説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】ヘッドパイプの前方に比較的大きな空間を確保し難い車両においても、配管が転舵の影響を受け難くい位置にABSモジュールを配置することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、ヘッドパイプ12に転舵可能に支持されるステアリング部材21aと、ステアリング部材21aに取り付けられ、乗員が転舵時に操作するバー状のハンドル22と、車輪WF,WRに制動力を与える液圧式ブレーキ45,46と、液圧式ブレーキ45,46に作用する液圧を減圧するABSモジュール70と、を備え、ハンドル22の中間部に下方に向けて屈曲する凹部22aが形成されており、ABSモジュール70は、車両側面視において、ステアリング部材21aの上方且つハンドル22と重なる位置に配置されると共に、車両正面視において、ハンドル22の凹部22aに収容される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの容量を充分確保することができ、且つ排気パイプの取り回しスペースも充分確保する。
【解決手段】ラジエータ本体40は第1ラジエータ42と第2ラジエータ41を有し、第1ラジエータ42と第2ラジエータ41は、ヘッドパイプ12の後方且つ下方に延びるダウンチューブを車両左右方向で挟むとともにエンジンの前方に配置されており、ラジエータ本体とエンジンに接続される排気パイプ25とが車両平面視で重なるように配置される。第1ラジエータ42の下部タンク42dは、第2ラジエータ41の下部タンク41dから冷却水を流入させる下部連通ラジエータホース45からの冷却水Wの入口部84aと、第1ラジエータ42の下部タンク42dからエンジン16に接続される下端部ラジエータホース46への冷却水の出口部とを備え、排気パイプ25のエンジン16に接続される排気パイプ連結部25aが、第2ラジエータ41側に偏奇している。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ本体を効果的に保護することのできる鞍乗型車両のラジエータ構造を提供する。
【解決手段】放熱用のフィン41t、冷却水を通すチューブ41fが交互に積層されて成るコア部49を有し、コア部49の一端側に配置されるブラケット50を有するラジエータ本体40が、ブラケット50を介して車体フレームに固定されるラジエータ構造。ブラケット50は、コア部49の車幅方向の内側端部に配置されて車両前後方向に沿って延出する延出部51を備え、延出部51の延出先端側の固定部52が車体フレームの取付け部に固定されており、コア部49の前端部とブラケット50の対向側壁とが車両を側面方向から見て重なる位置で且つ固定部52と少なくとも車両前後方向で重なる位置の対向側壁に、対向側壁が前端部から離れる方向に曲がる凹み部55が設けられ、凹み部55と前端部との間に隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置におけるデポジットの発生を抑制することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11によりEGR動作が実行される内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。このパージ運転の実行時間は、リッチ運転の実行時間に応じて決定される(ステップ30〜33,ステップ40,41,45)。 (もっと読む)


【課題】油圧式および電動式のバルブタイミング調整手段の両方に対応し、内燃機関本体を共有化することができる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関1であって、タイミングギヤに対して、カムシャフト10を進角側または遅角側に相対回動させる油圧式または電動式のバルブタイミング調整手段と、内燃機関本体2に設けられた取付穴3と、取付穴3に通じる上流油路30と、取付穴3からバルブタイミング調整手段に通じる下流油路41,42と、を備え、油圧式のバルブタイミング調整手段が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42のいずれか一つとの連通状態を切り替え可能な切り替え弁が設けられ、電動式のバルブタイミング調整手段60が設けられた場合には、上流油路30と各下流油路41,42の少なくとも一つとの連通状態を固定する連通部材70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
充電ステーションでのバッテリ充電を要する電動車において、充電ステーションにおける待ち時間に、ユーザに有益な情報を提供する。
【解決手段】
車両の乗員に提供する情報を探索する制御部(10)を備え、制御部(10)は、バッテリ(54)の充電場所に関する指示に応じてバッテリ(54)の充電予定位置を定めると共に、車両内又は車両外の情報源から乗員に提供する情報を探索し、車両が充電予定位置に到着した後、または、充電予定位置においてバッテリ(54)への充電が行われている間に、前記探索した情報を乗員に提供するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑化したり、装置構成に要する費用が嵩むことを防止しつつ、信号機の位置を精度良く検出する。
【解決手段】ナビゲーション装置10は、車両の加速度の周波数分析から周波数に対応するパワースペクトルを算出する周波数分析部26と、パワースペクトルに基づき渋滞予兆度を算出する渋滞予測部29と、地図データ記憶部11に記憶された信号機の位置情報および現在位置検出部23により取得された車両の現在位置に基づき、信号機が現在位置から所定範囲内に存在するか否かを判定する位置判定部24と、を備える。渋滞予測部29は、予め渋滞予兆度の大小と現在位置から信号機までの距離の長短との相関を示すデータを記憶し、信号機が現在位置から所定範囲内に存在する場合に、渋滞予兆度に応じて現在位置から信号機までの距離を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の三次元変位測定ユニットを用いて、精度の良い変位の計測を可能とする三次元変位測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】三次元変位測定装置は、ワイヤ3を巻回しているプーリを有し、ワイヤ3が引き出されることによって回転するプーリの回転角に基づいて引き出されたワイヤの長さを検出するワイヤポテンショメータ2が、3個所定の周方向角度120°の間隔を取ってベースプレート11の上に取り付けられた三次元変位センサ1と、三次元変位センサ1の3個のワイヤポテンショメータ2からのそれぞれの出力信号を用いる。単に、3個のワイヤポテンショメータ2のワイヤ3の引き出し長さを計測するだけで、3本のワイヤ3で構成する三角錐の頂点の変位測定端5の三次元位置が一意に特定でき、それを容易に換算式でXYZの直角三次元座標に変換できる。 (もっと読む)


【課題】周波数領域の適応フィルタを更新する際、参照信号及び誤差信号をフーリエ変換しないで得ることのできる能動型振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】周波数切替部92により所定周波数fを設定し、設定した所定周波数fの成分の抽出参照信号Srrと抽出誤差信号erとを、SAN型の抽出参照信号生成部34と抽出誤差信号生成部36とにより生成するように構成したので、参照信号と誤差信号とを従来技術のようにフーリエ変換する必要がなくなり、その分、制御信号Scを生成する際の演算負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】自車両の前方側に存在する他車に対して自車両の旋回が行なわれる状況でも、自車両に対する他車の相対位置を高い信頼性で推定することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】自車両2の前方側の監視領域に他車が存在する場合に、自車両2が他車に対して旋回中であるか否かを判断する旋回判断手段7と、旋回判断手段7の判断結果が肯定的である場合に、レーザレーダ3が生成した計測データに基づいて、他車の前端面及び後端面のうちの自車両2に臨む端面と他車の両側面のうちの自車両2に臨む側面とが交差する角部の自車両2に対する相対位置を逐次推定する他車位置推定手段8とを備える。他車と自車両2との接触を回避するための処理を実行する接触回避処理手段9は、旋回判断手段7の判断結果が肯定的である場合に、他車位置推定手段8により推定された相対位置を用いて他車と自車両2との将来の接触の可能性を判断する。 (もっと読む)


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