説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】薄い受熱プレートを使用しても小さな熱抵抗で半導体素子と熱的に接続することができ、ヒートシンクの薄型化が可能な受熱部材取り付け構造体を提供する。
【解決手段】受熱部材取り付け構造体1は基板2および基板2に搭載された基板5と、基板5の上に搭載され、基板5から突出した半導体素子6と、半導体素子6の突出面に熱的に一方の面が接続され、他方の面がヒートパイプ10に熱的に接続され、前記突出面の周辺部に補強構造部4を備えた受熱プレート3と、基板2と受熱プレート3とを、前記突出面と受熱プレート3が弾性力で熱的に接続された状態で固定する固定部材7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】厚さが極めて薄く、コンパクトで放熱効率に優れ、傾斜した状態で使用する場合においても所謂ドライアウトが生じることがなく、ヒートパイプの外周面を直接冷却することができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】略水平に配置された複数のヒートパイプが略並列に配列されたヒ−トパイプ部と、前記ヒートパイプ部の両端部にそれぞれ取り付けられた放熱フィン部と、前記ヒートパイプ部の中央部に取り付けられた複数の吸熱部材とを備え、複数の前記ヒートパイプのうち少なくとも1本は、前記ヒートパイプ部が傾斜して一方の放熱フィン部が前記吸熱部材より下方に位置した状態にあっても、下方に位置した当該放熱フィン部に最も近接する前記吸熱部材まで浸す量の作動液を有しているヒートシンク。 (もっと読む)


【課題】本発明はワイヤーハーネスの回線数が増加しても容易に対応でき、作業性の向上、防水性、防塵性、遮音性の向上を図ることができ、汎用性の高いワイヤハーネス接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤハーネス接続構造体は、自動車等の車両の室内に配索された室内側ワイヤハーネスW1の端部に設けられた第1のコネクタ1と、車両のエンジンルームに配索されたエンジンルーム側ワイヤハーネスW2の端部に設けられた第2のコネクタ2とを有し、第1のコネクタ1及び第2のコネクタ2がダッシュパネルPの貫通孔3を介して接続され、第1のコネクタ1内を通る回転レバー4が第2のコネクタ2に螺着され、回転レバー4を回転させることにより、第1のコネクタ1と第2のコネクタ2とを引き寄せて接続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍によって時効処理を行うことができる、線材の製造方法、線材の製造装置および配線用電線導体等に用いられる銅合金線を提供する。
【解決手段】線材繰り出し装置と、線材巻き取り装置と、線材繰り出し装置および線材巻き取り装置の間に設けられて、通過経路に沿って折り返して時効析出型銅合金線材が通過する走間焼鈍装置とを備えた線材の製造装置。走間焼鈍装置の上流側にタンデムに時効析出型銅合金線材を昇温する通電加熱焼鈍装置をさらに備えていてもよい。走間焼鈍装置の上流側に時効析出型銅合金線材を溶体化処理する別の通電加熱装置をさらにタンデムに備えていてもよい。また、走間焼鈍装置のかわりに通電加熱装置をタンデムに接続して時効処理のための走間加熱装置を構成してもよい。また、これらの装置を用いることにより、直径が0.03mm以上3mm以下の範囲において時効析出型銅合金線を得る。 (もっと読む)


【課題】第1の光素子から出射した光を集光レンズで集光し、第2の光素子の光導波路に容易に且つ正確に位置合わせ出来る光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュールの製造方法は、集光レンズを第1の光素子から出射した光の光軸方向に移動させて、第1の光素子から出射し集光レンズを通過した光を第2の光素子6の入射側端面に位置合せする第1ステップと、集光レンズを光軸と直交する面内に移動させて、集光レンズを通過した光の出射方向側から観察したときに集光レンズを通過した光の焦点のスポットが、第2の光素子6の頂面上に第2の光素子6の光導波路と整列して形成された突起部35aと、光軸に直交し且つ基台の主面に平行な方向で整列するように位置合わせする第2ステップと、集光レンズを基台の主面に垂直な方向に移動させて、集光レンズを通過した光が第2の光素子6の光導波路に光結合するように集光レンズを位置合わせする第3ステップと、集光レンズの位置を固定する第4ステップと、を順次に有する。 (もっと読む)


