説明

三菱製紙株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、複合化した際の表面のバラつきが小さく、複合化物の脱落が少ないリチウム二次電池用基材及びリチウム二次電池用セパレータを提供することにある。
【解決手段】合成樹脂繊維とフィブリル化したリヨセル繊維とを必須成分として含有した不織布からなるリチウム二次電池用基材において、フィブリル化したリヨセル繊維の平均繊維長が0.45〜1.40mmであり、繊維の平均カール度合いが10.0〜25.0であることを特徴とするリチウム二次電池用基材及び該リチウム二次電池用基材にフィラー粒子を含有するスラリーを含浸又は塗工する処理等を施してなるリチウム二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた除湿性能を有し、本発明の除湿用シート状物を成形加工してなる除湿素子において、除湿素子の変形がない除湿用シート状物を提供することにある。
【解決手段】水分吸着剤及び有機繊維を含有してなるシートに、水溶性ポリエステル樹脂を後塗工して製造される除湿用シート状物。水溶性ポリエステル樹脂の含有量が、水分吸着剤に対して30質量%以下且つ除湿用シート状物に対して3g/m以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特にケミカルレス現像液による非画像部の除去が可能で、かつ網点シャドー部における非画像部の地汚れと画像部の耐刷性が共に良好な感光性平版印刷版を提供する。
【解決手段】 支持体上に光重合性感光層を有する感光性平版印刷版において、光重合性感光層がウレタン系ポリエーテル化合物を含有することを特徴とする感光性平版印刷版。 (もっと読む)


【課題】粒子径が10nmから10μmの範囲にある単分散性に優れたポリマレイミド微粒子とこれの製造方法を与えること。
【解決手段】下記一般式Iで表される繰り返し単位を有するポリマレイミド微粒子であり、これを分散重合法により合成するポリマレイミド微粒子の製造方法。
【化1】


(一般式IにおいてRは置換基を有していても良いアリール基もしくは置換基を有していても良いアルキル基を表し、これらは互いに連結して1個の置換基を形成していても良い。) (もっと読む)


【課題】押出機のスクリュから混練して押し出される溶解樹脂が流通する樹脂流路の途中に配設される背圧調整装置付きアダプタであって、ニードルバルブの弁棒近傍を流動する溶解樹脂の流速低下を抑えることで、溶解樹脂の流速差を無くし、溶解樹脂の流動をスムーズにし、背圧調整装置付きアダプタ内の滞留樹脂を減らし、滞留樹脂に起因する劣化樹脂を軽減する。
【解決手段】背圧調整装置付きアダプタにおいて、背圧調整装置のニードルバルブの弁棒の軸方向と直角の断面を楕円形にすることにより、アダプタ内の流動をスムーズにして、溶解樹脂の滞留樹脂を減らし、それに起因する劣化樹脂を軽減する。 (もっと読む)


【課題】光透過性が高く、メッシュパターンの細線視認性が低く、かつ支持体側から見た場合の虹状の画像ぼけが低減された透明導電性材料を提供する。
【解決手段】光透過性支持体上に金属メッシュパターンを有し、前記光透過性支持体側から見た金属メッシュパターン部が黒化部および非黒化部から構成され、黒化部の面積に対する非黒化部の面積比が20〜50%であることを特徴とする透明導電性材料。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び耐ヘッド磨耗性に優れ、未記録部の変色性が少なく、且つ安定生産が可能な感熱記録材料を提供する。
【解決手段】アセトアセチル変性ポリビニルアルコールと、最大粒子径が500μm未満であり平均粒子径が125μm以下のグリオキシル酸カルシウム塩を混合して得られた保護層用塗液を塗工することで得られた保護層を有する感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、引張強度と突刺強度が強く、破断伸度が大きく、巻回性に優れる電気化学素子用セパレータ、及び放電容量維持率に優れる電気化学素子を提供することにある。
【解決手段】断面から見て上下方向に、ポリオレフィン樹脂の超極細糸からなる橋架けを繊維間に有する不織布を含有することを特徴とする電気化学素子用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ハニカム状成形体における多数の小透孔のあらわれた端面部の強度を向上させ、耐磨耗性、繊維毛羽立ちを抑制させたハニカム状成形体を提供することにある。
【解決手段】方波成形体を積層してなり、小透孔のあらわれた端面部にシリコーンアクリル樹脂が塗布されてなるハニカム状成形体において、該樹脂中にコロイダルシリカを含有させたことを特徴とするハニカム状成形体。シリコーンアクリル樹脂とコロイダルシリカの質量比率が90:10から50:50であることが好ましい。該コロイダルシリカの球状粒子径が10nm以上100nm以下であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】ドライフィルムレジスト(DFR)をムラ無く、均一に薄膜化することが可能で、除去液の再生が可能で、廃液量を大きく削減でき、環境に優しい処理方法であり、除去液の再生の処理時間が大きく短縮可能なドライフィルムレジストの薄膜化処理方法を提供する。
【解決手段】DFRが貼り付けられた基板の該DFRを処理液で処理する工程、その後に、除去液を用いて表面の不用なDFRを除去液を用いて除去する工程とからなるDFRの薄膜化処理方法において、除去液中に含まれるDFR濃度が0.5質量%を超える前に、除去液中に溶解したDFRを、pHを一旦低下させることにより、凝集、沈殿させ、ろ過助剤としてセルロースパウダーを使用し、加圧型の脱水ろ過機を用いて固液分離し、分離後のろ過水のpHを中性に戻して、再度、除去液として再利用することを特徴とするDFRの薄膜化処理方法。 (もっと読む)


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