説明

日立造船株式会社により出願された特許

181 - 190 / 764


【課題】回動体の摺動隙間におけるシール性を向上させ、交換時に回動体をスムーズに回動させる。
【解決手段】主カッタスポーク21の前面に開口形成されたビット収容部34の後部に、バルブ収容部35を形成し、このバルブ収容部35に回動体である回動バルブ39を回動自在に配置し、カッタビット31を内装したビットケース41を、回動バルブ39に形成された着脱通路38からビット収容部34に突出移動してコッタ部材38により固定し掘削反力を支持させる。これにより、回動バルブ39の摺動隙間をビット収容部34とバルブ収容部35とに配置して、ビットケース41により覆う。 (もっと読む)


【課題】起立時における扉体の動揺が大きくならないようにする。
【解決手段】開口部dの路面sに設置され、開口部dから水wが流れ込もうとする際、流れ込もうとする水wの水圧と扉体2の浮力を利用して扉体2を起立させ、前記開口部dを遮断する浮体式フラップゲート1である。高さ方向に分割した例えば3個の扉体ブロック2a〜2cで扉体2を構成する。これら高さ方向に分割した扉体ブロック2a〜2cを、高さ方向の平面内で、前記開口部dから流れ込もうとする水wの方向に向けて所定角度だけ回転が可能な回転機構3a〜3cで連結する。
【効果】開口部から流れ込む水がどのような水位であっても、扉体が大きく揺れることがない。 (もっと読む)


【課題】小型化できて、容易かつ低コストで実施できる。
【解決手段】排ガスダクト11の底部壁面11aに形成した開口部に、排ガスダクト11内に臨んで開口された透明なカートリッジ14を取り付けるとともに、当該カートリッジ14内に開口近傍に液面を有し排ガスに同伴された煤を捕捉、沈降可能な光透過性のオイル16を収容し、カートリッジ14内のオイル16中に検査光Rを投光する投光器21を設けるとともに、オイル16中の検査光Rの光度を検出する光電検出器22を設け、検査光Rの光度からオイル16の透明度を検出する透明度検出器23を設け、煤量検出部24でオイル16の透明度の時間的な変化量から煤量を検出する。 (もっと読む)


