説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【課題】
クラッチ異常検出時の保護機能によって誘発される不意な車両逆行を抑制することが可能な自動クラッチを備えた車両の制御装置,制御方法および車両を提供することにある。
【解決手段】
温度異常判定手段102が、クラッチ3の温度異常を検出すると、クラッチ解放指令発生手段104は、クラッチを解放する。クラッチ解放状態判定手段105がクラッチの解放状態を判定すると、制動力指令発生手段106は、車両の逆行を抑制するための抑制力を発生するための指令をブレーキアクチュエータ6に出力する。ブレーキアクチュエータ6は、車両に対する制動力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 列車が地上マーカーの設置された地点を通過したときに得られる通過情報と、車上装置が記憶している当該地上マーカーの位置情報を組み合わせて使用することで、列車位置の検出を可能とする。
【解決手段】 車上装置11と、地上マーカー用受信器12と、軌道ディジタル電文受信器13を列車1に装備し、車上装置11に対して通過情報を送信する地上マーカー33を軌道回路3に設置しかつ、当該地上マーカーの位置情報(マーカー位置情報)を含んだ軌道ディジタル電文Tdiを車上装置11に伝達する地上装置31を設け、軌道ディジタル電文Tdiに含まれるマーカー位置情報を車上装置11に記憶させ、当該地上マーカー33からの通過情報を用いて車上装置11が記憶している当該地上マーカーの位置情報から、当該列車の位置検知を行う。 (もっと読む)


【課題】 早期に異常検出を達成可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 コントロールユニットからの出力信号に基づいてホイルシリンダにブレーキ液圧を供給する液圧発生源と、ホイルシリンダ内の液圧を検出する液圧センサと、ホイルシリンダ内の液圧状態を、増圧、保持、減圧するために油路を切り換える複数の切換弁と、ブレーキペダルの操作にかかわらずホイルシリンダ内の液圧状態を増圧、保持、減圧の組み合わせから成る所定のパターンで切り換える圧力制御手段と、イグニッションオン時に、前記所定のパターンに応じた液圧状態が得られたか否かに基づき前記液圧センサまたは前記切換弁の異常を検出する異常検出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 台車と台枠間に適用され且つ連結器を組み込んだサブフレームを用いる鉄道車両において、サブフレーム2と構体1との間の荷重の伝達を分散させて構体の構造を簡素化し、製造コストを抑えることを可能する鉄道車両を提供する。
【解決手段】 台車6は支持ゴム5,5を介してサブフレーム2を支持し、支持ゴムの上方の空気ばね3を介して構体1を支持している。連結器10は、サブフレーム2に組み込まれる。組み込み部の近傍は支持ゴム4を介して構体を支持している。サブフレーム2に掛かるレール方向荷重、及び枕木方向荷重は、空気ばね3、支持ゴム4、及びサブフレームの左右端部と台枠との間に設置したストッパーゴム12,13及び緩衝ゴム8c,8cが負担する。サブフレーム2と構体1との間の連結には中心ピンを用いていないので、構体1の構造が簡素化され、取付け精度の向上や取付け作業性が改善される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガスタービンの効率向上及び耐久性向上と、コスト低減を両立したガスタービンを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、空気を圧縮する圧縮機と、該圧縮機からの圧縮空気を加湿する加湿器と、該加湿器で加湿された圧縮空気と燃料とを混合燃焼して生成された排気ガスから水分を回収する水回収装置と、前記水回収装置から回収された水を再び前記水回収装置に供給する第一の系統と、前記水回収装置から回収された水を前記加湿器に供給する第二の系統に、それぞれ特性が異なる不純物を回収する分離装置を設置することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ガスタービンの効率向上及び耐久性向上と、コスト低減を両立したガスタービンを提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
従来の制御では、テスト弁以外の弁の流量を組み合せた蒸気流量特性に基づいて弁を制御する場合、その為に弁テスト対象外の弁の組合せによる蒸気流量特性を求めておく必要がある。
【解決手段】
流量指令部からの要求流量信号を、一つのタービンの流体流量を調整する複数の制御弁の開度信号に変換して制御弁を制御するタービン制御装置において、前記複数の制御弁の一つの弁テストを実施中に、弁テスト対象弁とその他の制御弁の開度に基づいてタービンに流入する流量を算出する機能と、前記算出した流量に基づいてテスト弁の変動分に対する補正量を算出する機能と、前記要求流量信号へ前記補正量を加算する機能を備えることを特徴とするタービン制御装置。 (もっと読む)


【課題】 制御軸の最大回転位置を、ボールナットに最大移動位置に影響されずに、精度良く制御できる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】 制御軸32をストッパ機構29によって所定範囲内で回転制御することによって吸気弁2の開閉作動状態を変化させる可変機構4と、ボール螺子伝達機構37を介して前記制御軸に回転力を伝達するアクチュエータ6と備えている。前記アクチュエータは、ボール螺子軸45の回転に伴い軸方向へ移動可能に設けられたボールナット46を備えている。前記制御軸が前記ストッパ機構によって一方向の最大回転を規制された位置(最小リフト制御)において、調整ボルトによってボールナットの軸方向の最大移動位置を予め規制することにより、ボールナットとボールベアリング50との間に隙間が形成されるようにした。
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【課題】 車両残響等の外乱の影響を受けることなく、的確に異常燃焼(失火)の有無を判定できるエンジンの燃焼状態診断装置を提供する。
【解決手段】 クランク軸が所定角度を回転するのに要する所要時間を計測する所要時間計測手段101と、燃焼状態パラメータを演算する燃焼状態パラメータ演算手段102と、前記所要時間から第1の燃焼状態残響パラメータを演算する第1のパラメータ演算手段103と、前記所要時間から第2の燃焼状態残響パラメータを演算する第2のパラメータ演算手段104と、前記第1と前記第2の燃焼状態残響パラメータに基づいて、燃焼状態残響状態を判定する残響判定手段105と、前記燃焼状態パラメータと前記残響判定手段の判定結果に基づいて、失火等の異常燃焼の有無を判定する燃焼状態判定手段106と、を備え、失火を判定する。 (もっと読む)


【課題】 所要の排気性能及び燃費性能を確保しつつ、触媒等を高精度に診断することができるようにされたエンジンの診断装置を提供する。
【解決手段】 診断対象としての三元触媒の特性を検出するための入力信号生成手段(110)と、前記診断対象の特性を検出する特性検出手段(140)と、該特性検出手段(140)により検出された前記診断対象の特性及びエンジン(10)の運転状態や環境条件に基づいて、前記入力信号生成手段(110)のパラメータを補正するパラメータ補正手段(120)と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 蓋部と垂下部とを有する燃料ポンプモジュールにおいて、より簡素な構成によって燃料タンク底面に垂下部を押し付ける構造を得る。
【解決手段】 燃料ポンプモジュール1に、燃料タンク4の開口部4aを塞ぐように設けられる蓋部2と、その蓋部2の下方で燃料タンク4内に垂下する垂下部3と、蓋部2または垂下部3に設けられる燃料ポンプ11と、垂下部3を蓋部2に対して上下自在に案内するガイド機構18と、蓋部2と垂下部3との間に介在して垂下部3を燃料タンク4の底面4bに押し付けるスプリング5と、を設け、スプリング5とガイド機構18とを、互いに隣接させることなく、燃料ポンプモジュール1内の異なる位置に配置した。 (もっと読む)


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