説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】 本発明は、高周波帯域で使用可能な低誘電性と高い耐熱性を有する低誘電性・耐熱性樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】 かゝる本発明は、シンジオタックチックポリスチレン系樹脂100重量部に対して、フェニル置換基を少なくとも1以上有するアルコキシシランによるシリケート層の表面処理とアンモニウム塩によるインターカレーションとを施した層間修飾・表面処理クレイ1〜8重量部添加してなることを特徴とする低誘電性・耐熱性樹脂組成物にあり、この層間修飾・表面処理クレイの比較的少量の添加によって、低誘電性で、高い耐熱性を有し、さらに、加工性にも優れた樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状のスペーサを間にして、このスペーサの一方の面にフィルム状基材を配置し、上記スペーサの他方の面にフィルム状部材を配置して構成されているフィルム状のスイッチ装置において、静電気による故障が発生しにくいスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 フィルム状のスイッチ装置1において、端子部9と、端子部11と、フィルム状基材5の内側の面に設けられた接点部13Aと、フィルム状部材7の内側の面に接点部13Aと対向して接触可能に設けられた接点部29Aと、第1の接点部13Aおよび第2の接点部29Aに対応してスペーサ3に設けられた貫通孔28Aと、接点部13Aと端子部9とを互いに電気的に接続している導通経路15と、静電気による導通経路15の破損を防ぐために、スイッチ装置1に設けられた保護回路21とを有する。 (もっと読む)


【課題】 昇華法により良質の窒化物単結晶が製造できる窒化物単結晶の製造技術を提供する。
【解決手段】 加熱炉1内で窒化物単結晶用の原料9を加熱して昇華させ、昇華させた原料を、加熱炉内に設けられた種子結晶7上に析出させて単結晶を成長させる窒化物単結晶の製造方法において、原料の窒化アルミニウムに適量のカーボンをあらかじめ混合した混合原料を加熱、昇華させる。 (もっと読む)


【課題】 検出感度の向上と共に、検出部が主回路部と正しく接続されているかどうかの自己診断機能を有する静電容量式近接センサを提供する。
【解決手段】 物体の接近を検出する通常モードとセンサ部10と主回路部20との接続状態を診断する自己診断モードとを備え、シールドケーブル30の他端側の被覆線32への第1の発振信号と同位相及び同電位の第2の発振信号の供給を、通常モードではオン状態、自己診断モードではオフ状態とする出力オンオフ制御部23を備えた。制御回路24は、自己診断モードでは、通常モード時の検知信号と自己診断モード時の検知信号とを比較して両者の変化からセンサ部10又はセンサ部10と主回路部20との接続状態の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 座席シートへの着座位置(状態)に応じて異なるレベルのセンス信号を周辺機器に供給できるように改良されたフィルム状の着座センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の着座センサによれば、複数のセンサセルA乃至Dが着座位置によっては不作動のセンサセルが発生するように分布配置され、センサ回路配線3、4、22及び複数のセンサセルA乃至Dが入出力端子部T1−T2間にセンサ回路を構成するように相互接続され、このセンサ回路に正常着座又は異常着座を含む着座位置の違いに応じて前記出力端子部T2の出力レベルが異なるように作用する複数のレベル設定素子AR、AR1、CR、CR1が接続されることによって着座位置に応じて異なるセンス信号レベルを周辺機器へ供給できるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ一心で双方向光通信を行う加入者系光通信システムにおいて、ラマン増幅効果による伝送特性の劣化を抑制可能な一心双方向通信システムの提供。
【解決手段】 子局へ複数の下りデータ信号を送信し、かつ子局から複数の上りデータ信号を受信する親局と、親局へ複数の上りデータ信号を送信し、かつ親局から複数の下りデータ信号を受信する子局と、一心の光ファイバの一端と親局の間及び他端と子局の間にそれぞれ設けられ、複数の下り信号及び複数の上り信号を一心の光ファイバを通じて伝送可能にする一対の光合分波器とを備えた一心双方向通信システムであり、親局は、アナログ変調された映像信号とデジタル変調されたデータ信号に加えて、データ信号とビットが反転し、波長がデータ信号と近接するダミー信号を送信する手段を含み、子局は、波長選択フィルタを用いてデータ信号をダミー信号と分離して受信し復調する。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタの組立作業性を向上させるとともに、コストの低減を実現する。
【解決手段】 光コネクタ2と、この光コネクタ2に突き合わせ接続したマスター光コネクタ4とをクリップ5で挟み込んだ構成のコネクタユニット6を支持する光コネクタ固定部7と、光コネクタ2に挿入してある光ファイバ3を挟み込んでいるファイバホルダ8を光コネクタ固定部7に固定された光コネクタ2の光ファイバ挿入穴に向けてスライド移動可能にガイドするファイバホルダ載せ台9とを有し、ファイバホルダ載せ台9に載せたファイバホルダ8を光コネクタ固定部7に固定したコネクタユニット6に向けてスライド移動させて固定手段で固定することで、マスター光コネクタ4に突き当てた光ファイバ3に突き当て力を付与した状態を維持できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂の劣化が抑制され、長寿命化された発光ダイオードランプと、この発光ダイオードランプの製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体11が分散された蛍光体分散部材12を発光ダイオード素子9と樹脂13の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、干渉光強度の変動或いは増幅回路の出力に変動が生じた場合でも、予め設定した最大値、最小値を用いて補正を行い、精度良く位相差を算出することができる光ファイバリング干渉型センサを提供することにある。
【解決手段】 受光素子が受光した光信号を増幅する増幅手段と、増幅回路から出力される信号レベルの初期状態から一定時間の範囲内の変動量を監視するレベル変動量判定手段と、信号レベルの変動が基準レベルを超えたか否か監視する無振動判定手段と、この信号レベルがこの基準レベル以下であるときはレベル信号判定手段で算出された電圧レベル値を取得して光レベル変動補正値を算出する補正計算手段とを備えることで、位相差を算出することができるので、干渉光強度の変動、或いは増幅回路の出力の変動があった場合でも位相差を精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 導電性物質が充填されたブラインドビアの深さを評価する深さ評価方法および深さ評価装置ならびにこれを用いた基板の研磨装置を提供する。
【解決手段】 基板21を透過可能な波長域の検知光Lを他方の面21b側から基板21に向けて照射し、基板21に向かって配置された顕微鏡12を通して検知光Lが基板21側で反射されることにより生じる反射光を受光手段に受光させ、顕微鏡12の焦点を、基板21の一方の面21a及び/又は他方の面21bに設けられた第1のマーキング25,26に合わせたときに受光手段を介して得られる第1の情報と、顕微鏡12の焦点を、ブラインドビア23の底部23bに設けられた第2のマーキング24に合わせたときに受光手段を介して得られる第2の情報とに基づいて、基板21の一方の面21aに開口してなるブラインドビア23の深さdを算出する。 (もっと読む)


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