説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】ユーザの車両使用方法を考慮して、交換後の中古バッテリの劣化状態を予測し、予測した劣化状態に基づいてユーザに適した中古バッテリを検索する。
【解決手段】交換前バッテリおよび交換候補バッテリそれぞれの車両情報に基づいて、ユーザの車両使用方法を分析し(ステップS2)、交換候補バッテリの交換タイミングにおける航続距離と、交換前バッテリユーザの車両使用方法に応じた劣化曲線とから、交換前バッテリユーザが交換候補バッテリを使用したときの交換候補バッテリの劣化状態を予測する(ステップS4、S8)。予測した交換候補バッテリの劣化状態に基づき、交換前バッテリユーザの車両使用方法に適した航続距離であり、使用可能期間、価格などが交換前バッテリユーザの希望を満足する中古バッテリを選択し(ステップS5、ステップS9〜S11)、これを最適バッテリとしてユーザ端末7に提示する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】レンタル期間中のバッテリの劣化を考慮した賃貸料金設定を行う。
【解決手段】レンタル終了時にレンタル車両で収集した車両使用履歴データを獲得し、これを車両使用情報としてユーザIDと対応付けて記憶しておく。レンタル契約時、ユーザIDに対応する車両使用情報に基づきレンタル期間中の予測総充電回数を、レンタル期間終了時のバッテリの劣化度合として検出する(ステップS6、S8)。予測総充電回数が予測総充電回数しきい値を上回り、ユーザの車両の使い方が激しく、バッテリの劣化度合が通常よりも大きいと予測されるときには予測総充電回数に応じた追加料金を設定する(ステップS10)。そして、契約プランに応じた基本レンタル料金と、レンタルに伴うバッテリの劣化度合相当の追加料金と、前回レンタル時のインセンティブとに基づき今回のレンタルに対する総レンタル料金を算出する(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】副反応により生じる水素ガスの発生や、亜鉛の析出時に発生するデンドライト、亜鉛の形状変化を抑制して、長期の充放電サイクル及び優れた充放電効率を実現し得るアルカリ電池用電解液及びアルカリ電池を提供する。
【解決手段】アルカリ電池用電解液は、分子内に炭素原子を2個以上有し且つヒドロキシル基を1個以上有する有機物を少なくとも含む。
アルカリ電池は、分子内に炭素原子を2個以上有し且つヒドロキシル基を1個以上有する有機物を少なくとも含むアルカリ電池用電解液を有する。 (もっと読む)


【課題】正極または負極のズレや曲げを抑えて電気デバイスの耐振動性を向上させる。
【解決手段】正極、セパレータ、および負極がこの順に積層されて形成される電気デバイスにおいて、前記セパレータは、積層方向に垂直な方向の前記正極または前記負極の動きを規制するよう前記正極または前記負極の端部に接触する規制部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質基体の表面に耐熱絶縁層を積層した耐熱絶縁層付セパレータを使用した電気デバイスにおいて、セルのエネルギー密度の低下を抑制しつつ、寿命特性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】正極、セパレータに非水電解質が保持されてなる電解質層、および負極がこの順に積層されてなる少なくとも1つの単電池層を有する電気デバイスであって、前記セパレータは、多孔質基体層と前記多孔質基体層の片面または両面に形成された無機粒子およびバインダーを含む耐熱絶縁層とを有し、かつ、下記式(1)を満たす、電気デバイスである。


上記式中、xは正極、負極、およびセパレータの総空孔体積Vに対する非水電解質量Lの比率(L/V)であって、x≧1であり;yは正極、負極、およびセパレータの総空孔体積Vに対するセパレータの空孔体積Vsの比率(Vs/V)であって、y>0である。 (もっと読む)


【課題】電解液中に溶存したガスをも除去することができる電気デバイス及びガス除去方法を提供する。
【解決手段】外装材(20)と、電極(110,120)を含み、外装材(20)に収納される発電要素(10)と、発電要素(10)と一緒に外装材(20)に収納されるとともに、両端が外装材(20)の外に出る中空糸(13)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】積層型リチウムイオン電池において、電池容量の低下を防止する。
【解決手段】積層型リチウムイオン電池は、正極活物質層が集電体の表面に形成されてなる正極と、負極活物質層が集電体の表面に形成されてなる負極と、両電極の間に配置される電解質層とが積層された積層体を備える。前記負極活物質層の負極活物質は、チタン酸リチウムであり、前記積層体の最外層が正極であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過充電やコンタミ等でおこる微小短絡モードでの電池の温度上昇の際に、活物質層の抵抗を上げることができ、尚且つ集電体を伝って電流が流れ続けるのを抑制することのできる電極を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質骨格体と前記多孔質骨格体の空孔内に保持される活物質とを含む活物質層と、前記活物質層の片面に直接ないし他の層を介して配置されてなる集電体と、を含む電極において、前記多孔質骨格体の軟化点温度が、対向するセパレータの軟化点温度よりも低いことを特徴とする電気デバイス用電極により達成される。 (もっと読む)


【課題】高温焼成プロセスにおいてもニッケルの凝集が起こり難く、燃料極や、ニッケル集電体における割れや多孔度の低下を抑制することができる固体酸化物形燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池の燃料極側に形成する集電体用のペースト、電解質支持型燃料電池における燃料極ペースト、アノード支持型燃料電池における燃料極基材用のグリーンシートに含まれるニッケルの出発原料として、針状蓚酸ニッケルを用いる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と実装基板との間の接合材層に生じた応力を緩和できる半導体装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】実装基板4と、前記実装基板上に、電気伝導性を有する熱可塑性接合材層5を介して実装された半導体素子2,3と、前記半導体素子を通電制御する制御手段6と、を備えた半導体装置において、前記制御手段は、所定条件で前記熱可塑性接合材層を少なくとも軟化させる応力緩和制御を実行する。 (もっと読む)


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