説明

富士ゼロックス株式会社により出願された特許

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【目的】 溶解性、成膜性に優れ、イオン化ポテンシャルを自由にコントロールすることが可能であり、しかも、合成容易な新規電荷輸送性ポリエステルを用いた有機電子デバイス、特に電子写真感光体を提供する。
【構成】 有機電子デバイスは、層中に、下記一般式(I−a)および(I−b)で示される構造から選択された少なくとも1種を繰り返し単位の部分構造として含有する電荷輸送性ポリエステルを含有する。
【化1】


(式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルコキシ基、置換アミノ基、ハロゲン原子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、Xは置換または未置換の2価の芳香族基を表し、Tは脂肪族部分の炭素数2〜10の枝分かれした2価の炭化水素基を表し、kは0または1の整数を示す。) (もっと読む)


【目的】 用紙後処理装置に配置するステープル装置に対して、用紙の幅方向の整合を行うためのタンパー装置を配置した際に、ステープル装置の移動範囲にあるタンパー装置の安全を確保できるようにする。
【構成】 用紙の綴じ込み位置に配置するステープル装置20に対して、用紙の両側から叩く作用を付与するタンパー装置を配置する際に、前記タンパー装置を構成するタンパー部材45、45aに対して、後タンパー48、48a、前タンパー50、50aとをそれぞれ設ける。前記前タンパーを支持するアームに対して、ステープル装置の側部に設けたカム部材60、60aによる押圧作用を加えて、前タンパーを逃がす方向に揺動させ、タンパー装置の安全性を確保できるようにする。また、前記ステープル装置の移動範囲が設定値以上になった場合には、前記前タンパーのアームに対して安全部材を配置して、装置の安全を確保できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 溶解性、成膜性、機械的強度、正孔移動度に優れ、繰り返し安定性に優れた新規電荷輸送性ポリマー、その製造方法、およびそれを用いた電子写真感光体などの有機電子デバイスを提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で示される電荷輸送性ポリマー。
【化1】


〔式中、R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルコキシル基、置換アミノ基、ハロゲン原子、または置換もしくは未置換のアリール基を表し、Xは置換または未置換の2価の芳香族基を表し、yは0または1の整数を表し、mは0または1の整数を表し、nは1〜5の整数を表し、pは5〜5000の整数を表し、末端基Rは水素原子、アルキル基、アシル基または、−CONH−R′(ただし、R′はアルキル基または置換もしくは未置換のアリール基を表す。)を表す。〕 (もっと読む)


【目的】 高記録密度の潜像に対する現像系の応答性が不十分であることを補い、顕像の高記録密度化を容易に実現する。
【構成】 主走査方向に対して隣接する画素が存在しないように画像情報Gの構成画素群を複数に分割する画像分割手段6と、この画像分割手段6にて分割された各分割画像情報Gdを潜像形成手段2へ順次供給し、当該潜像形成手段2にて潜像担持体1上に各分割潜像を順次形成すると共に、現像手段3にて各分割潜像を順次トナー現像して顕像化する分割顕像形成制御手段7と、この分割顕像形成制御手段7にて形成された各分割画像情報Gdに対応するトナー像を転写媒体5上に整合して重ね合わせるように上記転写手段4を制御する分割顕像合成制御手段8とを備える。 (もっと読む)


【目的】トナー電荷による露光電位の上昇やトナー層の遮へい効果を補正しつつ、高画質なカラー画像にとって重要な多重色領域と単色領域双方の忠実な色再現を可能ならしめるカラー画像形成装置を提供する。
【構成】各色分解画像を表す各色分解画像データの階調を変換することにより、複数回繰り返される各露光・現像工程中に形成される各潜像を形成するための各階調変換色分解画像データを生成する階調変換手段を備え、該階調変換手段が、少なくとも所定値以上の値を有する色分解画像データについて、複数回繰り返される上記工程中、後の工程で用いられるトナーの色に対応する色分解画像データほど、より大きな値の階調変換色分解画像データに変換するものであり、複数回繰り返される上記工程中、2回目以降の工程で用いられる現像器が、所定の値以上の値を有する階調変換色分解画像データに基づいて形成された潜像部分のトナー像の濃度が飽和するように現像を行う。 (もっと読む)


【目的】 帯電手段として接触型帯電部材を用いた場合に、ニップ幅の差による帯電部材の帯電ムラを解消し、高圧を印加しなくても電荷受容体を均一に帯電し得る帯電装置を提供する。
【構成】 電荷受容体1と接触して帯電を行う帯電ローラ20の支持軸と周面との間の電気抵抗値が、帯電ローラ20の軸線方向の両端部付近で、中央部より小さくなっている。このため、帯電ローラ20と電荷受容体1との接触によるニップ幅が、両端部付近で、中央部より広いことに起因して、必要最低電流値(印加電圧の交流成分電流値)が上昇するのを相殺して解消することができる。したがって、帯電ローラ20に高圧の交流を印加しなくても電荷受容体1を均一に帯電することができ、得られる画像も、画像ムラやかぶりなどの欠点のない優れたものとなる。 (もっと読む)


【目的】 感光体ドラム等の近接配置された部材から離間させる際にベルト状転写体の外方へ動く領域が広範囲となることを防止する。
【構成】 装置本体から引出自在とされたユニット41に設けられた無端環状のベルト状転写体19および複数の緊張部材22〜26と、緊張部材22〜26のうちの少なくとも一つをベルト状転写体19の外側に近接配置された部材12,31から離間する方向に移動させる移動手段45,48,49,52〜56,58と、緊張部材22〜26のうちの少なくとも一つをベルト状転写体19の緊張状態を維持する方向に移動させる緊張状態維持手段52,54,58とを具備する。 (もっと読む)


【目的】 騒音や振動が少なく寿命の長い軸受装置を提供する。
【構成】 軸受14の軸5に対応して永久磁石15a、15bによって磁気回路が形成された対の軸受部14a、14bが配置されている。前記対の軸受部14a、14bは相互に反対方向に着磁されて、前記対の軸受部間14a、14bに形成される磁気回路によって磁性潤滑流体16を閉じこめ、軸受14外部への流出や飛散を防止したものである。 (もっと読む)



【目的】 印字時間のみならず用紙の搬送時間をも考慮すると共に、ロール紙を用いた場合でも、印字出力に要する総処理時間を短縮できるようにした画像形成装置を提供する。
【構成】 画像データの長手方向幅L4 を給紙幅とするロール紙62があり、かつ、当該長手方向幅L4 が画像データの出力幅ではなくて出力長であると、ロール紙の給紙幅と画像データの出力幅とが一致するように画像データを回転させると共に、ロール紙のカットサイズを、画像データの短手方向幅L3 に設定する[同図(c) ]。 (もっと読む)


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