【課題】基板表面にカーボンナノチューブを効率的に形成し得るカーボンナノチューブ形成用CVD装置を提供する。
【解決手段】炉本体2内の一端側にカーボンナノチューブが形成される基板Kである薄いステンレス鋼板が巻き付けられた巻出しロール16を配置すると共に、他端側にこの鋼板を巻き取る巻取りロール17を配置し、これら両ロール同士の間に、基板を挿通し得る開口部3aを有する区画壁3により加熱室13を形成すると共に、この加熱室内の基板の上方位置に加熱装置21を配置し、上記加熱室の下部にカーボンを含む原料ガスGを供給し得るガス供給口5を設けると共に、上部に原料ガスを排出し得るガス排出口6を設け、さらに上記加熱室内を所定の減圧下にする排気装置を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】レーザビームのエネルギを最大限に活用し、かつ、加工領域外の薄膜や基板への熱的ダメージを抑制する。
【解決手段】基板1上に形成された薄膜2の除去方法である。前記基板1を介して除去する薄膜2にレーザビーム3を照射する。前記基板1へのレーザビーム3の入射角を、レーザビーム3の反射が最小となる角を維持しつつ、前記基板1とレーザビーム3を相対移動させる。
【効果】レーザビームのエネルギを最大限に活用できるので、レーザビームの照射時間を長くしたり、照射するレーザビームのエネルギを高める必要がなく、基板上の加工領域外の薄膜や基板に与える熱的ダメージを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】外気の温度が高い場合でも、エンジンの効率の低下を防止できる内燃機関の吸気冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気ガスにより回転されるタービン部23およびタービン部23により駆動されて吸気を圧縮する圧縮部21を具備するターボ式過給器2と、一端側である吸入口12から外気を導入して他端側の圧縮部21へ導く吸気管11と、圧縮部21とエンジン1の吸気口33を接続して圧縮空気をエンジン1へ導く圧縮空気管31と、圧縮空気管31に設けられて圧縮空気の温度を低下させる空気冷却器32とから構成される内燃機関の吸気冷却システムであって、圧縮空気管31の空気冷却器32より下流側に、圧縮空気を導入して吸気管11へ送る循環管51を設け、循環管51に、圧縮空気の導入量を調整する流量調整弁52と、導入された圧縮空気を断熱膨張により低温にする膨張タービン53とを具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】基板表面に原料ガスを均一に供給し得る熱CVD装置を提供する。
【解決手段】加熱室4にカーボンを含む原料ガスGを導くと共に原料ガスを加熱して加熱室に配置された基板Kの表面にカーボンナノチューブを形成し得る加熱炉1を具備する熱CVD装置であって、加熱室内に、基板をそのカーボンナノチューブ形成面が下面となるように保持し得る基板保持部材11を配置し、この基板保持部材下方の加熱炉底壁部1aにガス供給口5を形成すると共に基板保持部材上方の加熱炉上壁部1bにガス排出口6を形成し、上記基板保持部材の上側に発熱体13を配置し、ガス供給口から導かれた原料ガスを基板保持部材の下面に導くためのガス案内用ダクト体14を設け、このガス案内用ダクト体と基板保持部材との間に反応ガスを分散させる邪魔板15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】レーザによる加工精度を維持しつつ加工時間を短くして、基板への熱的影響を抑制し得るようにする。
【解決手段】基板1にベッセルビーム4を照射して基板1の端面部1aをレーザ加工する。レーザビーム5を照射するレーザ発振器と、このレーザ発振器より照射されたレーザビーム5をベッセルビーム4に形成する例えばプリズム3と、基板1の側面から照射した、プリズム3により形成されたベッセルビーム4と、基板1の上下面側の位置を検出するCCDカメラ6a、6bと、このCCDカメラ6a、6bにより検出したベッセルビーム4と、基板1の上下面側の位置に基づき、位置制御装置8で、基板1又はプリズム3の位置を制御して加工位置の補正を行う。
【効果】加工精度を維持しつつ効率良く加工することができる。また、加工時間が短くなって、基板への熱的影響が抑制される。 (もっと読む)


【課題】基準局の位置が地震で変動しても、RTK法による計測データの連続性を保ち、地震による津波を支障なく検出できる海面変位計測システムを提供する。
【解決手段】第1観測局11での計測データと、観測施設20に設置の第1基準局21での計測データとに基づきRTK法で第1観測局11での海面位置の変動を計測する海面変位計測システム1であって、観測施設20に第2観測局22が設置され、観測施設20とは異なる基準施設30に設置された第2基準局32を基準にRTK法で第2観測局22の位置データを計測し、海面位置データから潮位データを抽出する潮位抽出部43と、潮位データから潮位偏差を算出する潮位偏差演算部46と、潮位偏差と第2観測局22の位置データの各変動に基づき第2観測局22の位置の異常を判断する異常判断部59と、異常判断部59での異常時に海面位置データを補正するデータ補正部42とを具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒として適切な量の三酸化硫黄(SO)を容易に触媒上に添加することができる脱硝触媒の調製方法およびこの方法により触媒に適量に三酸化硫黄が添加されて調製された、脱硝性能が向上した触媒を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、アンモニアの存在下に窒素酸化物を窒素と水に分解するセラミック繊維シートからなるハニカム触媒の調製方法であり、反応器(8)に示すように酸化チタン、酸化バナジウムおよび酸化タングステンを含む触媒に、三酸化硫黄(SO)を含むガスを供給することにより、該触媒に三酸化硫黄を添加する方法である。また、本発明は、三酸化硫黄の含量が、前記触媒の全重量に対して0.8〜1.5重量%である、該方法により調製された触媒である。 (もっと読む)


181 - 190 / 764