説明

日本無線株式会社により出願された特許

1,101 - 1,110 / 1,186


【課題】犠牲層を用いてキャビティ部を形成する薄膜共振子の製造方法において、歩留まりを向上させる。
【解決手段】凹部3を含むSi基板1の表面に、誘電体4aを含む溶液をスピンオンにより塗布することでスピンオン膜4を形成し、この塗布した誘電体4aを熱処理により焼結する。その際に、焼結後の誘電体4aの厚さが凹部3の深さにほぼ等しくなるように塗布される溶液の厚さを調整することで、化学的機械的研磨のようなメカノケミカル処理を用いることなく凹部3に誘電体4a(犠牲層)を充填するとともにSi基板1の表面を平坦化することができる。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置が接続すべき無線基地局装置を短時間に選択することが可能な無線通信システム、その無線通信システムに適用される無線通信装置、および無線基地局装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有線LANシステム30には各無線基地局装置20の位置情報を含む情報が配信される。各無線基地局装置20は、各無線基地局装置20の位置情報を含む報知信号を送信する。無線通信装置10は、報知信号を受信することで各無線基地局装置20の位置情報を含むデータベースを作成する。また、無線通信装置10はGPS受信機などの測位手段を備えており、自らの位置情報を取得する。無線通信装置10は自らの位置情報とデータベースとに基づいて最も近距離にある無線基地局装置20を選択し、当該無線基地局装置20に対して新規接続処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】通信コストを低減し、且つ汚染物質に関する情報の表示を簡素化して監視局の運用者に対する作業負担を軽減することを可能とする環境監視支援システムを提供する。
【解決手段】観測装置20(i)の判定処理部38は、センサから出力された観測データを入力部36及び基本制御部34を介して取得する。判定処理部38は、入力された前記観測データと所定の基準条件とを比較し、その判定結果を伝送制御部40に出力する。この場合、判定処理部38は、前記観測データについて、前記観測データに欠測がないか否か、前記観測データが前記センサの計測範囲内であるか否か、及び前記観測データが環境基準の範囲内であるか否かのうち少なくとも1つの条件と比較し、前記観測データが前記基準条件を満足するデータであるか否かを判定する。前記判定結果は、アンテナ22(i)から無線16を介して監視局に送信される。 (もっと読む)


【課題】2系統のスロットアレイ導波管によって、周波数が異なり偏波が等しい2種類の電磁波の送受信を行うとともに、2系統のスロットアレイ導波管の間の周波数分離を行う、小型かつ軽量のスロットアレイアンテナを提供する。
【解決手段】第1のスロットアレイ導波管10から放射された第1の周波数帯の電磁波は、第1の接続導波部12、垂直偏波抑圧板16、傾斜部20、および共用導波部30を介して電磁ホーン部40から放射される。第2のスロットアレイ導波管50から放射された第2の周波数帯の電磁波は、第2の接続導波部52、誘電体板54、垂直偏波抑圧板56、および共用導波部30を介して電磁ホーン部40から放射される。分岐路P1および分岐路P2は、第2の周波数帯の電磁波に対しては遮断導波路となる。また、誘電体板54は第2の周波数帯の電磁波を透過し、第1の周波数帯の電磁波を共用導波路30の側へ反射する。 (もっと読む)


【課題】給電素子の一点から給電する手法を取り入れながら、軸比特性が広帯域となり、かつアンテナ利得が広い周波数範囲で比較的に高利得になる円偏波パッチアンテナ(アレイアンテナ)を提供する。
【解決手段】1つの給電点62を有する給電素子52に対して同軸上に配置される無給電素子54を備え、給電素子52に対して無給電素子54の角度を、例えば45゜回転させた円偏波パッチアンテナ50は、軸比特性が広帯域となり、かつ広帯域で高アンテナ利得が得られる。 (もっと読む)


【課題】ベース基板上の電子部品と外部回路基板との間における電気伝導率を増大させることができるキャビティ型電子部品モジュールを提供する。
【解決手段】外部回路基板に接合される嵩上げ基板14は、ベース基板10の一主面10aから突出した状態でベース基板10に接合されており、ベース基板10の一主面10a上に電子部品チップ12を実装するためのキャビティ部16を形成している。嵩上げ基板14の外周部には複数のキャスタレーション18が間隔をおいて形成されており、このキャスタレーション18の各々にはんだ20が盛られていることで、嵩上げ基板14とベース基板10とが電気的かつ機械的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】取り付けられるフィドームの機械的強度が十分であると共にそれがアンテナ特性に与える影響が小さい一次放射器、およびその設計方法を提供する。
【解決手段】一次放射器1は、円筒導波管TE11モードを励振する円筒導波管14、円錐ホーン12、および誘電体板によって形成される半波長厚フィドーム10から構成される。半波長厚フィドーム10の厚みtは、放射する電磁波の誘電体内波長の半分の長さに対応して決定される。また、一次放射器1の開口面Sから位相中心Pまでの距離は、放射する電磁波の波長の半分の長さより短くなるよう決定される。 (もっと読む)


【課題】従来技術において、利用できる衛星の数が不足する場合に、車両の回転方向における角加速度を測定するジャイロと加速度センサ及び、地図の高度情報などから不足する情報を補っているが、これらは製品のコストアップを招く。
【解決手段】GPS測位装置10は、GPS衛星からの電波を受信するアンテナ11と、速度センサから速度を取得する速度取得部14と、加速度センサからの傾斜角を取得する傾斜角取得部15及びナビゲーション装置18と接続され、GPS測位装置10は、高度処理部20と、アンテナ11と接続されている受信復調部12と受信復調部12に接続される測位計算部13を有している。高度処理部20は、速度取得部14と傾斜角取得部15に接続される高度変化量算出部16と、高度変化量算出部16に接続される高度計算部17を有し、高度計算部17は測位計算部13に接続される。 (もっと読む)


【課題】ディジタルコンテンツの非同期マルチキャスト配信において、トラフィック量の低減を図る。
【解決手段】ディジタルコンテンツをストリーム配信するディジタルコンテンツ配信システムにおいて、新たに配信要求をした受信端末20が共有フローから取得できない配信内容を、コンテンツ配信サーバ10が配信スケジュールに基づいて特定し、特定した配信内容の中から未配信重複部分を削除する。そして、未配信重複部分を削除した内容を配信内容とした新たな個別フローのスケジュールを、既存の配信スケジュールに追加する。さらにコンテンツ配信サーバ10は、その受信端末20に対するディジタルコンテンツの受信スケジュールを生成し、その受信スケジュールをその受信端末20に送信する。 (もっと読む)


【課題】各蓄電器セルの電圧を均一化するのに要する時間を短縮する。
【解決手段】蓄電器セル11−1〜11−6にそれぞれ接続した複数の電圧補正用蓄電器12−1〜12−6を、第2のスイッチ14−1〜14−12を閉じることで互いに並列接続する。これによって、各電圧補正用蓄電器12−1〜12−6の電圧を蓄電器セル11−1〜11−6の平均電圧に均一化することができ、かつ各電圧補正用蓄電器12−1〜12−6の電圧を均一化するのに要する時間を短縮することができる。そして、第1のスイッチ13−1〜13−12を閉じることで、電圧が均一化された電圧補正用蓄電器12−1〜12−6を蓄電器セル11−1〜11−6にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


1,101 - 1,110 / 1,186