説明

日本曹達株式会社により出願された特許

381 - 390 / 434


本発明は、光応答性を落とすことなく、成膜性に影響する構造部分や表面物性に影響する部位を柔軟に変換でき、比較的低エネルギーの波長光により表面変換が可能であり、再現性良く基板上に有機薄膜を形成できる化合物、及び有機薄膜形成体に関し、その化合物は式(1)で表される。(式中、Xは、ヘテロ原子を含み、金属又は金属酸化物表面と相互作用できる官能基を表し、Rは、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、アリール基、炭素数1〜20のアルコキシカルボニル基等を表す。nは1〜30の整数を表し、mは0〜5の整数を表す。G1は、単結合又は炭素数が1〜3である2価の炭化水素基を表す。Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。G2は、O、S又はNrを表す。)

(もっと読む)


【課題】 速やかに成膜でき、しかも不純物が少なく、緻密な有機薄膜を安定に形成する方法、及びその形成方法に用いる有機薄膜形成用溶液を提供すること。
【解決手段】 有機薄膜形成用溶液を、基材の表面に接触させる工程を有する有機薄膜形成方法であって、前記有機薄膜形成用溶液が、水酸基又は加水分解性基を有する金属系界面活性剤を、有機溶媒中、金属;金属塩;金属酸化物;金属水酸化物;担体に担持された金属;担体に担持された金属塩;担体に担持された金属酸化物;キレート化又は配位化された金属化合物;及び金属ナノ粒子から選ばれる少なくとも1種、並びに水で処理することによって得られるものであることを特徴とする有機薄膜形成方法、及び前記有機薄膜形成用溶液。 (もっと読む)


【課題】
副作用がより少なく、より安全で、かつ、薬理活性がより優れる光学活性な複素環化合物、その製造方法、及び医薬用組成物を提供する。
【解決手段】
例えば、式[I]


[式中、Xは、酸素原子又は硫黄原子を、Qは、−(CH−(nは0〜3の整数を表す。)、又は−CH=CH−を、Rは、置換されていてもよい(アルキル基又はフェニル基)等を、Rは置換されていてもよいフェニル基等を、Rは、水素原子、置換されていてもよい(アルキル基、アルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基、アルキルスルホニル基等)を、R、Rは、水素原子、ニトロ基、シアノ基、アルキル基等をそれぞれ表す。]で表される複素環化合物、その複合体、その製造方法及び医薬用組成物。 (もっと読む)


【課題】副作用がより少なく、より安全で、かつ、薬理活性がより優れている光学活性化合物を提供する。
【解決手段】式[I]


〔式中、Xは、酸素原子又は硫黄原子を表し、Qは、炭素数0〜3のスペーサー基を、Rは、置換されていてもよいC1−6アルキル基等を、Rは、置換されていてもよいフェニル基等を、Rは、水素原子、置換されていてもよいC1−6アルキル基等を、R、Rは、水素原子、ニトロ基、シアノ基、アルキル基、置換されていてもよいフェニル基、式:−CO−R、又は式:−S(O)−Rで表される基を表す。Rはアミノ基、置換されていてもよいC1−6アルキル基等を表す。〕で表される複素環化合物、またはその複合体を有効成分として含有する消炎鎮痛剤組成物、及びアレルギー性疾患治療剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、式〔I〕


〔式中、Qは次の群から選ばれる基を表し、


R1,R4〜R15は水素原子、アルキル基等を、R2,R3はアルキル基、ヘテロ環またはR2とR3が一緒になって形成されたヘテロ環等を表し、Gは酸素原子等、XはNR,CHR,O等を表す]で表される安息香酸化合物またはその塩、および該化合物またはその塩を含有する除草剤である。本発明化合物は優れた除草活性を有するため、本発明化合物を含有する組成物は除草剤として有用である。
(もっと読む)


【課題】
熱的特性、物理的特性及びイオン伝導度が優れていて、特に、固体電解質からなる4.2V以上の耐電圧を有する5V級高分子固体電解質電池を提供する。
【解決手段】
高分子および電解質塩を含有する高分子固体電解質を備え、耐電圧が4.2V以上、かつ、23℃における導電率が1×10−5S/cm以上であることを特徴とする高分子固体電解質電池。 (もっと読む)


【課題】
高濃度のメチオニンを含有するメチオニン溶解液を用いる場合であっても、固液分離性が良好な結晶形態を有するメチオニンを効率よく得ることができるメチオニンの精製方法を提供する。
【解決手段】
水、又はポリビニルアルコール、グルテンおよびメチオニンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む水溶液中に、メチオニンの溶解液、およびポリビニルアルコール又はグルテンを水に溶解した溶液を徐々に投入することを特徴とするメチオニンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】ピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物及びピリジルメチルアミン化合物を、簡便に、収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ピリジン化合物(I)とカルバミン酸エステル化合物(II)とを、塩基及び相間移動触媒の存在下に反応させることを特徴とするピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物(III)の製造方法、及び、この製造方法と同様にしてピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物(III)を得る工程と、ピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物(III)を加水分解する工程とを有するピリジルメチルアミン化合物(IV)の製造方法。


(式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表し、Lはハロゲン原子等を表し、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


以下の工程からなるマイクロカプセルの製造方法および該方法で得られるマイクロカプセル製剤である。(1)1種または2種以上の農薬活性成分と皮膜形成ポリマー混合物を、それらを溶解しうる非水溶媒Aに溶かす工程。(2)該溶媒A溶液を、溶媒Aに相溶しない非水溶媒Bに加え乳化・分散させる工程。(3)乳化・分散させた溶液中の溶媒Aを加温および/または減圧により蒸散させて農薬活性成分およびポリマーを結晶化させる工程。(4)デカンテーションおよび/または遠心分離により固形化した複合マイクロカプセル製剤を得る工程。上記製造方法によって、簡便に製造でき、回収率、マイクロカプセル化率の高い、農薬のマイクロカプセル製剤の製造方法およびマイクロカプセル製剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物及びピリジルメチルアミン化合物を、簡便にかつ収率よく製造する方法、並びに新規ピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物を提供する。
【解決手段】イソシアネート化合物(II)とアルコキシアルコール化合物(III)とを反応させることによりピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物(I)を得、得られたピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物(I)を加水分解することによりピリジルメチルアミン化合物(V)を製造する方法、及びこの製造方法の製造中間体であるピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物(I)。


(式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表し、R〜Rはそれぞれ独立して、水素原子等を表し、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


381 - 390 / 434