸化比膜を有する材料を大気中で、しかもフラックスを用いることなく、低加圧で接合することができる接合方法と共に、このような接合に用いるインサート材を提供する。
【解決手段】重ね合わせた被接合材42,46の間にインサート材43を介在させた状態で、これら被接合材同士を相対的に加圧しつつ加熱して、被接合材42,46とインサート材43の間で共晶反応を生じさせ、共晶反応溶融物を被接合材の酸化皮膜42a,46aと共に接合面から排出して両被接合材を接合するに際して、共晶反応の起点となるように、酸化皮膜42a,46aを破壊するための応力集中手段として、凹凸43cをインサート材43に設ける。 (もっと読む)


【課題】接合界面に金属間化合物層を有しながら、高い継手強度を備えた異種金属接合部材を効率的に製作することができる異種金属接合方法を提供すること。
【解決手段】接合部における拡散層の一部に少なくとも1種の金属間化合物を含む化合物層を形成して異種金属材料の接合するに際して、急熱過程とこれに続く急冷過程を有する接合を実施した後、低融点側金属材料の主成分金属が接合部の急冷組織の原子空孔が集合してできた転位ループやボイドを消失させる温度以上、かつ生成する金属間化合物のうち融点が最も低い金属間化合物の絶対温度で表された融点の1/2以下の温度範囲で熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 乗員の頭部がエアバッグリッドの回動範囲内にある状態でエアバッグが膨張展開すると、乗員側に開放されるエアバッグリッドを介して乗員頭部に大きな押圧力が集中して伝わる恐れがある。
【解決手段】 本発明の助手席用エアバッグのエアバッグリッド構造は、
エアバッグリッド2に近接もしくは接触する障害物Sがある場合において、エアバッグAの膨張展開に、後方リッド2bが障害物Sに押されることで、エアバッグAの膨張展開力の一部が後方リッド2bの左右両端を押圧し開裂させることで、後方リッド2bの左右両端からエアバッグの膨張力の一部を逃がす手段
を有することを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突回避制御に対し運転者が違和感を感じることを防止する。
【解決手段】車両制御コントローラ12が、運転者による車両1の操舵に対応する衝突回避軌道を選択し、選択した衝突回避軌道に基づいて走行するように車両1を制御する。これにより、衝突回避制御によって運転者が行っている車両操作、換言すれば運転者の反応が妨げられ、衝突回避制御に対し運転者が違和感を感じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と耐衝撃性とのバランスに優れ、かつ成形性および外観に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】表面官能基を有する薄片状の炭素材料(A) 0.1〜20質量%と、カルボキシル基、カルボン酸無水物基、スルホン酸基、アミノ基、アミド基、エポキシ基、ハロゲン基、ニトリル基およびイソシアネート基からなる群より選択される少なくとも1種の官能基を有する樹脂(b−1)および必要に応じて前記(b−1)成分以外の樹脂(b−2)を含む樹脂成分(B) 99.9〜80質量%と、(ただし、成分(A)と成分(B)との合計は100質量%である)を含む、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、燃料電池内の水素濃度を算出可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノードガスである水素を用いて発電する燃料電池1を備える燃料電池システム100であって、燃料電池1の出力信号に基づいて、燃料電池1の内部インピーダンスの位相特性を算出する位相特性算出手段S204と、内部インピーダンスの位相特性に基づいて、燃料電池1内の水素濃度を算出する水素濃度算出手段S205と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


171 - 180 / 16,386