説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】材料コストの低減や製造工程の簡略化を図るとともに、耐疲労性に優れたばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.5〜0.7%、Si:1.0〜2.0%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:0.1〜1.0%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、残部が鉄及び不可避不純物からなる成分を有し、任意の横断面において、面積比率でベイナイトを65%以上、残留オーステナイトを4〜13%含む組織を有し、前記残留オーステナイト中の平均炭素濃度が0.65〜1.7%であり、横断面の円相当直径をD(mm)としたときに、圧縮残留応力層が表面から0.35mm〜D/4の範囲まで形成され、その最大圧縮残留応力が800〜2000MPaであり、中心の硬さが550〜650HVであり、表面から深さ0.05〜0.3mmの範囲に、前記中心の硬さより50〜500HV大きい高硬度層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】見た目で同じような外観にした偽造品を見破ることが容易であり、且つ、コードの読み取り精度の高い技術を提供する。
【解決手段】読み取りを行う側から見て、ホログラム加工103が施され、特定の中心波長を有した第1の旋回方向の円偏光を選択的に反射するコレステリック液晶層102と、読み取りの対象となるコード印刷図柄107が形成されたコード形成層を順に備え、光学読み取り装置により前記コードと同時に読み取った際に、前記コードの情報の読み取りを阻害するホログラム像が前記ホログラム加工103により形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの一部を角度調整すると共に、車室とトランクルームとを挿通する。
【解決手段】シートバック装置10では、リヤシートバック16が、着座乗員の腰部に対応して設けられた可動パッド20と、可動パッド20の車両上方側に設けられた前倒可能パッド24と、を有している。リヤシートバック16内にはフレームが設けられて、フレームには車室とトランクルームとを連通可能にする連通孔が形成されている。ここで、乗員の操作により角度調整機構が可動パッド20を所定の角度に調整する。さらに、乗員の操作によりトランクスルー機構が可動パッド20及び前倒可能パッド24をリヤシートバック16から前倒して、フレームの連通孔34が開口される。このため、リヤシートバック16の可動パッド20を角度調整できると共に、車室と荷室とを連通できる。これにより、乗員の快適性を図ることができると共に、長尺状の荷物を収納できる。 (もっと読む)


【課題】見た目で同じような外観にした偽造品を見破ることが容易であり、且つ、コードの読み取り精度の高い識別媒体を得る技術を提供する。
【解決手段】読み取り側から、ホログラムが設けられた右円偏光を反射するコレステリック液晶層102と、読み取りを行う側からλ/4板と直線偏光フィルタ層とが積層され、コレステリック液晶層102の側の面と反対の面から自然光を入射させた場合に、左円偏光をコレステリック液晶層102に向かって選択的に透過する円偏光フィルタ層106と、2次元コードが形成されたコード印刷図柄107とを順に備えた識別媒体の製造方法であって、コード印刷図柄107を印刷により形成する工程と、コード印刷図柄107とコレステリック液晶層102とを一体化する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの抽出ばらつきが少ない被検査物の清浄度検査装置を提供する。
【解決手段】超音波発振器25を備えた超音波発生槽20に超音波を伝播する第1の液30が収容されている。パーティクル抽出容器21には、超純水等の高純度の第2の液40と被検査物50が収容されている。電源装置26をオンにし、超音波発振器25を発振させる。超音波発振器25の発振が開始してから第1の時間が経過したのち、第2の液40と被検査物50が入っているパーティクル抽出容器21を液面30aの上方から第1の液30に挿入する。超音波発振器25は超音波を発生させ続ける。そして第2の時間が経過したのち、第2の液40に含まれているパーティクルの量を計測する。 (もっと読む)


【課題】所望のピッチを正確に成形できるコイルばね製造装置を提供する。
【解決手段】コイルばね製造装置は、第1ロールと第2ロールと第3ロールでコイル用線材を湾曲し、湾曲されたコイル用線材をピッチツールで螺進方向に押圧し、所望の径とピッチのコイルばねを成形する。コイル用線材の搬送方向下流側に配置された第2ロールを、コイルばねの螺進方向に沿って前後進可能とし、かつコイル用線材の搬送方向と平行な回転軸周りに傾動可能として構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の後面衝突時等におけるシートバックへの着座乗員の入り込みがエアポンプ装置によって阻害されることを回避できると共に、エアポンプ装置の作動音によって着座乗員の快適性が阻害されることを抑制できる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートバック14のサイドサポート部14R、14Lに内設されたエアバッグ36に対して空気の送給及び排気を行うエアポンプ装置40が、シートバックフレーム18を構成するサイドフレーム20に対してシート幅方向外側に配置されており、サイドフレーム20に取り付けられた袋状保護部材48の内部に収容されている。 (もっと読む)


【課題】エアポンプ装置の作動時の音圧によって着座乗員の快適性が阻害されることを抑制できる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、シートバック14のサイドサポート部14Rに内設されたエアバッグ(図示省略)に対して空気の送給を行うエアポンプ本体42が、シートバックフレーム18を構成するサイドフレーム20に対してシート幅方向外側に配置されている。しかも、エアポンプ本体42は、シートバックパッド50のパッドサイド部50Aに対して非接触状態で配置されている。このため、パッドサイド部50Aからの圧力によってエアポンプ本体42がサイドフレーム20に押し付けられることにより、エアポンプ本体42の作動音の音圧が増加することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】快削性を有すると共にシリコンに近い熱膨張係数を有し、高い強度を備えたセラミックス部材、このセラミックス部材を用いて形成されるプローブホルダ及びセラミックス部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】エンスタタイト及び窒化ホウ素を構成成分として含み、窒化ホウ素が一方向に配向している焼結体であるセラミックス部材、セラミックス部材を用いて形成されるプローブホルダ及びセラミックス部材の製造方法。セラミックス部材は、配向度指数が0.8以上である。 (もっと読む)


【課題】 装置本体および探触子間にプローブケーブルを弛ませることなく張設でき、複数本のプローブケーブルが互いに絡み合わないようにして、探触子の操作性を向上でき、また床上に垂れ下がらないようにして、歩行の邪魔になることを回避可能にする。
【解決手段】 一方の動滑車37、固定滑車66および他方の動滑車38に順次掛け渡されたプローブケーブル6の各一端部を取手付きカバー15のケーブル引き出し口46A、47Aから導出させておき、プローブケーブル6の一端部または両端部を取手付きカバー15の外へ引き出した長さに応じて、動滑車37,38および固定滑車66を介して移動部材23を渦巻ばね17の反発力に抗して移動させ、その移動を停止した位置で係止歯22に対してラッチ30を保持させることで、プローブケーブル6の引き出し長さを設定する。 (もっと読む)


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