説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】同じの材料系で成分の調整のみによって、p型およびn型のクラスレート化合物および熱電変換素子を提供する。
【解決手段】化学式BaGaAlGe(7.8≦a≦8.1、7.4≦b≦12、4.0≦c≦8.1、29≦d≦34、a+b+c+d=54)で表されるクラスレート化合物およびこのクラスレート化合物からなる熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】 長径間に布設されても良好な布設作業性を確保し、布設後の引留め具からの滑り抜けを抑え、布設時に曲げ癖の発生を抑えた光ドロップケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル1は、主に、支持線部15および心線部17が連結部11で連結されて構成される。心線部17と連結部17で連結される支持線部15は、支持線7がシース9によって被覆されて構成される。すなわち、連結部11を介して、光ファイバ心線3、テンションメンバ5、支持線7とは、シース9で一括して被覆される。シースの樹脂はJIS K 7125による静摩擦係数が0.20以上の範囲に規定される。支持線7の抗張力は、布設時または布設後に支持線7(光ドロップケーブル1)に付与される張力に応じて、破断しないように適宜設定される。また、本発明では、支持線7の降伏点強度が725〜1880MPa、さらに望ましくは905〜1430MPaの範囲に規定される。 (もっと読む)


【課題】パッシブ素子の特性の設計値からの低下を抑制することができる光集積素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、活性コア層を含む半導体積層構造で形成された、アクティブ素子を形成するためのアクティブ領域と、パッシブコア層を含む半導体積層構造で形成された、パッシブ素子を形成するためのパッシブ領域とを形成し、アクティブ領域とパッシブ領域とに被覆部と開口部とを有する第1エッチングマスクを形成し、アクティブ領域およびパッシブ領域において開口部からドライエッチングを行い、アクティブ領域にアクティブ素子のアクティブメサ構造を形成するとともにパッシブ領域にパッシブ素子のパッシブメサ構造を形成し、パッシブ領域に第2エッチングマスクを形成し、パッシブメサ構造を第2エッチングマスクにて保護しながらアクティブメサ構造をウェットエッチングする、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク用ガラス基板について、面の部分の抗折強度を直接的かつ容易に評価することが可能な磁気ディスク用ガラス基板の抗折強度試験方法および抗折強度試験装置を提供する。
【解決手段】下治具10と、上治具20と、上治具20を下治具10に対して上方から下降可能に構成される荷重機構(図示せず)とからなる抗折強度試験装置を使用する。下治具10は、下方からガラス基板1を同心円状に支持する第1円環構造11および第1円環構造11より大径の第2円環構造12を有し、上治具20は、ガラス基板1において第1円環構造11と第2円環構造12で支持された部分の間に反対側から荷重可能な第3円環構造21を有する。得られた抗折強度試験装置を使用して、ガラス基板1の変形における破断点荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】ウエハ加工用テープをロール状に巻き取った場合に、巻きズレすることなく接着剤層への転写痕の発生を防止することができ、リングフレーム剥がれや、ピックアップ不具合などの問題を容易に解決することができるウエハ加工用テープを提供する。
【解決手段】本発明のウエハ加工用テープ1は、長尺のフィルム状に形成され、ウエハ12をダイシングする際にウエハ12およびダイシングされたチップ14を保持するための粘着テープ4と、粘着テープ4上に長尺のフィルム状に設けられた接着剤層5と、接着剤層5上に設けられた長尺の離型フィルム6と、離型フィルム6上に長尺のフィルム状に設けられた粘着剤層7とを有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧接性に優れ、かつ埋立て、燃焼等による廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がないリサイクルに適した難燃性樹脂組成物およびそれを用いた成形物品を提供する。
【解決手段】(a)不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜85質量%、(b)ポリプロピレンとエチレンプロピレンの共重合体15〜78質量%、(c)ポリプロピレン0〜65質量%、(但し、(b)成分中のポリプロピレンを除く)及び(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対し、シラン処理された水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】それぞれの面発光レーザ素子の発振周波数と所望の発振周波数との誤差が小さい面発光レーザ素子アレイを提供する。
【解決手段】logn回の調整工程を有し、それぞれの調整工程においてそれぞれの波長調整層の膜厚を調整するか否かを波長調整層毎に選択することで、それぞれの波長調整層を略一定間隔の膜厚にし、それぞれの調整工程における調整量は、d×2^kであらわされ、単位量dとして、それぞれのレーザ素子にそれぞれの目標発振周波数の光を発生させようとした場合の、目標発振周波数が隣接する他のレーザ素子との間で有するべき波長調整層の膜厚差の平均値を用いる製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】90度曲げ部を有する光ファイバを収容しても、今までと同等の精度で接続可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ200は、90度曲げ部をそれぞれ有する複数の低損失光ファイバ10と、V溝付きフェルール220と、蓋体230と、複数のファイバ保持孔を有する第2のフェルール250とを備えている。V溝付きフェルール220は、複数の低損失光ファイバ100の90度曲げ部より端部側のファイバ端部13cを一列に配列させる位置決め溝である複数のV溝と開口部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤ径を必要以上に大きくすることなく、高い耐久性を有するワイヤソー等を提供する。
【解決手段】 ワイヤソー7は、主に芯線11、樹脂製保護層13、フィラー15、砥粒保持層17、砥粒19等から構成される。芯線11は、高純度石英ファイバである。高純度石英ファイバは、例えば気相合成したガラスファイバであり、不純物を含まず、高い抗張力を有する。芯線11としては、5000MPa以上の抗張力を有するものが望ましい。このような芯線11としては、例えば、従来光ファイバとして使用されるガラスファイバを用いることができる。芯線11の外周には、フィラー15を含有した樹脂製保護層13が設けられる。樹脂製保護層13は、芯線11を保護するためのものである。樹脂製保護層13は、後述する砥粒19と芯線11との接触を防止し、砥粒19との接触による芯線11の破断を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】防水栓の誤挿入や、不確実な取付けが起きてしまう恐れのないコネクタを提供することである。
【解決手段】複数の端子収容室を有し、該端子収容室の端子挿入側の開口部の形状が、楕円であり、前記開口部が、所定のピッチで、縦方向及び/又は横方向に配列したコネクタ部材と、前記端子収容室の中で、端子を収容する予定のない端子収容室への不所望な水の浸入を防止する防水部材を、前記開口部に嵌め込んだコネクタにおいて、前記縦方向及び/又は横方向で隣り合う前記端子を収容する予定のない端子収容室に嵌め込んだ前記防水部材は、連結部材で連結され、前記連結部材で連結した隣り合う防水部材間の距離は、前記所定のピッチよりも大きいコネクタで解決できる。 (もっと読む)


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