説明

日本軽金属株式会社により出願された特許

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【課題】軽量でありながらも面材の表面に窪みが発生することがない庇を提供することを課題とする。
【解決手段】建物に付設される庇1であって、上下に対向して配置された二枚のアルミニウム製またはアルミニウム合金製の面材12と、当該二枚の面材12の間に配置されたアルミニウム製またはアルミニウム合金製のコア材13とを含む庇本体10を備えて構成され、前記各面材12と前記コア材13とが、銅を27〜37質量%、珪素を5〜10質量%含み、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなるろう材によって互いに接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 見る者に軽快な印象を与えて美観を向上させるとともに、下面内側への雨水等の回り込みを防止できる庇を提供する。
【解決手段】 パネル状に形成された庇本体11の前方側および側方側の周縁部15,16に、断面L字状の先端部材18を、その垂直部18aが庇本体11の周縁部15,16の端面に当接するとともに、水平部18bが垂直部18aの下端より庇本体11から離反する方向に延出するように取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 美観を向上させるとともに防錆効果を兼ね備えた吊りロッドおよびその締付方法を提供する。
【解決手段】 同軸上に配置される一対のロッド2,3間に、これら一対のロッド2,3を互いに近接・離反させるためのターンバックル部4が設けられた吊りロッド1において、前記一対のロッド2,3間に、前記ターンバックル部4を覆う筒状で、その断面外形が前記一対のロッド2,3の断面外形と相似であるカバーパイプ15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 建物への取付作業を簡単且つ効率よく行うことが可能な庇を提供することを課題とする。
【解決手段】 建物Hの外面H2から突出する庇取付ブラケットT1に取り付けられる庇1であって、庇取付ブラケットT1の下側に配置される庇本体10と、この庇本体10の上面に設けられ、庇取付ブラケットT1に掛止される取付部材20,20,…とを備える庇1とする。取付部材20は、庇本体10の上面に固定される固定部と、当該固定部に立設された立上部と、当該立上部から庇取付ブラケットT1に向かって張り出す掛止部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 外装材の内側に雨水等が浸入する虞がない庇取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 建物躯体の屋外側に配置された外装材H2を貫通して屋外へ突出する突出部と建物躯体に固定される基部とを有する庇取付ブラケットT1と、この庇取付ブラケットT1の突出部に取り付けられる庇本体10と、庇取付ブラケットT1よりも上方において外装材H2を貫通して屋外へ突出する突出部と建物躯体に固定される基部とを有する吊材取付ブラケットT2と、一端が庇本体10に取り付けられ、他端が吊材取付ブラケットT2の突出部に取り付けられる吊材Rと、を備える庇取付構造であって、庇取付ブラケットT1の突出部と外装材H2の間および吊材取付ブラケットT2の突出部と外装材H2の間が止水されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半溶融又は半凝固状態の鋳造材料を鋳型のキャビティ内に鋳造する際に、鋳造品の美観を損なうことなく、キャビティ内のガスを効率的に排出し、鋳造材料へのガス巻き込みによる製品不良を防止する鋳造装置及び鋳造方法を提供する。
【解決手段】 半溶融又は半凝固状態の鋳造材料40を鋳型2Aのキャビティ22内に鋳込み口23aを通して射出し製品を鋳造する鋳造装置1Aにおいて、キャビティ22の形状は、鋳込み口23aから射出された鋳造材料40がキャビティ22内を上昇した後にキャビティ壁面に沿うようにして次第に流下しながらキャビティ22内に鋳造材料40が充填される形状であり、前記鋳型2Aは、鋳造材料40が流下してくるキャビティ内領域の低位となる領域22aから鋳型2Aの外部に連通するガス排出流路26を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 フラックスインジェクション回転脱ガス装置により非ナトリウム系フラックスを用いてアルミニウム合金溶湯を処理する際に、未反応フラックスの付着・堆積を防止して高い脱滓効果を確保した非ナトリウム系フラックスおよびそれを用いたアルミニウム合金溶湯の処理方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、AlF3:80〜95%、KCl:2.5〜10%、K2SO4:2.5〜10%を必須の構成成分とし、残部は合計で5%以下のその他の塩化物、フッ化物、硝酸塩から成る非ナトリウム系フラックス。アルミニウム合金溶湯中に上記装置のローターを浸漬した状態に維持し、ノズルから不活性ガスおよび上記のフラックスを溶湯中に噴出させて供給し、ローターを200〜450rpmで回転させて、溶湯中の介在物などを微細気泡およびフラックスとともに湯面まで浮上させることにより脱ガスおよび脱滓を行うアルミニウム合金の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ペリクルはじめとする精密部品等に使用される支持枠であって大型化しても撓みや歪みが発生し難い支持枠を提供することを課題とし、さらには、このような支持枠を備えたペリクルを提供することを課題とし、加えて、このような支持枠に利用可能な枠体を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミニウム合金製の枠体10と、枠体10よりも弾性係数の大きい材料からなる補強部材20と、を備える支持枠1であって、補強部材20が、枠体10に形成された埋設凹部11に埋め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い引張強度及び高い耐力を兼ね備えたアルミニウム合金成形材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金成形材を製造する方法であって、(1)Zn5〜11重量%、Mg2〜4.5重量%、Cu0.5〜2重量%、Mn2〜6重量%及びAg0.01〜0.5重量%含み、残部が実質的にAlからなるAl合金急冷凝固粉末を予備成形する第1工程、(2)前記予備成形体100gに対する不活性ガス流量が1リットル/分〜100リットル/分である不活性ガス雰囲気中で温度450℃〜550℃及び押し出し比20〜100の範囲で前記予備成形体を熱間固化成形する第2工程、及び(3)前記成形体を時効処理する第3工程を含むことを特徴とするアルミニウム合金成形材の製造方法。
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【課題】 アルミニウム溶湯等への浸漬において珪素の溶出を抑えることができる被膜付き多孔質構造体および被膜付き多孔質構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 被膜付き多孔質構造体は、実質的に炭化珪素、炭素またはこれらのうち少なくとも一方と珪素とからなる複合材料により構成され、3次元的な網目構造を形成する骨格部と、実質的に窒化珪素により構成され、骨格部の表面を被覆する被膜と、を備える。表面が窒化珪素の被膜により被覆されているため、表面の金属への付着性(ぬれ性)を低くし、金属溶湯への珪素の溶出を低減することができる。たとえばアルミニウム等の溶湯へ浸漬したときに珪素の溶出を抑えることができる。 (もっと読む)


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