【課題】高さが高くかつリード角の大きい内面フィンを有する内面溝付管を、より生産性よく製造することができる製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】素管に対して一定方向へ引抜き力を連続的に付与し、縮経ダイスと前記素管内に挿入されたフローティングプラグとにより前記素管を縮経する縮経工程と、前記フローティングプラグへ回転自在に連結され外周面に螺旋状の平行な多数の溝.を有する溝付プラグと、当該溝付プラグ側へ押圧された状態で前記素管の外周を遊転しつつ遊星回転する複数のボール又はロールからなる転造工具とにより、前記素管内へ前記溝付プラグの溝に沿った多数のフィンを転写する転造工程とを含み、前記引抜き力を検出しながら、その検出値に基づいて前記素管に対する引抜き力を目標範囲内に収まるように制御することを最も主用な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
従来の保護チューブは円筒状に形成されており、接続現場で保護チューブ20を光コネクタに直接取り付けることを考えた場合、光コネクタに取付ける際の寸法や形状が合わず、取り付けが困難であり、接着剤や、かしめ等の方法を用いなければならず、作業性や効率が悪化することや、作業時間を多く要するなどの課題があった。
【解決手段】
ドロップ光ケーブルやインドア光ケーブルと同等の長辺と短辺との断面矩形状の外形形状を有し、内部に挿通される光ファイバ心線の外形寸法よりも大きな内径寸法を持つ挿通孔が長手方向に沿って形成されている。このため、これらの光ケーブルに取り付け可能な光コネクタに光ファイバ心線を直接取り付けることが可能であり、光コネクタの後部に保護チューブを挿し込む等の簡単な作業で確実に光コネクタ端から光ファイバ心線を保護することができる (もっと読む)


【課題】環状導体の長さを短くでき、隣接する環状導体同士における電気絶縁性を確保しながら、小型化を図ることができ、環状導体の電気絶縁被覆が除去された芯線の酸化を防ぐことができる集中配電部品を提供する。
【解決手段】複数の環状導体10,11,12,13と、複数の環状導体10,11,1
2,13が環状導体の軸方向CLに沿って相互に間隔を空けて配列された状態で複数の環
状導体10,11,12,13を一体に保持する複数の保持部品31〜34と、複数の保
持部品31〜34により保持された複数の環状導体10,11,12,13に対してそれ
ぞれ別々に電気的に接続された複数の中継端子40とを備え、環状導体が中継端子40に対して電気的に接続される際に、環状導体の中継端子40が接続される部分の電気絶縁被覆99が芯線98から除去されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、雨水等の貯水施設の掘穴内に設置する樹脂袋を、予め、例えば、工場内で製造するに際し、溶着作業が容易で、それ故、より確実で、より短時間で溶着作業を行うことができる樹脂袋及びこの樹脂袋の製造方法を提供することであり、さらには、この樹脂袋を用いた雨水等の貯水施設の形成方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の雨水等の貯水施設用の樹脂袋20は、透水性または遮水性のシート30からなり、その上面が開口している直方体形状または立方体形状の樹脂袋20であって、この樹脂袋20は、一対の対向する側面23において、側面23の上辺両端隅部sからの長さがこの側面23の高さhに等しい上辺上の位置qと、上辺両端隅部sに対応する下辺両端隅部pとを各々結ぶ直線状の溶着部26をそれぞれ2箇所ずつ有していることを特徴とする。
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【課題】モーターや発電機などのコイルを構成するために好適な、コイル中の回路に溶接箇所を設けることにより回路を形成するような場合の溶接熱にも耐えられる被覆金属導体を提供する。
【解決手段】溶接されて回路を形成するコイル中に溶接箇所が設けられているコイルに使用される多層絶縁被覆金属導体において、前記多層絶縁被覆金属導体の多層絶縁被覆層が、少なくとも、ポリアミドイミド樹脂からなる層と、該層より下にポリイミド樹脂、ポリエステルイミド樹脂、およびH種ポリエステル樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂からなる層とを有し、前記多層絶縁被覆層が金属導体に設けられ、該金属導体は酸素含有量が30ppm以下の低酸素銅または無酸素銅である被覆金属導体。 (もっと読む)


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