説明

日本水産株式会社により出願された特許

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【課題】養殖魚等における寄生虫症の原因となるネオベネデニアの生態を利用した駆虫方法を提供すること。
【解決手段】ネオベネデニア幼生の繊毛を脱落させ把握器を出現させるタンパク質を魚類の飼育水に添加することを特徴とするネオベネデニアの駆虫方法である。該タンパク質は、魚類体表粘液、血清、又は鰓から得られる、分子量が約65kDa又は90kDaであり、かつ、コンカナバリンAに親和性を有するタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】寄生虫他の異物を検出する方法、特に肉に寄生している状態の寄生虫を検出する方法を提供すること。
【解決手段】寄生虫他の異物に可視光を照射して励起される蛍光を検出することを特徴とする異物の検出方法である。肉類に寄生した状態の寄生虫の検出に適している。励起光を透過させず、寄生虫の発する蛍光を透過するフィルターを用いて寄生虫が発する蛍光を選択的に検出することを特徴とする寄生虫の検出方法である。被検体に対して特定波長の可視光を照射する光源、励起光の乱反射を吸収するフィルター、被検体からの蛍光を撮影するカメラ、画像処理装置、モニタからなる寄生虫の検出装置である。 (もっと読む)


【課題】 煮汁などの液中で加熱しても風味、食感が維持できる煮物、鍋物、汁物の具材用の繊維状カマボコを提供する。
【解決手段】 魚肉すり身を主原料とする繊維状カマボコであって、下記a)〜c)のうち少なくとも2つが施されたものである、煮物、鍋物、汁物の具材用の繊維状カマボコ;
a)副原料のでんぷんとして架橋でんぷんが使用されている、
b)副原料のフレーバーとして乳化フレーバーが使用されている、
c)繊維状カマボコの成型後、真空包装による圧縮処理がされている。 (もっと読む)


【課題】
魚本来の風味を生かした、食感及び風味を有する魚類缶詰の製造方法、及び食感及び風味の良い魚類缶詰の提供。
【解決手段】
乾燥処理後の水分量が40〜80%になるよう乾燥処理を施した魚類を焙焼し、注液をせずに缶詰として110〜130℃、60〜120分で殺菌することを特徴とする魚類缶詰の製造方法である。さらに、缶詰に魚類と一緒に乾燥昆布を充填する魚類缶詰の製造方法である。これら方法により得られる魚類缶詰。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病の予防並びに治療のため、伝統的に食品として摂取されてきた海洋性天然多糖類キトサンの高分子特性を利用した、安全性の高い機能性製剤・食品素材を提供すること。
【解決手段】キトサンと難溶性有機酸の塩を含有する飲食用組成物である。キトサンと難溶性有機酸の塩としては、キトサンと桂皮酸、クマル酸、バニリン酸、2−ヒドロキシ桂皮酸3−ヒドロキシ桂皮酸、ローズマリー酸、フェルラ酸から選ばれるいずれかの酸との塩が好ましい。このキトサンと難溶性有機酸の塩を含有する飲食用組成物は血中コレステロールを低下させる作用、特に、胆汁酸吸着作用を有する。キトサン1重量部に対して難溶性有機酸を0.5重量部以上の比率で添加した塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】病気に対する抵抗性を付与し、かつ、成長性に影響を与えない飼料添加物および飼料を提供すること。
【解決手段】 レッソニア、エクロニア又はコンブのいずれかの海藻粉末とラクトバチラス・プランタルム又はラクトバチラス・カゼイのいずれかの乳酸菌を、海藻粉末を乳酸菌発酵することなく添加した抗病性を有する魚介類の養殖用飼料である。海藻粉末は0.5〜3重量%、乳酸菌は10〜400億個/kg飼料添加するのが好ましい。この飼料はエクストルーダ等により加熱処理・成型を施した飼料とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 優れた効果を有し、副作用のより少ない高尿酸血症の予防薬または治療薬を提供する。
【解決手段】 抗酸化性置換基、例えば、水酸基を有するジベンゾチエピンまたはジベンゾオキセピン骨格を有する物質、例えば、式1
【化1】


〔式中
Xは、例えば、CH、CH2、CHR(Rは低級アルキル基、または置換低級アルキル基)、CRR’(R、R’は前記Rと同じ意味を表す)であり、
Yは、例えば、CH、CH2、C=Oであり、
Zは、例えば、O、S,S=O,SO2であり、
UはCまたはNであり、
1ないしR4はそれぞれ独立に、例えば水素原子、OR、SR(Rは前記と同じ意味を表す)、または芳香環、置換芳香環、複素環であり、
5ないしR8のうち少なくとも一つは、例えば、OHであり、
5ないしR8の残りはそれぞれ独立に、例えば、水素原子またはOHである。]で表される化合物、その光学異性体、その抱合体またはそれらの薬剤学的に許容される塩を有効成分として含有する高尿酸血症の予防剤または治療剤。 (もっと読む)


【課題】小分けピロー包装専用機ではなく、1台の包装機で従来のピロー包装品と小分けのピロー包装品の両方を作り分けることができる方法を提供すること。
【解決手段】帯状フィルム上に対して被包装物を順次供給する被包装物供給工程、帯状フィルムを筒状に製袋する製袋工程と、その製袋工程にて筒状に製袋された筒状フィルムの両側縁が重ね合わされたフィルム重合端を熱シールするセンターシール工程と、その筒状フィルムの所定部位を横方向に熱シールと切断をするエンドシール工程とを備えた横型ピロー包装方法において、センターシール工程とエンドシール工程の間に筒状フィルムの縦方向に小分けのための熱シールする小分けシール工程と必要に応じて小分けシールに沿って切り目を入れる切り目工程を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 風味だけでなく、外観、特に本物のホタテの貝柱の色と同じ色調を有するホタテ貝柱様繊維状カマボコを提供する。
【解決手段】 魚肉すり身を主原料とする繊維状カマボコの製造方法であって、添加物に含まれる遊離アミノ酸の合計が原料の合計湿重量の0.1〜5.0%になるよう添加物を添加する工程、糖類としてキシロース及び/又はグルコースを合計で原料の合計湿重量の0.05〜5.0%になるよう糖類を添加する工程、および、原料に含まれる遊離アミノ酸と糖類でメイラード反応を起こさせる80〜100℃で30〜60分間の加熱工程を必須工程とする、色彩色差計によるL*、a*、b*がそれぞれ65〜72、−3.0〜1.0、5.0〜15.0である、ホタテ貝柱の色調の肉色を有するホタテ貝柱様繊維状カマボコの製造方法。この製法で製造したホタテ貝柱様繊維状カマボコ。 (もっと読む)


【課題】柱状食品を分割する為の技術を提供するものである。
【解決手段】柱状食品を縦に落下させる縦供給ホッパー(5)を設け、縦供給ホッパー(5)の下方に柱状食品を直立して落下させる筒体(6)を設け、筒体(6)の途中に下方に回転する2枚の縦割回転カッター(7)を設け、前記柱状食品を、縦供給ホッパー(5)に投入し、筒体(6)内を直立して落下させ、その略中央部を2枚の縦割回転カッター(7)に当接させることで、その落下重力またはその自重および2枚の縦割回転カッター(7)の食い込みによって、縦にサイズを揃えて切断することを特徴とする柱状食品の分割方法。さらに、柱状食品を桟付ベルトコンベア上に整列して移動させ、移動途中で柱状食品をカッターによって横に分割し、横に分割された柱状食品を筒体(6)に入れるように構成する。 (もっと読む)


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