説明

株式会社日立製作所により出願された特許

1,011 - 1,020 / 27,607


【課題】インターポレータ方式のクロックデータ復元回路において、インターポレータ回路の広帯域化を行わず、マルチレートに対応したクロックデータ復元回路を実現する。
【解決の手段】インターポレータ回路の生成クロックを分周し、リカバリクロックを生成する。また、インターポレータ回路が生成するクロックの位相を制御するポインタは分周前のクロックを使い、その他の回路は分周後のリカバリクロックを使い動作する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ近傍を効果的冷却することができるようにして小型化や薄型化を可能にしたエレベータ装置用巻上機を提供する。
【解決手段】筺体7に円環状凹部19の空間部25と連通した少なくとも一対の連通孔14,15を形成し、空間部25で回転して連通孔14,15を通して流れる冷却空気流を形成する気流形成用突起部24を設け、この回転する気流形成用突起部24によって円環状凹部19に形成された空間部25の空気を強制移動させ、筐体7に形成した連通孔14,15を通して空間部25内の空気の流れを発生させ、この空気流によって、モータ固定子20およびモータ回転子21の近傍は勿論、ブレーキドラム9の近傍も冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置にて生じる電力の有効活用と、太陽光発電装置が接続される系統における供給電力安定化とを両立させる。
【解決手段】情報処理装置100が、所定配電系統の領域について気象条件の予測データと実測データとの差異を算定し、予測データに前記差異の値を適用し該当領域の将来時刻での気象条件を特定する処理と、前記領域の各太陽光発電装置の種別を第1テーブルから読み出し、これに対応する気象条件別の発電量を第2テーブルにて特定し、特定した気象条件別の発電量に、将来時刻での気象条件を照合し太陽光発電装置の基本発電量を特定する処理と、各太陽光発電装置に対応した重み係数を基本発電量に乗算し将来時刻での各太陽光発電装置の発電量を算定して合算し、発電量予測値を算定する処理と、変圧器200の制御装置80に対し、発電量予測値と電力需要予測値との差である要求電力量を含む電圧安定化要求を送信する。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化ガスから回収された二酸化炭素の様に硫化水素を含むガスから少ないエネルギーで硫化水素を除去することができ、かつ、硫化水素の除去性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】石炭ガス化ガスからCO回収系20で回収された回収CO10は、所定の温度に加熱されて吸着塔1a又は1bに供給される。吸着塔1a,1bにはチタンとモリブデンとニッケルの酸化物を含有する吸着剤が用いられ、硫化水素が吸着剤に固定される。吸着剤を再生する際には、酸化ガス12が所定の温度に加熱されて吸着塔1a又は1bに供給される。 (もっと読む)


【課題】蒸気再圧縮システム導入による再生塔入口に供給するCO2吸収液の温度低下を避けることにより、タービンシステムから抽気する蒸気による発電効率低下を防止する。
【解決手段】排ガスの冷却器と、該排ガス中の酸化硫黄を除去する湿式排煙脱硫装置と、CO2吸収液によりCO2を吸収する吸収塔と、吸収液からCO2を脱離し、吸収液を再生する再生塔と、該再生塔に蒸気を供給するリボイラ装置とを有するCO2化学吸収設備を備えると共に、前記再生塔は、塔下部から抜き出される吸収液を、フラッシュ蒸発させるフラッシュタンクと、発生した蒸気を圧縮して再生塔に供給する圧縮機を有する配管系と、該フラッシュタンク出口の吸収液を、前記再生塔への吸収液との熱交換器を経た後、吸収塔へ循環させる配管系とを有し、前記再生塔入口または出口に吸収液を加熱する加熱器を設け、前記冷却器の回収熱を、熱媒を介して前記加熱器に伝達するようにしたシステム。 (もっと読む)


【課題】長期の使用期間にわたって接合部の破損に対する信頼性の高いライニング構造を有した高耐食プラント機器を提供する。
【解決手段】高耐食材料のライニング板と支持部、鉄鋼材料等の構造材料部からなり、ライニング板と支持部は摩擦攪拌された接合部をもち、支持部は間隙をもって構造材料部に対して幾何学的構造により組み込まれている、もしくは締結されていることによって信頼性の高いライニングを有する高耐食プラント機器を得る。 (もっと読む)


【課題】省スペースで多くのエネルギを確実に吸収できる衝突エネルギ吸収構造を備えた鉄道車両、通路口枠及び衝突エネルギ吸収構造を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材を長手方向に対して離散的に、かつ内側に嵌合する態様で備えた通路口枠50を、鉄道車両端部の通路口の周縁に沿って配置し、締結部品120により、エネルギ吸収部材を介して幌枠70と接合することで、衝突エネルギ吸収構造が構成される。これにより、通路口枠50が通路口を構成する機能と衝突エネルギを吸収する機能とを併せ持つことができるため、衝突エネルギ吸収構造の省スペース化が可能となる。同時に、エネルギ吸収部材が通路口枠50に沿って面状に配置されるため、エネルギ吸収部材が全体座屈することなく確実に衝突エネルギを吸収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】床下に配線や配管が敷設される車体構造において、配線・配管のための十分なスペースを確保することができない台車周りの配線・配管を簡素化すること。
【解決手段】枕梁15は、側梁11の下面及び中梁14の下面に、それぞれボルト締結部56,57においてボルト締結される。側梁11と中梁14の下面は台枠10の下面から車体の上下方向に同一の距離だけ離れており、台枠10の下面と枕梁15の上面の間には十分な空間が存在している。配線・配管モジュール60は、この空間を通って這わされている。配管の直線化も可能となり、しかも、結線用のコネクタ及び配線や配管の組み立てを事前にアウトワークで行うことで車体の製作現場における作業を極小化できると共に、複数の配線や配管を束ねてモジュール化することで配線や配管の車体への取り付けを容易にできる。以上により、車体の製作に要するコストやリードタイムを短縮できる。 (もっと読む)


【課題】
乗降床の化粧板と裏板が剥離して化粧板が浮き上がった場合に多数の固定ねじで浮き上がり部分を固定して化粧板の浮き上がりを抑制して暫定的な修繕をしていたが、多数の固定用のねじが必要になり、補修の工数も多くかかるという課題があった。
【解決手段】
化粧板の浮き上がり部分で化粧板と裏板に固定ねじの取付け用貫通孔を形成し、取付け用貫通孔を介して接着性を有する充填剤を化粧板と裏板の間の浮き上がり部分に充填し、取付け用貫通孔に固定ねじを挿通して化粧板と裏板を一体的に固定することで化粧板が裏板から浮き上がった場合の補修を行う。 (もっと読む)


【課題】シーブの摩耗があっても、安全性を損なうことなくエレベーターを運転できるエレベーターの安全システムを提供する。
【解決手段】エレベーター1のシーブ6の回転数を計測する手段と、乗りかご3の移動距離を計測する手段と、それらの情報から、シーブ6の摩耗量を算出する手段と、算出した摩耗量が設定値を超えたとき、前記エレベーター1の許容積載量,運転速度,あるいは加減速度を、所定値よりも低い値に設定し直すことによって制限し、運転の安全性を向上させる。また、複数台のエレベーター1が併設されている場合には、群管理制御装置10に対し、呼びに対するエレベーターの割当ての優先順位を低くする。さらに、前記摩耗量が危険値以上となった場合には、当該エレベーターを停止させ、以降の運転を禁止する。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 27,607