説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明はフロア上をスライドするシートとフロア上のコネクタとを給電ケーブルを用いて接続したシートスライド装置に関し、給電ケーブルの浮き上がり及び損傷の発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】一端がフロア12に設けられたコネクタ15に固定されたフラットハーネス14と、フロア12上をスライドするシート11に設けられると共にこのシート11のスライドに対応してフラットハーネス14の他端側を巻き取る巻き取り装置16と、コネクタ15と巻き取り装置16との間に配設されると共に内部にフラットハーネス14が装着されシート11のスライドに伴い伸縮を行うパンタグラフ式リンク機構よりなる伸縮機構17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
光透過性の基材の表面に発光部が形成された発光体において、発光部は平面状に形成された基材の上に形成されていた。このため、陽極と陰極とで挟まれた発光に寄与する発光層の面積は、発光部が存在する上記平面状の面積に限定され、輝度に優れた発光部を構成することができなかった。
【解決手段】
前記基材の外周面のうち前記発光部が形成される領域を円弧の溝に形成し、この溝に沿って複数の発光部が形成されたことを特徴とする。これにより、発光に寄与する発光層の面積が増え、より一層輝度の高い発光体を提供することができる。
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【課題】微小物識別装置およびその識別方法に関し、数種類の微小物を識別する場合に止まらず、数十、数百、数千、数万以上の多種類を容易に、確実にかつ効率良く識別することができる微小物識別装置およびその識別方法を提供することである。
【解決手段】複数種類の標識要素の有無もしくは程度の組合せによって標識化された多種類の微小物を多数分散させる分散工程と、2個以上の測定点に前記標識要素の種類を配分して対応付け、各測定点に対応付けられた種類の前記標識要素の有無またはその程度を、分散された前記各微小物について、各測定点間に相対的な時間関係をもって各測定点で測定する測定工程と、各測定点で測定された測定結果を、前記測定点間の前記時間関係および位置関係に基づいて関連付けることによって前記微小物を識別する識別工程とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】環状導体とステータコイルの電気的な接続構造を簡単化して、環状導体とステータコイルの電気的な接続状態の安定化を図ることができ、小型化が可能な集中配電部品を提供する。
【解決手段】複数の環状導体10,11,12,13と、複数の環状導体が環状導体の軸方向に沿って相互に間隔を空けて配列された状態で複数の環状導体を一体に保持する複数の保持部品31〜34と、複数の保持部品により保持された複数の環状導体に対してそれぞれ別々に電気的に接続された複数の中継端子40とを備える。そして、環状導体10,11,12,13は矩形断面を有しており、環状導体と中継端子40との電気的な接続部分600が、保持部品40内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】接続作業が容易で、設置スペースを小さくできる管継手を提供する。
【解決手段】 内周面に波付き管外周面の波形と噛み合う波形を形成した一対の半筒部材13A、13Bを有し、この一対の半筒部材は、両側縁に、一対の半筒部材を筒形に組み合わせた状態に保持するための結合手段19、21を有している。一対の半筒部材13A、13Bの内周面にはそれぞれ、厚さ方向に圧縮可能な多孔質の水膨張性シート29が張り付けられている。一対の半筒部材13A、13Bを筒形に組み合わせたときの内径及び水膨張性シート29の厚さは、一対の半筒部材を筒形に組み合わせて波付き管1A、1Bを接続したときに、半筒部材13A、13Bが水膨張性シート29を波付き管1A、1B外周面に押し付けて圧縮するが、全体を波付き管1A、1Bの周りに手動で回動させることができる程度に設定されている。接続後に管継手を回動させて設置スペースが小さくなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】波長可変レーザの波長を高速に切り替えて安定化させる波長制御方法及び波長可変レーザを提供する。
【解決手段】波長制御部150では、波長切替判定部151において外部から波長切替要求の信号を入力すると、電流初期値設定部152で切替前の波長と切替後の波長から波長制御電流の初期値を決定し、これをDBR駆動部142に出力する。その後は、波長フィードバック制御部154で目標波長となるようフィードバック制御を行い、リミッタ制御部155で許容される範囲内の波長制御電流をDBR駆動部142に出力する。
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【課題】母材ガラス板を加熱炉内で加熱して軟化させて所望の厚さに延伸してガラス条を成形する場合に、反りが小さく平坦度の優れた薄肉棒状のガラス条を製造することができるガラス条の製造方法を提供すること。
【解決手段】母材ガラス板を加熱炉内で加熱して軟化させ、所望の厚さに延伸してガラス条を成形する加熱延伸工程を含み、前記母材ガラス板は、該母材ガラス板を透過する間に吸収される輻射熱が該母材ガラス板内において局所的に蓄熱する前に拡散する程度の透過率を有する。例えば前記母材ガラス板は、波長800nm〜2200nmにおける透過率の最小値が厚さ3mmにおいて86%〜95%である。 (もっと読む)


【課題】低周波帯において遮蔽性能が改善されてノイズの侵入を防止し、ワイヤーハーネスとの統合化を図ることができる同軸ケーブル及び手間をかけずに低費用で遮蔽性能を評価することができる同軸ケーブルの遮蔽性能評価方法を提供する。
【解決手段】絶縁体4で被覆された内部導体3の外周に外部導体層17が設けられ、その外周にシース7が設けられた同軸ケーブル15において、前記外部導体層17が、絶縁体4の外周に設けられ、遮蔽抵抗が35mΩ/m以下に設定された1層の主導体層18と、その外周に設けられ、外部導体層17全体の遮蔽抵抗を6.6mΩ/m〜11.0mΩ/mまで低減させる1層の補助導体層19とからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、線状集光レンズを用いた太陽電池モジュールの発電効率を向上させ、しかも太陽電池モジュール全体の軽量化が可能な線状集光レンズ、これを用いた太陽電池素子及び太陽電池モジュールを提供することにある。
【解決手段】 本発明の線状集光レンズ2は、線状レンズ2の材質がガラス製であり、しかも長手方向に延びる軸に対する垂直断面が略扇型になっていて、該扇型の根元部が平面状になっていることを特徴としている。
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【課題】
極めて薄型の筐体内に搭載された、CPU等の発熱電子部品を効率的に冷却するために使用することができる、薄型シート状ヒートパイプを提供する。
【解決手段】
箔状のシート1,2の周辺部4を対向配置して接合して形成された密閉されたコンテナと、前記コンテナ内に可動状態で収容されている、その内部に毛細管力を発揮し、かつ、流路5を備えた1枚の第1スペーサ3と、前記第1スペーサを挟んで可動状態で配置される、流路を備えていない2枚の第3スペーサ10,11と、前記コンテナ内に封入された作動流体とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


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