説明

株式会社日立製作所により出願された特許

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【課題】
求められる伝送距離が1、2cmに過ぎない10Gbps超領域の高速伝送では、特許文献1にあるようなモード変換構造を設けることは現実的ではない。また特許文献2のパッケージ構造を採用した場合、パッケージサイズの増大や信号線の本数制限が懸念される。
【解決手段】
第一の導体面と、前記第一の導体面と同じ層にある信号線と、前記第一の導体面の反対側の面である第二の導体面と、を備えるプリント基板と、グランドピンおよび信号ピンを備えて構成され、前記プリント基板と電気的に接続可能なパッケージと、前記パッケージを覆うように形成される誘電材料と、を備え、前記プリント基板の誘電率εr1が前記誘電材料の誘電率εr2よりも大きく、前記信号線と前記第一の導体面との距離d、前記信号線の幅w、前記第一の導体面の厚みh、前記信号線と前記第二の導体面との距離sが数3を満たす関係にあることを特徴とするプリント基板伝送系である。 (もっと読む)


【課題】波長多重したTDM−PONにおいて、上り受信部において複数波長で光アンプを共有しても飽和しないようにする。
【解決手段】複数の加入者装置に接続される局側装置の帯域割当部は、複数の波長間で各加入者装置への帯域割当を連携して制御することにより、局側装置の受信部に配置された光増幅器に複数の加入者装置からの光信号が入力しても合計電力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 リングオシレータ回路を構成するインバータを切り替えることで変化する配線抵抗や配線容量などの変動をリングオシレータ回路の出力信号から得られる周波数変動から除去し、半導体回路の内部に実装されているトランジスタのランダムばらつきを検出する半導体回路装置を提供する。
【解決手段】 入力された信号の論理レベルを反転させる複数の回路素子を直列に接続した発振回路と、発振回路の出力周波数をカウントする信号処理部と、第1の回路素子に電源電圧を印加する電源端子と接地端子との間において互いに並列に接続された、互いの特性を比較した場合においてばらつきを持つ複数のトランジスタと、複数のトランジスタのうち、選択制御部によってそれぞれの1つが順番に選択されるようにタイミング信号を制御する。 (もっと読む)


【課題】保護継電装置自身がCTの飽和を検知して誤動作を阻止することで、新たな工事や設備の追加などを行わずともよい差動保護継電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては上記課題の解決のために、保護適用対象の各端子電流を変流器により検出し、端子電流の差動演算により前記保護適用対象の各端子に備えられた遮断器を開放するための開放指令信号を与える内部故障判定処理部を備える差動保護継電装置において、変流器の励磁電圧と誘起電圧を求め、これらを比較することにより変流器の飽和を判定するCT飽和判定処理部と、検出した端子電流が保護適用対象の通過電流であることを検出して外部故障と判定する外部故障判定処理部を備え、CT飽和判定処理部が飽和判定し、かつ外部故障判定処理部が外部判定しているときに内部故障判定処理部による遮断器を開放するための開放指令信号を阻止する。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギー発電機を最大限に活用しながら、かつ電力系統を安定に運用するための電力系統の運転制御システム、運転制御装置及び運転制御方法を提供する。
【解決手段】複数の再生可能エネルギー発電機と複数の火力・水力発電機が電力系統に接続され、中央システムは電力系統の電力需給不均衡を解消するための自動周波数制御信号を作成して複数の火力・水力発電機を制御しする。再生可能エネルギー発電機を制御する再生可能エネルギー発電制御システムは、気象条件変動による再生可能エネルギー発電機の電力変動と、火力、水力発電機が負担可能な電力容量を用いて、電力系統に接続可能な前記再生可能エネルギー発電機の発電量である連系可能量を求め、再生可能エネルギー発電機の総発電量を連系可能量以内とする個別の発電指令を再生可能エネルギー発電機に与えるとともに、連系可能量を求めるための基礎情報を中央システムに連携されて入手する。 (もっと読む)


【課題】従来の充放電制御では、リチウムイオン電池が低温時もしくは低SOC時に電池内部抵抗が上昇するため、充電時には過電圧によって瞬間的に最大許容電圧を大幅に超えてしまい、放電時には最小許容電圧を大幅に下回ってしまう可能性があり、リチウムイオン電池に対してこのような状態が続くと電池性能が急激に低下してしまう。
【解決手段】リチウムイオン電池モジュールのSOC、温度に応じてリチウムイオン電池モジュールの電池抵抗を推定し、その推定電池抵抗に基づき充電電流を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】モータを小型化して高出力時のモータ冷却が必要になる場合でも、電力消費を悪化させず、電動車両の航続距離を長く保つことができる電動車両制御装置を提供する。
【解決手段】入力されたアクセル開度およびブレーキポジションに基づいて回生中か否かを判定する回生可否判定部401と、回生可否判定部の判定結果と、入力されたアクセル開度と、ブレーキポジションと、電動車両の車速と、モータ温度と、に基づいてモータを冷却する冷却装置電力量を演算し、冷却装置電力指令を出力する冷却装置電力演算部403と、回生可否判定部の判定結果と、入力された車速とモータ温度に基づいて目標モータ回生電力量を演算し、目標モータ回生電力指令を出力する目標モータ回生電力演算部402と、を有し、冷却装置電力演算部は、回生実行中の場合に出力する冷却装置電力指令が、回生未実行中の場合に出力する冷却装置電力指令より小さい値とする。 (もっと読む)


【課題】小規模系統において、上位系統との間の送受電電力を計画値に近づけるように制御して最大送受電電力を小さく抑える。
【解決手段】本実施形態の蓄電池需給計画作成装置40は、太陽光発電装置20や風力発電装置21等の自然エネルギ発電による発電電力の推定値、蓄電池10の充放電電力、負荷30の使用電力の推定値、および上位系統2との間の送受電電力を変数とする需給バランスと、蓄電池10のSOC(State of Charge)の上下限値とを制約条件とし、上位系統2との間の送受電電力と計画値との差分および前記差分の二乗を変数とする目的関数を最小化する演算処理を実行し、蓄電池10の運用計画情報50を作成する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の制御において、装置の耐久性を損なうことなく、通常よりも高いトルクでの制御を行うこと。
【解決手段】回転速度がBASE速度に達するまでの間はトルクが一定となる定トルク制御を行うと共に、BASE速度からTOP速度までの間は誘導電動機の出力が一定となる定出力制御を行い、通常の制御においては、BASE速度において励磁回路の電圧が最大となり、定出力制御において最大の励磁回路の電圧が維持されるように端子電圧が回転速度の増加に伴って高くなり、TOP速度において最大の端子電圧を印加するように制御し、一時的に高トルクを得るための高トルク制御においては、BASE速度において端子電圧が最大となり、定出力制御において最大の端子電圧が維持されるように励磁回路の電圧が回転速度の増加に伴って低くなり、励磁電流が通常の制御よりも高くなるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機の制御において、装置の耐久性を損なうことなく、通常よりも高いトルクでの制御を行うこと。
【解決手段】誘導電動機の制御装置であって、誘導電動機の動作条件に応じて必要とされるトルクの値を時系列に求め、誘導電動機の回転速度に応じたトルクが予め定められたトルク制御パターンと比較して必要とされるトルクが満たされているか否か確認し、BASE速度以下の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、定トルク制御における励磁電流の最大値が高くなるようにトルク制御パターンを変更し、BASE速度以上の速度領域において必要とされるトルクが満たされていない場合、BASE速度を通常よりも高くするように変更するトルク特性設定装置21と、変更されたトルク制御パターンに応じて磁界制御パターンを変更する磁束指令変更装置140とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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