説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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本発明は、テルミット溶接における溶接面積の増大と溶接端子の強度を向上させることを目的とする。本発明によるテルミット溶接用端子付ケーブルは、前記流入された溶材が固化してなる溶着金属を介して母材にテルミット溶接される。当該テルミット溶接用端子付ケーブルは、内部に導線が挿入され、前記凹部の少なくとも一部の長さ方向において、該凹部の表面に密着し第2開口部の開口面と面一となる形状を有する第1部分と、前記第1開口部の開口面と所定距離を隔てて前記第1部分の一端部から前記空洞部内まで延びる第2部分と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管を提供する。
【解決手段】シラン変性ポリエチレン樹脂組成物からなる成形管が加熱され、該樹脂組成物がシラノール縮合反応により架橋処理されてなる架橋ポリエチレン管であって、前記シラン変性ポリエチレン樹脂組成物からなる成形管は、ポリエチレンベース樹脂と、シラノール縮合触媒と、シラン化合物と、ラジカル発生剤とが、押出機内で加熱されながら溶融、混練、反応させられ、これが管状に押出され、冷却されたものであり、前記ポリエチレンベース樹脂は、特定の密度及びメルトフローレートのシングルサイト触媒重合樹脂であり、かつ、温度上昇溶離分別とゲルパーミエーションクロマトグラフを組み合わせたクロス分別装置を用いた測定において特定の分子量分布を有する樹脂である架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】PON型の光伝送システムに使用される光中継装置により異常なバースト信号の出力を防止すること。
【解決手段】加入者宅側光回線終端装置9−1,…9−m13から伝送された光信号を光電変換する受光素子42と、受光素子42により変換された電気信号を少なくとも識別再生、リタイミングする受信回路43と、受信回路43から送信回路44を介して入力した電気信号を逆光電変換してセンタ側に光信号を出力する発光素子45と、受信回路43と送信回路44の間に接続された信号処理回路48とを有し、さらに信号処理回路48は、加入者宅側光回線終端装置9−1,…9−m13から上り方向に伝送されるバースト信号の符号則エラーの有無を判定して、エラーの無い正常なバースト信号のみを上り方向に出力する信号パターン検出回路48bを有する (もっと読む)


【課題】電力効率が高く作製が容易なフォトニック結晶光素子を提供すること。
【解決手段】能動領域上側クラッド層と能動領域下側クラッド層との間に活性層を含む能動領域コア層を積層形成した能動領域積層部に所定の波長の光を導波する線欠陥部を除き能動領域上側クラッド層から能動領域コア層の下面よりも深い位置まで能動領域コア層主面方向に周期配列した複数の空孔を設けフォトニック結晶光導波路を形成した能動領域部と、受動領域上側クラッド層と受動領域下側クラッド層との間に受動領域コア層を積層形成した受動領域積層部にフォトニック結晶光導波路に光学的に接続する受動光導波路を形成した受動領域部とが半導体基板上に集積され、能動領域積層部の積層構造の実効屈折率は受動領域積層部の積層構造の実効屈折率よりも大きく、活性層はフォトニック結晶光導波路の分散曲線上で高周波数側に位置する零群速度点において利得を有する。 (もっと読む)


【課題】均一で品質のバラツキの少ない状態に短時間で半田付けすることができる金属体への棒状導電体の半田付け方法及び半田付け構造体を提供する。
【解決手段】リング状の線状半田6が装着された導電ピン5の軸部5aを、誘電体2上面にインサートされた銅箔3の挿通孔4に挿通して、導電ピン5の頭部5bを、挿通孔4周縁部にインサート成形された銅箔3に押し当てる。導電ピン5の軸部5a周面に装着した線状半田6を、導電ピン5の頭部5bと、挿通孔4周縁部の銅箔3との間に挟み込むとともに、成形時に蓄熱された銅箔3の保熱によって導電ピン5の軸部5a周面に装着した線状半田6を溶融させ、導電ピン5の頭部5b全周と、挿通孔4周縁部の銅箔3を均一に半田付け接続することで、アンテナ機能を有する半田付け構造体1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】加入者宅側からセンタ局側に伝送される光信号を高精度に再生中継できる光中継装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】上り伝送処理回路170では、受信回路172と駆動回路173との間に信号パターン検出回路175が設けられており、これを用いて受信回路172で再生処理された信号がONU140から伝送された正常な信号か否かを判定させるようにしている。信号パターン検出回路175で正常以外の信号が検出されると、リセット回路176を起動させてAGC回路177をリセットさせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】エタロンなどの波長フィルタを用いることなく、低コストで発振波長の安定化を図れる半導体レーザモジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザモジュール20は、半導体レーザ21と、フォトダイオード22と、半導体レーザ21の近傍に配置されたサーミスタ23と、ペルチェ素子24と、半導体レーザ21の駆動電流の変化に応じて発熱する電気抵抗素子25とを備える。電気抵抗素子25は、サーミスタ23の近傍に配置され、半導体レーザ21と並列に接続されている。サーミスタ23の検出温度は、電気抵抗素子25からの熱伝導により、半導体レーザ21の駆動電流の増加による同レーザ内部の温度上昇に応じて変化する。その検出温度が一定になるようにペルチェ素子24の駆動電流をATC回路28により制御することで、半導体レーザ21内部の温度が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】長手方向のガラス微粒子付着倍率の均一性の高い光ファイバ母材を得るための製法を提供する。
【解決手段】例えば3本のバーナを互いに所定の間隔を保持しながら往復移動させつつ、回転するターゲットロッドの外周にガラス微粒子を堆積させる光ファイバ母材の製造方法において、3本のバーナの往復移動距離が各々異なるL、L、L、であって、この中で標準となるバーナの片道の移動距離をL、標準移動速度をVとしたとき、ガラス微粒子堆積中の各バーナの基本移動速度Vn=(Ln/L)×Vとし、標準バーナとそれ以外のバーナとの間隔が予め設定されている上限値や下限値を越えたら、越えたバーナの移動速度を調整し、標準となるバーナとの間隔を下限値と上限値の範囲内になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】携帯無線機器に組み込むに好適な広帯域の小型で安価なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】共振周波数に対して略1/4波長の長さを有する放射導体1と、前記共振周波数に対して略1/4波長よりも短い長さを有し、前記放射導体に対向して配置されて給電線3に接続された対向導体4cとを備え、対向導体は、前記給電線に接続されていない側の端部を前記放射導体に電気的に接続した先端短絡型のもの、または前記給電線に接続されていない側の端部を前記放射導体から電気的に絶縁した先端開放型のものである。このように、放射導体とインダクタンス成分またはキャパシタンス成分として機能する平行線路の一方の導体を一体化。前記の両導体は、板状の誘電体の両面にそれぞれ形成されたマイクロストリップ線路として実現することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザのパッド電極の寄生容量を低減し、且つ、メサポストに発生する内部熱応力を低減する。
【解決手段】面発光レーザ10のパッド電極32は、メサポスト38の中心軸に関して相互に対称となる2つの電極32A、32Bを有し、双方の電極32A、32Bの面積がほぼ等しい。パッド電極32は、メサポスト38を埋め込む絶縁層26の上面の面積の60%以下に抑える。これにより、パッド電極32に寄生する寄生容量を低減し、高周波域における面発光レーザの動作速度の低下を抑制する。 (もっと読む)


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