説明

日本軽金属株式会社により出願された特許

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【課題】融点が互いに異なる金属部材同士を摩擦攪拌接合するに際し、内部や表面付近に欠陥のない健全な接合部を確実に得られる接合方法およびこれに用いる接合ツールを提供する。
【解決手段】円柱形の本体21を含む第1部分20aと、前記本体21の中心部を同軸心で貫通する回転軸26およびこの回転軸26の先端に位置し且つ本体21の底面21aから突出するプローブ25とを含む第2部分20bと、第1部分20aと第2部分20bとの間に配置した軸受28と、を含む摩擦攪拌接合に用いる接合ツール20′。 (もっと読む)


【課題】 支柱の周囲に螺旋状に配置された複数の踏板を備える階段であって、踏板を支持するブラケットが高い曲げ剛性を備えながらも看者に軽快な印象を与えることが可能な階段を提供することを課題とし、加えて、施工順序が限定され難く、かつ、構築後にメンテナンスや交換作業を行い易い階段を提供することを課題とする。
【解決手段】 支柱1の周囲に螺旋状に配置された複数の踏板5,5,…のそれぞれが、支柱1から平面視V字状に張り出した一対のブラケット3,3によって支持された階段であって、各ブラケット3は、支柱1の外周面から水平に張り出す上フレーム31と、この上フレーム31の下方において支柱1の外周面から斜め上方に向かって張り出す下フレーム32とを備えて構成されており、上フレーム31の先端と下フレーム32の先端とが互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 被塗装板に塗布される塗膜厚さに比較して径の大きい粗大粒状物を含有する塗料を、該粗大粒状物含有割合を変化させることなく被塗装板に塗布でき、その結果塗装板のアース性能を落とさずに塗布できるロールコーター方式の塗装装置を提供する。
【解決手段】 ニッケル粒子のような金属粒子を含む塗料を、アプリケーターロールから一方向に流れる被塗装板に転写して塗膜を形成する塗装装置であって、互いにナチュラル回転する2本のロールと、該2本のロール間に前記塗料をトップフィードして該塗料の送給量を定量化する塗料供給装置とを備え、2本のロールのうちいずれか一方のロールはロール表面の硬度が45〜55度、粗度がRaで1〜5μmであり、他方のロールは金属製で、粗度がRaで1μm未満であるロールを具備した塗装装置。得られる塗膜は平均厚さは1〜3μmで、塗膜厚の2倍を超える長径を有する金属粒子を含み、その導電性確率は95%以上である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製の押出形材からなる土台と木製の柱材との接続構造であって、柱材を簡単かつ確実に土台に建て込むことが可能な土台と柱材との接続構造を提供することを課題とする。
【解決手段】中空のアルミニウム合金製の押出形材からなる土台10と、木製の柱材20との接合構造であって、柱材20の下端部に形成されたホゾ22を土台10の上面に形成された開口部12bから土台10の内部に嵌挿し、土台10の側面から柱材20のホゾ22を貫通する固着具30を打ち込む。 (もっと読む)


【課題】溶湯漏れによる損傷が少なく、鋳造材やビレットの寸法・形状が安定すると共に、鋳造材の断面寸法の変更を少ない段取りで容易に行えるアルミニウム用竪型連続鋳造装置を提供する。
【解決手段】アルミニウムの溶湯mが注下される鋳型2と、係る鋳型2の下方に位置し且つ当該鋳型2から下降するアルミニウムの鋳造材Mを径方向からクランプする上下一対(複数)の昇降可能なクランプ20,30と、このうち下側のクランプ30の付近に配置され、下降する上記鋳造材Mを径方向に沿って切断する切断機(切断手段)40と、を含み、上記クランプ20,30は、上記鋳造材Mの下降方向に沿って互いに同期して、または個別に昇降可能に支持されると共に、クランプ20,30のうち少なくとも一方は、下降する上記鋳造材Mを常にクランプしている、アルミニウム用竪型連続鋳造装置1。 (もっと読む)


