説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、導線30の線径に左右され難く、かつ軽量化することができる接続部付き電線10及び接続部付き電線形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電導性を有する導線30及び導線30を覆う絶縁性を有する絶縁被覆体21で構成した長尺状の電線20において、絶縁被覆体21から導線30を長手方向に所定の長さ露出させた導線露出部を形成するとともに、導線露出部に、電線20の長手方向に大きく湾曲させる湾曲部31bを備え、電導性を有する被接続部材1と接続する接続部31を、湾曲部31b及び湾曲部31の形状を維持するスポット溶接とで形成した接続部付き電線10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コアの除去に伴う廃棄物が発生せず、被覆電線の接続部の絶縁被覆作業に優れる絶縁チューブおよびこれを用いた被覆電線の接続方法を提供する。
【解決手段】 絶縁チューブ1は、主に、樹脂管体3、筒状弾性体5等から構成される。樹脂管体3は、絶縁性の筒状部材である。筒状弾性体5は、筒状の弾性部材である。筒状弾性体5は、管体3の両端部近傍の内面に配置される。筒状弾性体5は、自己収縮が可能な弾性部材であり、絶縁性、耐候性、防水性に優れることが望ましい。筒状弾性体5の硬度としては、JIS K 6253に規定されたタイプAで3〜20であることが望ましい。硬度3未満では、使用時における必要な機械的強度や止水性を確保することができず、また、20を超えると、被覆電線の挿通作業が困難となるためである。 (もっと読む)


【課題】銅箔と低融点半田である錫−ビスマス半田との半田濡れ性が改善され、錫−ビスマス半田により太陽電池セルと銅箔とをフラックスを使用せずに半田付けでき、しかも銅箔表面が酸化変色しない表面処理銅箔を提供することを課題とする。
【解決手段】銅箔表面に付着量が0.010〜0.030mg/dmのIn層を形成してなる表面処理銅箔である。
また、前記In層の上に半田層が設けられている表面処理銅箔である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの製造工程を正確に模擬することができる布線設計方法を提供する。
【解決手段】布線シミュレーション装置1の制御部11は、初期設計情報を取得すると(ステップ101)、取得された初期設計情報を制約条件とする解析モデルを用いて、所定の処理を複数回実行する収束計算を行うことによって、電線の布線作業を模擬する(ステップ102)。また、制御部11は、ステップ102における模擬結果に基づいて、所定の処理を複数回実行する収束計算を行うことによって、電線のパッキング作業を模擬する(ステップ103)。そして、布線シミュレーション装置1の制御部11は、ステップ102、103における模擬結果を表示部16等に出力する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】回路サイズを小さくするとともに、パルス信号の良好な通過特性を有するバランス型ミキサを提供すること。
【解決手段】ハイブリッド回路および2つのダイオードを有するバランス型ミキサにおいて、ハイブリッド回路は、高周波信号が入力される高周波信号入力端子111と、局部発振信号が入力される局部発振信号入力端子112と、2つのダイオード15,16の一方のダイオードのアノードと他方のダイオードのカソードがそれぞれ接続される2つのダイオード接続端子102,103と、を備える環状線路101を有し、当該環状線路の中空部にDCリターン回路130が形成され、当該DCリターン回路は、ダイオード接続端子102,103の近傍にそれぞれの一端が接続され、他端が接地されている2つの線路113,114を有する。 (もっと読む)


【課題】 配策作業性にも優れ、十分な特性インピーダンスを得ることが可能な電線配策構造および電力線搬送通信ケーブルを提供する。
【解決手段】 電力搬送通信ケーブル1aは、機器3a、3bを接続するケーブルである。機器3a、3bは、例えばECU(Engine Control Unit)であり、特に自動車に用いられる。電力搬送通信ケーブル1aでは、電線5の長手方向の一部に小径部7が設けられる。小径部7は、小径部7以外の部位に対して断面積が小さな部位である。電線5は、例えば、銅線やアルミニウム線が用いられる。電線5の一部に小径部7を形成する方法としては、電線5の一部を引き延ばすことで容易に形成することができる。電力線搬送通信ケーブル1aでは、小径部7が一方の機器3bと接続され、他方の端部が機器3aと接続される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、精度のよいファイバの切断面を得ることが可能なファイバ切断器およびファイバの切断方法を提供する。
【解決手段】 基台3には、直線状にV溝5が形成される。V溝5は、ファイバを保持するためのファイバ保持部として機能する。基台3の一方の側部には、押圧部材7が設けられる。押圧部材7は、回転軸9を軸として回動可能である。なお、回転軸9は、V溝5と略平行に形成されることが望ましい。押圧部材7が開放した状態から、押圧部材7を回転軸9を軸に回動させることで、押圧部材7の端部をV溝5上に移動させることができる。なお、基台3および押圧部材7は、容易に変形可能な部材ではなく、略剛体であることが望ましい。また、V溝5の内面(ファイバとの接触面)は、平均粗さRa=1.6μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】出力安定性が高い光ファイバレーザ光源を提供する。
【解決手段】励起光導波ファイバ(2)の出力側端面に設けられ且つ増幅光導波ファイバ(3)の入力側端面との間に入力側空隙(N)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過する入力側フィルタ膜(7)と、増幅光導波ファイバ(3)の出力側端面に設けられ且つ出力光導波ファイバ(4)の入力側端面との間に出力側空隙(S)を形成し、所定の波長帯域の光を反射し且つ所定の波長帯域の光を透過し、入力側フィルタ膜(7)との間で第1光共振器(K1)を構成する出力側ハーフミラー膜(8)と、出力光導波路ファイバ(4)の内部に設けられ、入力側フィルタ膜(7)との間で第2光共振器(K2)を構成するファイバブラッググレーティング(14)とを具備し、入力側空隙(N)の距離(Ln)および出力側空隙(S)の距離(Ls)が20μm以下である。
【効果】出力安定性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を正確に測定すること。
【解決手段】測定対象から信号を取得し、接続ケーブルを介して測定装置に供給するプローブ10において、測定対象と接続ケーブルの間に設けられたLC直列共振回路(導体板12)を有し、かつ、測定対象のグランド配線と、接続ケーブルの外側導体とを接続するための接地機構を有し、当該LC直列共振回路の共振周波数は、測定対象となる信号の周波数とは異なる周波数であって、信号の周波数におけるLC直列共振回路のインピーダンスと測定装置の入力インピーダンスとの比が、当該プローブの所望の減衰比と等しくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】研削時のチャックテーブル吸着性に優れ、薄厚研削においても半導体ウエハが割れることがなく、また、そのときの反り量や撓み量についても抑制することが可能となる半導体ウエハ加工用粘着テープを提供する。
【解決手段】基材上に粘着剤層が積層されており、前記基材が、ポリエステル層および、ポリオレフィン層を含む2層以上からなり、前記基材の最外層がポリオレフィン層であることを特徴とする半導体ウエハ加工用粘着テープである。 (もっと読む)


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