説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】ワイヤハーネスの余長吸収を効果的に行うハーネススプールと、このハーネススプールを用いたドア用給電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハーネススプール1は、余長吸収ユニット2と端末ユニット3、及び余長吸収ユニット2と端末ユニット3との間に配索されたフラットケーブル4とからなる。余長吸収ユニット2に巻き取られるフラットケーブル4の長さを最小にするとともに、フラットケーブル4には、自重で垂れ下がるのを回避するために所定の引張り力が加えられている。そして、このハーネススプール1を車両のドア用給電装置に適用することにより、ワイヤハーネスの余長を効果的に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コネクタの着脱に要する時間を短縮することができるとともに、その作業性を向上させることができるコネクタ受け治具を提供することを目的とする。
【解決手段】位置決め凹部3でのコネクタCの位置決めにより、ロック先端部51をロック位置へ進出させるコネクタ当接部52を備え、該コネクタ当接部52は、ロック解除レバー6によるロック先端部51のロック解除動作に基づいて、コネクタCを位置決め凹部3から押し出すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】単心分離性に優れ、かつ光ファイバテープ心線の加工時にも剥離を生じることのない作業性に優れた光ファイバテープ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバテープ心線は、樹脂からなる被覆層を有する複数の光ファイバ心線を並列に配置し、当該複数の光ファイバ心線のまわりに紫外線硬化樹脂を一括被覆層として形成することにより構成されており、光ファイバテープ心線の一括被覆層と光ファイバ心線の最外層との密着力が10N/cm以上 20N/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化層狭窄型の面発光レーザ素子で、活性層近傍のDBRミラーの低屈折率層の酸化を抑制し、活性層に生ずる応力歪みを低減する。
【解決手段】低屈折率層及び高屈折率層が交互に積層された上部DBRミラー42を、活性層近傍の第1の領域44と、活性層から遠い第2の領域46とに分ける。第1の領域44の低屈折率層のAl組成を、第2の領域46の低屈折率層のAl組成よりも低くし、第1の領域44において、Al酸化層25の形成のための酸化処理に際して生ずる低屈折率層の酸化を抑制する。第2の領域46は、大きなAl組成により、ペア数を低減して工程数を削減する。 (もっと読む)


【課題】充電可能な2次電池に充電する際の小型で高性能な保護装置を、周囲の温度変化に影響されず、かつ効率良く提供すること、ならびに、小型で高性能な二次電池の充電装置を効率良く提供することである。
【解決手段】本発明の保護装置は、電力を供給する回路に並列に接続され且つ閾値電圧以上の電圧により導通するスイッチング回路と、前記スイッチング回路に直列に接続された発熱素子と、前記充電電力の供給による自身の発熱、前記発熱素子からの熱、または、周囲の温度上昇により前記充電電力の供給を遮断する熱応動素子と、前記発熱素子と前記熱応動素子をバイパスし、充電回路側からスイッチング回路側へ一方向に電流を供給する電流素子とで構成する。また、本発明の充電装置は、前記保護装置を組み込んで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速プレス加工を行なうプレス加工装置において、超高速領域におけるストリッパープレートのダイプレートとの接触時の衝撃を緩和して、プレス加工装置における金型の異常な振動発生や部品破損が発生する問題、製品におけるその変形や寸法のバラつきなどの問題を解消することができるプレス加工装置とそのプレス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上方に付勢されて上下方向に出没するインパクトダンパー50を、ダイプレート33表面に突出するように4つ設けている。このインパクトダンパー50は、ストリッパープレートに当接することで、ダイプレート33内、すなわち下型ユニット34内に沈み込むように構成している。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性を保ちながらファインピッチに対応できる異方性導電フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を含んで構成され、平均孔径が1μm以上であって100μm以下である多数の孔部11が膜厚方向に貫通して設けられた多孔質膜10の上記孔部の少なくとも内壁面上に導電層20が設けられて、異方性導電層が構成され、異方性導電層の少なくとも一方の面上に、多孔質膜10を構成する絶縁性樹脂の溶融粘度より低い溶融粘度を有する絶縁性の接着剤よりなる接着剤層30が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】着色層の接着力が改善された光ファイバ心線及びテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ被覆層樹脂の硬化の際の紫外線照射量及び雰囲気酸素を制御して、着色層樹脂の塗布の接着性に対し光ファイバ素線の表面状態の最適化を図る。最適化の評価は、純水およびジヨードメタンに対する後退接触角βを測定し、そこから算出した表面自由エネルギーの極性力成分γspが、光ファイバ素線の上層に塗布する被覆層樹脂液の表面張力γl以上になるようにすることで行なわれる。特に、テープ心線から光ファイバ線の単心分離の際に、着色層の剥離を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】故障や信頼性の低下を防止できる半導体レーザモジュールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】活性層を有する半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子に対向して配置され前記活性層に垂直方向での断面が楔形状である先端部を有する光ファイバと、保持部固定剤により前記光ファイバを固定して保持する光ファイバ保持手段と、前記半導体レーザ素子と前記光ファイバ保持手段とを固定する基板と、前記光ファイバを挿通する孔を有し、該孔に充填された孔部固定剤により前記光ファイバに固定され、前記保持部固定剤と前記半導体レーザ素子の間に配置される壁部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後工程の負担を軽減するために、OTDR段差ロス発生頻度が低い光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ素線から測定される最外樹脂被覆層のヤング率が400〜1000MPa、且つ
水平なテーブル上に2本の光ファイバ素線を平行に固定し、別の2本の光ファイバ素線を滑り片の底面に固定し、前記テーブル上の2本の光ファイバ素線と前記別の2本の光ファイバ素線とが直角に交差するように積載し、前記滑り片を移動させたときの摩擦力から求めた動摩擦係数が0.15以上の光ファイバ素線の製造方法であって、
前記動摩擦係数μが下記関係式(a)及び(b)を満たすように最外樹脂被覆層の硬化雰囲気の酸素濃度を調整する光ファイバ素線の製造方法。
μ≦−0.9822LogY+3.45156 (a)
μ≧−0.5418LogY+1.74128 (b)
(式中Yは光ファイバ素線から測定される最外樹脂被覆層のヤング率を表し、単位はMpaである。μは動摩擦係数を表す。) (もっと読む)


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