【課題】被成形素材であるAl−Si系アルミニウム合金ビレットを、安価に、かつ均一に、しかも温度精度良く加熱して半溶融成形する。
【解決手段】共晶相と、分断して塊状に成長させたα−Al相を有する組織としたAl−Si系アルミニウム合金ビレットを、セラミックス赤外線加熱源により当該Al−Si系アルミニウム合金の共晶温度から液相線の間の温度に再加熱して前記Al−Si系アルミニウム合金ビレットを半溶融状態した後に、所定の加圧成形を施す。セラミックスを利用した赤外線加熱源により加熱することにより、表層部及び中央部の温度差がなく、Al−Si系アルミニウム合金ビレットを均一に加熱することができる。しかも温度制御が行いやすい。 (もっと読む)


【課題】 処理精度及び処理効率の向上を図ると共に、装置の小型化を図れるようにすることにある。
【解決手段】 傾斜する造粒皿に造粒原料と添加液とを連続して供給し、造粒皿を回転して造粒するに当って、截頭円錐状の造粒皿10の内周面に突設された環状仕切壁11によって底部側の成長域12と開口部側の形成域13とに区画しておき、成長域内に造粒原料を供給して造粒物Aを生成し、成長域で生成された造粒物を、造粒物搬送手段50によって所定の粒径の形成粒とそれ以外の粒径に選別する分級手段である筒状篩40に供給して、形成粒を形成域に取り出し、所定の粒径以下の粒径の造粒物を成長域内に循環させ、成長域で生成された造粒物を、再度筒状篩40に供給して造粒物を形成域に取り出すことを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】軽量で断面性能設計が容易であり、防蟻・防腐性に富み、品質安定性・施工性が高く、地球環境にも優しい建築物の土台構造を提案する。
【解決手段】建物の内部基礎Bや外周基礎B'の上面に沿って配設されたアルミニウム合金製の押出形材からなる土台本体10,10'と、土台本体10,10'と組み合わされた土台補強体20,20'とを備え、土台補強体20,20'が少なくとも柱Cや間柱C'の下部に配設された建築物の土台構造である。望ましくは、土台補強体20,20'がアルミニウム合金製の押出形材からなる。土台本体10,10'は、水平上板部11によって形成される水平な上面と下向き開口14とを備えた断面チャンネル形であり、土台本体10,10'の下向き開口14が土台補強体20,20'に上から嵌合されることにより、両者が一体化される。 (もっと読む)


【課題】 鋳造性と耐食性に優れたダイカスト用アルミニウム合金を提供する。
【解決手段】 ダイカスト用アルミニウム合金成分量の中でもMn、Fe、およびCu量がアルミニウム合金の耐食性に大きく影響していることが判明した。そこで、Si:9.0〜12.0重量%、Mg:0.20〜0.80重量%、Mn+Fe:0.7〜1.1重量%を含み、Mn/Fe比:1.5以上であり、不純物としてCuが0.5重量%以下に規制され、残部がアルミニウムと不可避的不純物からなるダイカスト用アルミニウム合金溶湯を、大気圧以下の所定圧以下に減圧した状態でダイカスト用金型内に充填する。 (もっと読む)


ホウ素又はホウ素化合物をホウ素量で20〜40質量%含むアルミニウム合金からなる本体部と、ホウ素含有量が1質量%以下のアルミニウム合金からなる表層部とからなるアミニウム系押出材製中性子吸収材及びその製造方法が提供される。アルミニウム合金素材を押出用成形体又は缶として準備し、ホウ素又はホウ素化合物粉末をアルミニウム合金粉末に混合し、缶を使用する場合は缶に混合粉末を封入して予備成形体とし、押出用成形体を使用する場合は、混合粉末を加圧成形して予備成形体とし、これを押出加工することにより得られる。優れた中性子吸収能を示す上に、放熱性、加工性、溶接性等に優れた中性子吸収材が得られる。
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