説明

富士通株式会社により出願された特許

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【課題】一つの側面として、陰極端子の強度を確保しつつ、等価直列抵抗が低減することができるタンタル電解コンデンサを提供することが目的である。
【解決手段】タンタル電解コンデンサ10は、コンデンサ素子12、陽極端子14、及び、陰極端子16を備えている。コンデンサ素子12は、タンタル焼結体20を有する素子本体22と、この素子本体22から突出する突出部26を有するタンタルワイヤ24とを備えており、陽極端子14は、タンタルワイヤ24の突出部26と接続されている。また、陰極端子16は、素子本体22を収容すると共に突出部26が導出された開口34を有する箱体とされている。そして、この陰極端子16は、素子本体22の外面22Aと導電性接着剤40により接着されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で雑音指数劣化を検出する。
【解決手段】光増幅装置は、光増幅媒体、光ロス検出部および雑音指数劣化検出部を備える。光増幅媒体は、励起光により励起されて、信号光の光増幅を行う。光ロス検出部は、光増幅媒体に光学的に接続された光部品の光ロスを検出する。雑音指数劣化検出部は、光増幅媒体の入力経路側光部品の光ロスに基づいて光増幅媒体の雑音指数の劣化を検出する。また、光ロス検出部は、励起光のパワー、光増幅媒体から漏出する自然放出光のパワーおよび自然放出光のチルトの各パラメータに対して、設定値からの変化を検出し、パラメータ変化の組み合わせにもとづき、光増幅媒体に接続された光部品に対して、どの光部品に光ロスが生じているかを検出する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ確実にTE−TM偏波間利得差を所期値以下に抑え、半導体基板間の製造ばらつきを低減し、製造ロット毎の歩留まりを大幅に向上させることを可能とする光半導体装置を実現する。
【解決手段】SOAは、半導体基板1と、半導体基板1の上方に形成され、量子ドット3を有する光学的に結合した単一の活性層5を備えた光導波路11とを含み、光導波路11は、TEモード偏波利得及びTMモード偏波利得の一方が他方よりも大きい第1の領域11aと、他方が一方よりも大きい第2の領域11bとを備えており、全体としてTEモード偏波利得とTMモード偏波利得との差が所定範囲内に調節されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域化を図ること。
【解決手段】駆動回路100は、入力信号により直接変調した光を出射する発光素子101を駆動する。入力トランジスタ121には、発光素子101の駆動信号がベースへ入力される。変調電流源130は、入力トランジスタ121のエミッタに接続され、入力トランジスタ121へ入力された駆動信号の変調振幅imodを調整する。トランジスタ153は、入力トランジスタ121のコレクタに接続され、入力トランジスタ121へ入力された駆動信号のバイアス電流ibiasを調整する。出力部160は、変調電流源130により変調振幅imodを調整され、トランジスタ153によりバイアス電流ibiasを調整された駆動信号を発光素子101へ出力する。インダクタ140は、入力トランジスタ121のコレクタに一端が接続され、トランジスタ153と出力部160との間に他端が接続されている。 (もっと読む)


