説明

日本電子株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明はESRイメージング方法及び装置に関し、検体の実際の臓器とESRイメージング画像との対応関係を把握することができるESRイメージング方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 動物のESR画像を得るESRイメージング装置において、動物をその内部に閉じ込める透明な動物固定装置8に所定間隔でラジカル試薬を埋め込むラジカル試薬ポイント47を設けると共に、前記動物固定装置8を3次元方向から写真撮影できるカメラ35を具備し、該カメラ35で撮影した動物固定装置8の撮影像と、ESRイメージ画像を重畳して表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 安定かつ最適な収差補正を実現する荷電粒子光学装置を提供する。
【解決手段】 荷電粒子光学装置では、操作表示部9からの指示で、制御部8が開き角制御レンズ3を調整して、補正を行う収差の次数(n次)と収差の種類に応じて、試料に入射する粒子プローブの開き角α(n)を設定する。 (もっと読む)


【課題】 補正用多極子により、球面収差と、必要があれば軸上色収差の両方を補正することのできる収差補正装置を提供する。
【解決手段】 12極子からなる2π型ウィーンフィルタにおいて、2次の幾何収差を小さくする条件
|e+(m+2)/8|<ε,|b+m/8|<ε,|e−b−m/16|<ε
の下、出射窓での荷電粒子流の断面形状を略円形にする条件
|b−5m/144|<ε,|e−b−29m/1152|<ε
球面収差及び色収差を負値にする条件
m<6−2√6
を適用し、さらに条件|m|<εによって軸外収差の増加を抑えるとともに球面収差及び色収差の補正に用いることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 探針の交換の際に、試料に損傷を与えることのないプローブ装置を提供すること。
【解決手段】 試料情報を検出するための探針1と、先端部2bに探針1が保持される探針保持部材2と、探針保持部材2の基端部2aを支持する支持部材3とを備えるプローブ装置50において、探針保持部材2がその基端部2aを支点として、試料情報の検出位置と試料10からの退避位置との間で回動可能とされている。これにより探針1の交換を行う際には、探針保持部材2が上記退避位置において探針1の交換ができるので、試料10に損傷を与えることがない。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアライメント自動補正方法及び装置に関し、通常の操作員が収差補正器を意識せずに収差補正器のアライメントができるアライメント自動補正方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 試料表面像から荷電粒子ビーム形状を抽出する抽出手段11bと、抽出された荷電粒子ビームの形状の位置から装置の軸ずれ量を算出する算出手段11cと、算出された軸ずれ量に応じて収差補正器6又は対物レンズに対してフィードバックを自動でかけるフィードバック手段11dとを有して構成される。このように構成すれば、通常の操作員が収差補正器を意識せずに収差補正器のアライメントの自動補正を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 少ないサンプリングデータで短時間にスペクトルを取得することができるスペクトル測定方法を提供する。
【解決手段】 狭帯域での測定Aを行う(ステップS1)。通常のフーリエ変換処理を施し(ステップS2)、目的としている広帯になるまで、スペクトルの中心周波数を観測周波数範囲だけずらして積み重ねる処理を繰り返す(ステップS3)。同様に、狭帯域での測定Bを行い(ステップS4)、通常のフーリエ変換処理を施し(ステップS5)、目的としている広帯域になるまで、スペクトルの中心周波数を観測周波数範囲だけずらして積み重ねる処理を繰り返す(ステップS6)。そして、測定Aにより得られたスペクトルと、測定Bにより得られたスペクトルとのAND処理を行い(ステップS7)、共通しているピークを抜き出す。 (もっと読む)


【課題】 本発明はイオンビーム加工装置に関し、TEMに用いて好適な試料を遮蔽板を使用せずに作製することができるイオンビーム加工装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 イオンビームを用いて試料を加工する装置において、イオン源1と試料4の間にウィーンフィルタ2を配置し、イオン源1からのイオンビームを前記ウィーンフィルタ2を通すことで、ビームの形状を試料の加工に適した形に整形するように構成する。このように構成すれば、TEMに用いて好適な試料を遮蔽板を使用せずに作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はカソードルミネッセンス分析方法及び装置に関し、本来の信号成分(ネット成分)を安価で得ることができるカソードルミネッセンス分析方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 試料5に電子線を照射し、該電子線照射により試料5から発生した光を光検出器11で検出し、該検出した光の波長スペクトルを得るようにしたカソードルミネッセンス分析装置において、前記電子線が試料5に照射されないようにする遮断手段と、前記遮断手段を開放した状態で前記光検出器11で検出した計数値と、前記遮断手段を動作させて電子線が試料5に照射されない状態で前記光検出器11で検出した計数値とを比較して試料のカソードルミネッセンス特性を求めるようにした演算制御手段13とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】多波長光度計の光源用ランプのばらつきに対する検出器の増幅率の補正を容易かつ定量的に行なうことができる生化学自動分析装置を提供する。
【解決手段】ブランク時の透過光による出力電圧値が所定の範囲内の入るような増幅率の補正値をCPU部で検出器波長毎に算出させ、検体の測定時には、その補正値が、各々の検出器波長毎の増幅率として設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】勾配磁場電源の故障の原因の1つである勾配磁場電源の出力ラインの断線を、容易に検出することのできるNMR装置用勾配磁場電源を提供する。
【解決手段】試料に勾配磁場を印加する磁場勾配コイルに電流を供給するためのNMR装置用勾配磁場電源であって、外部の勾配磁場信号発生器から出力される制御信号に基づいて磁場勾配コイルに電流を出力する出力アンプと、該出力アンプの出力電圧を監視していて、その電圧値が所定の電圧値に到達したら、その旨を出力する異常検出回路とを備えた。 (もっと読む)


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