説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】粘度−温度特性及び低温粘度特性に優れ、十分なロングドレイン性及び省燃費性を達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、粘度指数が100以上、初留点が400℃以下、90%留出温度が470℃以上、90%留出温度から10%留出温度を減じた値が70℃以上である潤滑油基油と、硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤及び有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有し、上記潤滑油基油は、尿素アダクト値が4質量%以下、粘度指数が100以上、100℃における動粘度が3.5mm/s以上4.5mm/s未満である第1の潤滑油基油成分と、尿素アダクト値が4質量%以下、粘度指数が120以上、100℃における動粘度が4.5〜20mm/sである第2の潤滑油基油成分と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】可視光の広い範囲で光を吸収し、極薄い薄膜においても、光吸収効率が高くなる吸光係数の大きな新規光増感剤を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される金属錯体で示される光増感剤。
ML (I)
(式(I)中、Mは周期表第8族遷移金属を示し、Xはハロゲン原子、CN、NCS、SCN、NCOおよびNCNから選ばれるイオン性の配位子を表し、Lはナフチジンを含む2座配位子を示し、Lは所定の配位子を示す。) (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性と低温粘度特性とを高水準で両立することが可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】尿素アダクト値が4質量%以下であり、粘度指数が100以上であり、ガスクロマトグラフィー蒸留から求められる平均炭素数が23以上27未満であり、13C−NMRスペクトルの0ppmから50ppmの範囲において、30ppmのピークの積分値を全ピークの積分値で除した値が0.1〜0.2であり、且つ、13C−NMRスペクトルの0ppmから50ppmの範囲において、三級炭素原子に帰属されるピークの積分値を全ピークの積分値で除した値と、前記平均炭素数との積が1.8〜2.5であることを特徴とする炭化水素系潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】省燃費性、低蒸発性と低温粘度に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、150℃における高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性、NOACKにおける低蒸発性と−35℃以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】尿素アダクト値が4質量%以下、40℃における動粘度が25mm/s以下、粘度指数が120以上、且つ、90%留出温度から5%留出温度を減じた値が75℃以下である潤滑油基油成分を、基油全量基準で10質量%〜100質量%含有する潤滑油基油と、粘度指数向上剤と、を含有し、100℃における動粘度が4〜12mm/sであり、粘度指数が140〜300であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクル発電の作動媒体として用いられる非塩素系ハロゲン化炭化水素に対して良好な相溶性を示し、且つ、潤滑性および熱安定性に優れるタービン用潤滑油、並びにその潤滑油を用いた作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のランキンサイクル発電のタービン用潤滑油は、含酸素油を含有し、炭素数1〜2のフッ化炭化水素及び炭素数3〜5の不飽和フッ化炭化水素から選ばれる少なくとも1種の作動媒体と共に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省燃費性、低蒸発性と低温粘度に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、150℃における高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性、NOACKにおける低蒸発性と−35℃以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】尿素アダクト値が4質量%以下、40℃における動粘度が14〜25mm/s、粘度指数が120以上である第1の潤滑油基油成分、及び、40℃における動粘度が14mm/s未満である第2の潤滑油基油成分を含有し、潤滑油基油全量基準で、第1の潤滑油基油成分の含有量が10〜99質量%、第2の潤滑油基油成分の含有量が1〜50質量%である潤滑油基油と、粘度指数向上剤と、を含有し、100℃における動粘度が4〜12mm/sであり、粘度指数が200〜350である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性と低温粘度特性とを高水準で両立することが可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】尿素アダクト値が4質量%以下であり、粘度指数が100以上であり、ガスクロマトグラフィー蒸留から求められる平均炭素数が27〜31であり、13C−NMRスペクトルの0ppmから50ppmの範囲において、30ppmのピークの積分値を全ピークの積分値で除した値が0.1〜0.2であり、且つ、13C−NMRスペクトルの0ppmから50ppmの範囲において、三級炭素原子に帰属されるピークの積分値を全ピークの積分値で除した値と、前記平均炭素数との積が1.8〜2.5であることを特徴とする炭化水素系潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】ギヤ歯面など弾性流体潤滑条件にある部分の摩擦を低減し、省エネルギー性および高効率性を達成することのできる、自動車用の手動変速機、自動変速機、無段変速機あるいは工業用ギヤシステムに好適な、トラクション係数の低い潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)多価アルコールとカルボン酸の部分エステルを、基油全量基準で0.1〜80質量%含有する、100℃における動粘度が1〜15mm/sの潤滑油を基油とし、100℃における動粘度が1〜20mm/sであることを特徴とするトラクション係数の低い潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性、低温粘度特性及び耐摩耗性の全てが高水準でバランスよく改善されており、省燃費性を有効に達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】尿素アダクト値が4質量%以下であり且つ粘度指数が100以上である潤滑油基油と、重量平均分子量が200,000〜400,000のポリ(メタ)アクリレートと、を含有することを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】低温特性に優れる炭化水素組成物及びその製造方法、並びに、該炭化水素組成物を含有し、低温粘度特性に優れ且つ高い粘度指数を有する潤滑油基油及び潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数5以下の分岐アルキル基を有する分岐パラフィンを含有する炭化水素原料と、尿素とを接触させ、炭化水素原料から、分岐パラフィンのうち少なくとも一方の末端から分岐位置までの炭素数が6以上である分岐パラフィンを尿素アダクト物として分離し、炭化水素組成物を得る。得られた炭化水素組成物は、高い粘度指数を有すると共に低温特性に優れるものであり、特に潤滑油基油又は潤滑油組成物として好適である。 (もっと読む)


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