【課題】コイル装置の製造方法において、コイル装置の製造時における絶縁物の劣化を抑えると共に、製造を容易にする。
【解決手段】ソレノイドコイル状に形成された単一の導体2の巻き軸A方向に交差する方向から導体2に対し、該導体の巻き軸方向に交差する方向から平面状の絶縁シート3を挿入する。前記絶縁シートを挿入する工程では、前記導体2の前記巻き軸を挟んで対向する両側から前記絶縁シート3を挿入することができる。また、前記導体2を前記巻き軸方向に引っ張り、引っ張られた状態の前記導体2に対し前記絶縁シート3を挿入し、前記導体2を引っ張られた状態から解除する工程を含むことができる。前記絶縁シート3は、前記導体の半径以上の半径を有する半円形状または略半円形状を呈することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のノード装置により形成されるネットワーク上の経路を計算する計算量を低減する。
【解決手段】経路決定装置2aは、経路計算を要求する計算要求を受け付ける処理と、メモリに保存される経路情報が計算要求に適合する経路を含まない場合には、経路計算を実行して計算要求に適合する経路を決定する経路決定処理と、メモリに保存される経路情報が計算要求に適合する経路を含む場合には、この経路情報から計算要求に適合する経路を取得する処理と、経路決定処理によって定めた経路の経路情報をメモリに保存する処理と、複数のノード装置2b〜2eのうちの他のノード装置2cを経由する経路を決定する他の経路決定装置との間で、経路決定処理によって決定した経路の経路情報を共有する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】電力の消費量を抑制することを課題とする。
【解決手段】端末装置は、無線通信装置からパケットを受信し、無線通信装置との間における通信の品質の変動量が第1の閾値を超えるか否かを判定し、パケットを受信した際の通信の品質が第2の閾値を超えるか否かを判定する。そして、端末装置は、変動量が第1の閾値を超えるとともに通信の品質が第2の閾値を超えると判定した場合には、無線通信装置にパケットを送信する。一方、端末装置は、変動量が第1の閾値を超えるとともに通信の品質が第2の閾値を超えないと判定した場合には、無線通信装置へのパケットの送信を抑止する。 (もっと読む)


【課題】ビット判定時に比較部での比較時間が長くなることによりAD変換時間が長くなることを抑制する。
【解決手段】アナログ電圧生成部11が、受信したアナログ信号を外部クロック信号Φsに同期してサンプリングし、制御信号に基づいて第1のアナログ電圧及び第2のアナログ電圧を生成し、比較部12がクロック信号Φcに同期して第1のアナログ電圧と第2のアナログ電圧の大きさを比較し、制御部13が第1のアナログ電圧と第2のアナログ電圧の電圧差を縮小させていき、比較部12の比較結果に基づいて、外部クロック信号Φsに同期してサンプリングされたアナログ信号に応じたデジタル信号を生成し、中心電圧調整部15が、クロック信号Φcの信号遷移の回数が閾値以上になると、比較部12の入力トランジスタに流れる電流が増加するように、第1のアナログ電圧と第2のアナログ電圧の中心電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】伝送網上の障害箇所を特定する処理負担を軽減する。
【解決手段】OTN4を使用して複数の伝送装置2間でデータを伝送する光伝送システム1である。伝送装置2は、OTN4を使用して接続した上流の伝送装置2からデータを受信し、受信したデータから、報告先の伝送装置2AのDCN5上のIPアドレス及び、経由ノードを示す経路情報を含む属性情報を抽出するマルチフレーム終端回路24を有する。更に、伝送装置2は、抽出された属性情報をメモリ26に上書き更新し、OTN4上の障害を検出すると、属性情報内のIPアドレスに基づき、DCN5経由でSNMPのトラップ機能を使用し、報告先の伝送装置2Aに障害警報を通知するラベル処理回路27を有する。更に、報告先の伝送装置2Aは、DCN5経由で下流の伝送装置2Cから障害警報を取得すると、害警報内の経路情報に基づき、OTN4上の障害箇所を特定し、障害の復旧処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】無線通信網の状態に応じたユースケースの適用を学習するために強化学習を行う場合における学習効率が向上する。
【解決手段】移動体通信網3の状態変数に応じて移動体通信網3の制御パラメータを設定するパラメータ設定装置2は、状態変数stに応じた各最適化処理の行動価値Q(s,a)を定める共通の価値関数30に従い、無線通信網3内の異なる複数の範囲(6a、6b)の各々について、範囲内の状態変数に応じて制御パラメータを最適化する複数の最適化処理のうちいずれかを選択して実行する処理と、複数の範囲(6a、6b)の各々について、範囲内の状態変数stに応じた報酬rtを決定する処理と、この範囲毎に決定された報酬rt毎に、報酬rtに応じて共通の価値関数30を更新する強化学習を行う強化学習処理を実行するプロセッサ10を備える。 (もっと読む)


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