説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

241 - 250 / 4,457


【課題】ベリリウム銅と同等以上の特性を有し、十分な被削性とともに高い強度、導電性を有する新たな銅合金展伸材を提供する。
【解決手段】Niを1.5〜7.0mass%、Siを0.3〜2.3mass%、Pbを0.3〜3.0mass%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなる銅合金展伸材であり、かつ、引張強さが500MPa以上、導電率が25%IACS以上である銅合金展伸材。 (もっと読む)


【課題】本来の判定許容範囲を変更することなく、適切なタイミングでの部品の交換や調整を可能とし、良否判定の精度を維持する。
【解決手段】S1で圧力センサからの端子圧着時の圧着応力を検出すると、S2において、圧着応力のピーク値が第1の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が当該範囲内であれば、次のS4で、ピーク値が、第1の判定許容範囲内に設定される第2の判定許容範囲内にあるか否かを判別する。ここでピーク値が第2の判定許容範囲外であれば、S5で、ばらつき良品であるとして+1をカウントする。当該範囲内であれば、次の端子圧着を行う。そして、S6の判別で、ばらつき良品のカウント数が一定のロット数のうちの指定回数に達すると、S7で警告ランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】ラテラルフロー法を用いた検出系において、少なくとも従来と同等の吸光目視判定が可能な標識用粒子でありながら、より高い検出感度が求められる場合には、高感度な蛍光検出をも行える標識用粒子を提供する
【解決手段】蛍光色素を含有するシリカナノ粒子及び蛍光色素を含有する有機高分子のいずれかより選ばれる蛍光性ナノ粒子と、該蛍光性ナノ粒子の表面に結合したプラズモン吸収を生じる金属ナノ粒子とを少なくとも含む標識用複合粒子。 (もっと読む)


【課題】 多数の電線であってもフラットに接合することが可能な電線導体部の溶接方法等を提供する。
【解決手段】 電線7は、ステージ3の同一面上にフラットに併設される。この際、隣り合う電線導体部9同士が接触するように、冶具等で電線導体部9が挟み込まれる。また、電線導体部9の先端が後述するレーザの相対移動方向に沿って揃えられて配置される。また、電線導体部9の端部(接合部)は、溝5の上にはみ出すように配置される。この状態で、高エネルギー密度ビームであるレーザ11が照射される。この際、レーザ11のレーザビーム照射軸12が、電線導体部9の端部から所定の位置となるようにする。レーザ11を照射した状態で、ステージ3を電線7の併設方向に移動させるか、またはガルバノスキャナを用いてレーザビームを遠隔装置によりライン照射する。すなわち、レーザ11の照射位置がステージ3(電線7)に対して相対的に移動する。 (もっと読む)


【課題】1サイズの圧縮スリーブを異なるサイズの導体に共用できるようにして、圧縮スリーブのサイズの種類を減らす。
【解決手段】圧縮スリーブ2を小径圧縮スリーブ部2aと大径圧縮スリーブ部2bとで構成する。小径圧縮スリーブ部2aの内外径は、公称断面積が隣り合う小径側2サイズの導体のどちらを挿入して圧縮しても所要の機械的・電気的性能を得るのに必要な圧縮率を確保できる大きさに設定し、大径圧縮スリーブ部2bの内外径は、公称断面積が隣り合っていて前記小径側2サイズの導体よりも公称断面積が大きい大径側2サイズの導体のどちらを挿入して圧縮しても所要の機械的・電気的性能を得るのに必要な圧縮率を確保できる大きさに設定する。これにより1サイズの圧縮スリーブ2を4サイズの導体に共用できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル断面中心でない位置に複数のテンションメンバが配置された光ケーブルの端末構造を小型化すること。
【解決手段】ケーブル断面中心よりも外側に2本のテンションメンバ15を備えた光ケーブル10の端末にプーリングアイ20を固着する場合、2本のテンションメンバ15をケーブル断面中心に相当する位置で束ねた一本の牽引束15aを、プーリングアイ20の軸心に沿って形成されているテンションメンバ挿入孔21に挿入した後、プーリングアイ20に加圧を施してかしめ22を形成し、テンションメンバ15とプーリングアイ20を固着させることで、小型化を図った光ケーブルの端末構造1を形成した。 (もっと読む)


【課題】長尺体を曲げ加工する曲げ加工機において、長尺体が傷付くことを防止し、かつ長尺体の喰い付きを解消できる構成を提供する。
【解決手段】曲げ機構部は、曲げ金型28と、押付け部材29と、を備える。曲げ金型28は、湾曲面30を有する。押付け部材29は、曲げ加工時において、湾曲面30に対してパイプを押し付ける方向に駆動される。曲げ金型28は、曲げ加工時において、パイプに対して静止状態とされる。また、この曲げ金型28は、曲げ平面と直交する方向で2つに分割されている。エアシリンダは、曲げ金型28が分割された各接触部材(上側金型35及び下側金型36)を、曲げ平面と直交する方向に相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、製造性にも優れ、従来と比較して高いシールド特性を得ることが可能な電磁波シールドガスケットおよびこれを用いた電磁波シールド構造を提供する。
【解決手段】 電磁波シールドガスケット1は、主に芯材3、導電性被覆材5a、5b等から構成される。芯材3は、伸縮性を有する弾性部材であり、例えばは発泡ポリウレタンやゴムスポンジ等を用いることができる。芯材3は、使用用途に応じて適宜長さおよび大きさが設定される。芯材3の外周面には、導電性被覆材5aが巻きつけられる。また、導電性被覆材5aの外周には、導電性被覆材5bが巻きつけられる。導電性被覆材5a、5bは、断面において、それぞれ芯材3の外周を全周に渡って被覆する。すなわち、断面において、芯材3の外周には、導電性被覆材5a、5bが必ず2層以上に形成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂が十分に硬化された良質な被覆を有する光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】走行するガラス光ファイバの外周に紫外線硬化型の樹脂を塗布する樹脂塗布工程と、前記樹脂を塗布した直後のガラス光ファイバを不活性ガス雰囲気下に通過させ、該樹脂の表面近傍に該不活性ガスからなる随伴流を形成する随伴流形成工程と、前記随伴流を伴うガラス光ファイバを、1.8m/s以上の流速で排気した紫外線透過管内に通過させながら、前記随伴流に覆われた樹脂に紫外線を照射して硬化させ、被覆を形成する被覆形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を安定して緩和することができる面状構造体と潅水構造体とこれらを用いた潅水システム及び潅水システムを用いる地表面温度の低下方法を提供する。
【解決手段】薄膜状に形成された保水性を有する表層2と、表層2の直下に防水シート等からなる遮水層4とを配置して面状構造体1を構成する。面状構造体1は、さらに、表層2を貫いて遮水層4まで連通する開口部3と、表層2の地上空間側に日射エネルギーの反射を低減するように低反射面6を形成できる。更に、貯水部材、内部給水手段、開口部とを配置して灌水構造体を構成する。更に、雨水貯留槽15,ポンプ18,スプリンクラー14からなる外部給水手段18と組み合わせることにより、地表冷却効果の安定性を高めた潅水システム110を構成する。 (もっと読む)


241 - 250 / 4,457