説明

日本軽金属株式会社により出願された特許

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【課題】 フラックス成分の一つとして使用するフッ化セシウムを用いてアルミニウム合金をろう付けする際、フッ化セシウムの被ろう付け面への塗布を均一に行い、併せてフラックススラリー塗布機器への負担を軽減する。
【解決手段】 フッ化セシウムを除く他のフラックス成分を分散媒に懸濁させたスラリーを被ろう付け面に塗布するとともに、フッ化セシウムをスラリーに混入させることなく他のフラックス成分とは別に、例えばろう材粉末と混合して被ろう付け面に散布する。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材の表面に導電性皮膜を形成せしめてなるアルミ導電性材料であって、導電性皮膜の欠陥が熱水処理又は水蒸気処理により実質的に封止されている耐食アルミ導電性材料であり、また、アルミニウム材の表面に導電性皮膜を形成せしめた後、熱水処理又は水蒸気処理により導電性皮膜の欠陥を実質的に封止する耐食アルミ導電性材料の製造方法である。本発明によれば、アルミニウム材の優れた特性を損なうことなく、その表面に形成した導電性皮膜に不可避的に生じる欠陥を実質的に封止し、たとえ導電性皮膜の膜厚が薄くても優れた耐食性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 細菌の栄養源になる乳化剤を使用しなくても乳化性能に優れ、かつ防腐性の高い圧延油組成物を提供する。
【解決手段】 本発明に係るアルミニウム加工用熱延油組成物は、鉱油に乳化剤を添加して得られるアルミニウム加工用熱延油組成物であって、前記乳化剤は、オレイン酸を12〜16wt%、ヒドロキシアルキル基をもつトリアジン誘導体を4〜6wt%含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面性状がきわめて良好な鋳造品を鋳造することができる竪型連続鋳造装置およびこの鋳造装置を用いたアルミニウムの竪型連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】耐火材4の下端開口部側の内周面に下方に向かって拡径化するテーパ面23を形成し、このテーパ面23の傾斜角度αを45°〜80°とする。上型2の内壁面からテーパ面23の下端までの水平距離W1 を2〜50mmとする。上型2の吐出口16から噴射される冷却水14aが鋳塊21に掛かる高さ位置Pから耐火材4の下面までの垂直距離W2 を5〜80mmに設定する。 (もっと読む)


【課題】 既存のものよりはるかに結晶性に優れ、光学材料、電極、導電体、ガスセンサ、光記録材料等の種々のデバイスへの応用に有利な酸化ガリウム単結晶を提供する。
【解決手段】 放射光をX線源としたX線ロッキングカーブ測定により得られるX線ロッキングカーブの半値幅が0.08°以下であることを特徴とする酸化ガリウム(β-Ga2O3)単結晶である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱割れ性に優れた陽極酸化皮膜を備えた表面処理アルミニウム材の製造方法、及び耐熱割れ性に優れた陽極酸化皮膜を備えた表面処理アルミニウム材を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材が300℃以上の温度で加熱処理された後に、このアルミニウム材の表面に陽極酸化皮膜が形成された表面処理アルミニウム材であり、また、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材を300℃以上の温度で加熱処理した後に、このアルミニウム材の表面に陽極酸化皮膜を形成する表面処理アルミニウム材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 各収納室内の厳密な温度管理を損なうことなく任意の収納室内への積荷の積み卸しを可能にした輸送用荷箱の中仕切構造を提供すること。
【解決手段】 バン型車両の後部に搭載された断熱性を有する輸送用荷箱3の内部を長手方向に平行に左右2つの収納室6A,6Bに区画する断熱性を有する中仕切壁5と、中仕切壁5の後端縁部に設けられる縦枠15と輸送用荷箱3の後端開口部3aの両側にそれぞれ開閉可能に枢着される左右扉10L,10Rとを具備してなり、左右扉10L,10Rの自由端縁に、縦枠15に密接可能なシール部材20を沿設する。これにより、収納室6A,6B内の断熱性を損なうことなく任意の収納室6A,6B内への積荷の積み卸しを独立して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 固定化が容易であると同時に自家発光することなく加工が容易で平坦性と表面精度が良好なバイオチップ用基板を提供すること。
【解決手段】 バイオチップの基板本体を金属で形成すると共に、該金属製基板本体上に活性基を有する炭素層を形成したものをバイオチップ用基板として用いる。
【効果】 バイオチップ用基板は、基板本体が金属製であるので、加工が容易であるのみならず、割れや欠けを生じないので取り扱い性に優れ、高度な平坦性と表面精度を達成することができ、このため、蛍光の検出時に光学系の焦点を合わせ難いという問題が生じない。さらに、基板本体が金属製であるので、蛍光を自家発光することがない。さらに、炭素層がアミノ基等の活性基を有しているので、生体関連物質を容易に固定化することができる。 (もっと読む)


【課題】照明の収まるスペースを小さく形成することができ、しかも、構成部材の数が少なく構造が簡単な庇を提供する。
【解決手段】建物の側面にブラケットB1,B2を介して固定され、底面に開口部12aが設けられたパネル10と、このパネル10の開口部12aに設けられた照明用の発光ダイオード素子を含む照明部30とを具備した。パネル10は、アルミニウム合金製のコア材を用いたハニカム構造で、ろう付けにより接合されてなる。発光ダイオード素子から発せられる光は、虫を誘引しやすい波長の光を除去された、400nm以上の波長とされた光とする。 (もっと読む)


【課題】建物の梁や桁の側面に手摺の支柱を、垂直姿勢で且つ所定の高さにして、確実に取り付けられる手摺用支柱の取付構造を提供する。
【解決手段】梁Hの側面に固定され、係る梁Hの側面に接する内側面12に垂直な凹溝13を有し、且つ係る凹溝13の底面と外側面14との間を貫通する上下一対の横長の長孔17を有するベースプレート10と、係るベースプレート10の凹溝13に嵌装され、上記一対の長孔17と連通する上下一対の雌ネジ孔19を有するナット板18と、上記ベースプレート10の外側面14に内側壁が接触し、係る内側壁に上下一対の貫通孔2aを有する支柱2と、係る支柱2の各貫通孔2aおよびベースプレート10の各長孔17を貫通し且つ上記ナット板18の各雌ネジ孔19に螺合する複数の固定用ボルトBと、を含む、手摺用支柱の取付構造。 (もっと読む)


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