説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】低イナーシャ化を維持して大腿部を小さくし、かつ、足首関節の可動範囲を広くすることができる脚式移動ロボットを提供すること。
【解決手段】 脚式移動ロボットAsは、大腿部100の下端に膝関節を介して連結される下腿部10と、前記下腿部の下端に足首関節20を介して連結される足部30と、下腿部30に設けられ足首関節を揺動させる揺動機構1とを有する脚体を備える脚式移動ロボットにおいて、前記揺動機構は、下腿部外装内の支持フレーム15に設けた駆動モータM駆動プーリ2と、従動プーリ4と、従動プーリ4に設けたロッカーアーム5と、前記ロッカーアーム5に設けたロッド7とを有し、前記駆動プーリの上方に従動プーリが配置され、前記従動プーリのロッカーアームに前記ロッドの上端が回動自在に連結されると共に、前記ロッドの下端が前記足首関節を揺動させる揺動支点位置に回動自在に連結される構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作者が、移動体と対象物との距離感を掴みやすい移動体操作装置を提供することを目的としている。
【解決手段】移動体に設けられている撮像装置と、撮像装置の両側に等間隔で設けられている第1光源及び第2光源と、撮像装置で撮像された第1光源及び第2光源により照射された各々の光線を含む領域の画像を表示する画像表示装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体の把持状態の安定性のさらなる向上を図ることができるロボットハンドを提供する。
【解決手段】各接触要素(指機構Fi及び状況に応じて手の平部H)の物体に対する作用力についての連立漸化式の解探索処理が摩擦拘束条件下で実行されることによって目標作用力が設定される。この連立漸化式は、各接触点における各接触要素の物体に対する作用力及び相対速度と、物体に作用する外力との関係式から導出される。連立漸化式の導出に際して、各接触要素の物体に対する相対速度が0であると仮定される。「摩擦拘束条件」とは、各接触要素と物体とが相対的に滑らないという条件、すなわち各接触要素と物体との摩擦力が、各接触要素に対して物体を動かさない観点から適当な強さであるという条件である。 (もっと読む)


【課題】台座が不安定な状況であっても、目的とするタスクを実行する観点から対象物に対して適当な力を作用させることができるロボットアームを提供する。
【解決手段】ロボットアーム1がエンドエフェクタX1を介して対象物から受ける反力f1及びモーメントM1による台座X2の姿勢変化を補償するように、第2目標姿勢θ2_cmdが第2補償姿勢により補正される。特に、第2補償姿勢の1つである第2たわみ補償姿勢θ2_mがフィードフォワード項として第2目標姿勢θ2_cmdに合成される。 (もっと読む)


【課題】不安定な台座により支持されている状況においても、指定箇所の位置及び姿勢を目標軌道に追従させながらも動作の安定化を図ることができるロボットアームを提供する。
【解決手段】複数の関節機構の角度微小変化Δθに対する手先位置姿勢QHの微小変化ΔQHを表わす第1ヤコビ行列JHの擬似逆行列JH#を用いて第1指令値Δθ1が計算される。また、複数の関節機構の角度微小変化Δθに対するロボットアーム1の全体重心位置Pgcの微小変化ΔPgcを表わす第2ヤコビ行列Jgcの擬似逆行列Jgc#及び第1ヤコビ行列JHの零空間(E-JH#JH)を用いて第2指令値Δθ2が計算される。そして、第1指令値Δθ1と第2指令値Δθ2との和などが複数の関節機構がしたがうべき指令値Δθとして計算される。 (もっと読む)


【課題】成形装置において、金型を効率良く加熱できるようにする。
【解決手段】加熱された一対の金型14,15のキャビティ面14A,15Aを組み合せて成形体に対応するキャビティ11を形成する成形装置10において、金型14,15を囲むように金型14,15毎に配置される一対の誘導加熱コイル21,22を備え、各誘導加熱コイル21,22は、各誘導加熱コイル21,22によって各誘導加熱コイル21,22の外側に発生した外側磁束F1b,F2bが、各誘導加熱コイル21,22に隣接する各誘導加熱コイル22,21内を通るように配置され、各誘導加熱コイル22,21内の空間に発生する磁束F1c,F2cの方向が反対となるように、各誘導加熱コイル21,22に通電する。 (もっと読む)


【課題】第1キャビティと第2キャビティとに溶融材料を確実に供給することができると共に、中間金型を小型化及び軽量化することができ、これによって、小型化を図ることができる射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形装置10Aは、第1ノズル部44と第2ノズル部46が設けられた固定金型16と、貫通孔72が形成された中間金型20と、可動金型24とを備える。型閉じ動作を開始すると、中間金型20の貫通孔72に第2ノズル部46が挿入され、貫通孔72に設けられたシール部材78が皿ばね80の作用によって該第2ノズル部46に押し付けられる。型閉じ動作が完了した後、第1ノズル部44は、固定金型16と中間金型20との間に形成される第1キャビティ204aに溶融材料を供給し、第2ノズル部46は、可動金型24と中間金型20との間に形成される第2キャビティ204bに溶融材料を供給する。 (もっと読む)


【課題】第1キャビティと第2キャビティとに溶融材料を確実に供給することができると共に、中間金型を小型化及び軽量化することができ、これによって、小型化を図ることができる射出成形装置及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形装置10Aは、第1ノズル部36と第2ノズル部38が設けられた固定金型16と、貫通孔52が形成された中間金型20と、貫通孔52を構成する壁面に摺動可能なシール部材68と、可動金型22とを備える。型閉じ動作が開始すると、貫通孔52に第2ノズル部38が挿入され、シール部材68が皿ばね88の作用によって第2ノズル部38に押し付けられる。型閉じ完了後、第2ノズル部38から溶融樹脂が導出されると、シール部材68は、その受圧部100が該溶融樹脂に押圧されることにより第2ノズル部38に押し付けられる。これにより、溶融樹脂の漏出を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】二分割構造とされたスイッチケースの良好な組み付け性を維持したまま、ハンドルバーに取り付けた後のガタを抑えることを可能とするハンドルスイッチを提供する。
【解決手段】自動二輪車1のハンドルバーの外周に当接するクランプ面40C,41Cが形成された二分割構造の第1ケース40および第2ケース41を有し、クランプ面40C,41Cによってハンドルバーを挟み込んで第1ケース40および第2ケース41を互いに結合することでハンドルバーに固定するようにしたハンドルスイッチにおいて、記第1ケース40に形成されるクランプ面40Cおよび第2ケース41に形成されるクランプ面41Cの少なくとも一方に、第1ケース40および第2ケース41を結合する際の締め代となるリブ50U,50L,51U,51Lを形成する。リブの幅を、クランプ面40C,41Cの幅より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用のバッテリ及び高電圧電装部品を適切な温度環境下に置き、かつ、車室内のスペ−スの有効利用を図ると共に、車両衝突時の影響を最小限に抑える。
【解決手段】高電圧制御機器ユニット(20)は、車両(1)の車幅方向に並設された2個の車両駆動用のバッテリ(50−1,50−2)と、バッテリ(50−1,50−2)の電力授受を制御するための高電圧電装部品(56,57)と、バッテリ(50−1,50−2)の起動装置(58)とを含むユニットであり、2個のバッテリ(50−1,50−2)は、フロアパネル(9)上の前方シート(5−1,5−2)の下側に搭載されており、高電圧電装部品(56,57)は、車幅方向における前方シート(5−1,5−2)の間に配置されており、起動装置(58)は、車幅方向における2個バッテリ(50−1,50−2)の間に配置されている。 (もっと読む)


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