説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

3,361 - 3,370 / 4,457


【課題】回転センサに有効にアニール処理を施して実機に取り付けた使用期間内での性能の安定を図るようにした回転センサのアニール処理方法を提供する。
【解決手段】回転するシャフトに取り付けられセンシング部を有するロータと、センシング部との間に磁気回路を形成する励磁コイルと励磁コイルを保持するコア本体とを有し固定部材に取り付けられてセンシング部に間隔を存して対向配置された固定コアと、ロータ及び固定コアを収容するケース2とを備えた回転センサ1を、実機に取り付けたときと同じ状態に保持する冶具3に固定してアニール処理を施すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】検体の検出感度が低下するのを防ぐことができる分注機および分注機を用いた分注方法を提供する。
【解決手段】測定対象の検体3を基板2の分注位置に分注するための分注機であり、吸引した検体3を、基板2の分注位置に分注する透明のノズル20を有する分注ヘッド11と、ノズル20に対応して配置されて、検体3を吸引中にノズル20内を通過する気泡または異物250を検出する検出センサ13とを備え、検体3を吸引するためのノズル20の吸引領域部分Dの内径は、検体3を吐き出すノズル20の先端部24にかけて連続的に縮小されている。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルに曲げ、引っ張り力が作用した際に、リテーナがコネクタハウジングから脱落するのを防止できるフラットケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング9内の端子収容室12に、フラットケーブル3の先端に接続された接続端子7を収納し、端子収納室12内にリテーナ16を挿入する。リテーナ16には、フラットケーブル3の先端部寄りの部分に面接触して該先端部寄りの部分をコネクタハウジング9との間に挟持して押える押え部16aと、フラットケーブルと接続端子との接続部の末端が当るのを避ける逃げ段差部16bとが設けられ、リテーナ16のケーブル押え部16aの輪郭に沿った延長線と逃げ段差部16bとがなす角度θ2が、55°以上90°以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 廃棄時においては、重金属化合物やリン化合物の溶出、多量の腐食性ガスの発生がなく、高い難燃性と優れた耐熱性を有し、耐油性や高温下における収縮特性に優れたノンハロゲン材料からなる伝送線被覆用樹脂組成物、及びそれを被覆した電線、ケーブルを提供する。
【解決手段】 エチレン系共重合体15〜85質量%、ポリエステルエラストマー15〜85質量%、アクリルゴム60質量%以下を含む樹脂成分100質量部に対して、金属水和物70〜280質量部を配合してなる伝送線被覆用樹脂組成物、及びこれを被覆された絶縁電線、ケーブル。 (もっと読む)


【課題】冷熱サイクル負荷による自動車部品等の歪解析において、解析精度を落とさずに解析時間、特に粗解析の解析時間を短縮することが可能なズーミング解析装置、ズーミング解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ズーミング解析装置10は、粗解析部12、境界条件取り出し部14、詳細解析部16、及びデータベース18を備えている。粗解析部12は、解析対象となる対象物の全体形状モデルを、有限要素法を用いて生成し、生成した全体形状モデルに対して、弾性解析を実行する。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動を直接受けないようにすることで断線を防止した信頼性の高い平面スピーカ用振動板を提供する。
【解決手段】平面スピーカ用振動板10では、引出し線14がループを形成することのないような構造で引出し線14と錦糸線21とを金属接合させるようにしている。金属接合部22は、引出し線14の端部と錦糸線21の端部とがともに同じ方向に向くように前記両端部を揃え、さらに前記両端部から所定の幅だけ金属接合することにより形成し、振幅量の小さいエッジ糊代部に前記金属接合が位置するよう固定している。
(もっと読む)


【課題】車両走行中に運転者の意図しないエンジン停止を回避する一方、車両異常時には車両走行中であってもエンジンの緊急停止を可能とするエンジン始動・停止制御装置を提供する。
【解決手段】ACCリレー21、IGリレー22及びスタータリレー23を制御する制御手段12は、マイクロプロセッサ(CPU)に事前に装荷されたソフトウェアロジックに基づいて実行されている。エンジン始動・停止制御装置10では、前記CPUに異常が発生して制御手段12からIGリレー22に開指令が出力されても、車両が走行中であればIGリレー22が開とならないよう、論理積部15を設けている。 (もっと読む)


【課題】アース処理などを行うため複数の電線を互いに接続する際、1つの溶接部での電線の本数を増やすことなく、電線の接続数を増やすことができ、車両や機器の内部空間の利用効率を損なうことなく対処するワイヤハーネスのジョイント回路構造を提供する。
【解決手段】複数のサブ回路体と、ジョイントコネクタと、バスバーとを有し、前記サブ回路体は、複数の電線の一端側若しくは中間部で導体を溶接して溶接部を形成するとともに他端側それぞれに端子を有し、前記バスバーはジョイント端子部と外部端子部を形成したものであり、前記ジョイントコネクタは、一端側にサブ回路体の所定の端子それぞれを接続するとともに、他端側に前記バスバーのジョイント端子部を接続したものであり、前記複数のサブ回路体と前記バスバーとが電気的に接続されていることを特徴とするワイヤハーネスのジョイント回路構造。 (もっと読む)


【課題】車両の電源状態がオンのまま放置されたために、盗難されたりバッテリが放電してしまうのを防止する車両用電源制御装置を提供する。
【解決手段】車両の電源状態がACC状態のとき(ステップS1)、所定の基準時点からの経過時間を計測し、前記経過時間が所定の許容時間を超えると判定された場合には(ステップS2)、正規ユーザが前記車両内にいるか否かを判定し(ステップS3)、正規ユーザがいないと判定された場合には、電源状態をオフに切替える(ステップS4)。
(もっと読む)


【課題】外部データを利用することで、閾値等の判定基準値によることなく建造物の異常検知が可能な建造物診断システムを提供する。
【解決手段】診断手段150では、現在値データを所定の閾値あるいは履歴データと比較して正常範囲にあるか否かを判定するのに加えて、前記現在値データが前記正常範囲内にあると判定された場合に、さらに外部データを用いた異常判定を行う。外部データを用いた異常判定では、現在正常範囲にある前記現在値データが今後どのように変化するかを外部データを用いて推定する。この推定では、必要に応じて前記履歴データも使用するようにすることもできる。 (もっと読む)


3,361 - 3,370 / 4,457