説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】光の反射による干渉ムラの発生を軽減でき、光拡散層やスティッキング防止層に対して良好な密着性を有し、再利用することが可能で、例えば液晶ディスプレイのバックライトユニット等において好適に利用することができる光拡散シート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの両面に、縮合多環式芳香族を有する化合物とアクリル樹脂を含有する塗布層を有することを特徴とする光拡散シート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光の反射による干渉ムラの発生を軽減すること、および光拡散層やスティッキング防止層に対して良好な密着性を有することが求められる用途、例えば液晶ディスプレイのバックライトユニット等において好適に利用することができる光拡散シート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの両面に、メラミン化合物とアクリル樹脂とを含有する塗布層を有することを特徴とする光拡散シート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電池性能に寄与する優れた電気抵抗を有しながら、安全性の確保の点で重要なシャットダウン特性を具備したセパレータ用積層フィルムおよび、その製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】
前記課題を解決するため、本発明は、少なくとも2層の多孔質層を積層したセパレータ用積層多孔性フィルムであって、前記多孔質層の1層がポリプロピレン系樹脂を主成分とする基材層と、他の1層がポリエチレン系樹脂を主成分とするシャットダウン層とを含み、かつ、β活性を有する積層多孔性フィルムであり、25℃での電気抵抗が10Ω以下であり、かつ、135℃で5秒間加熱後の電気抵抗が100Ω以上であることを特徴とするセパレータ用積層多孔性フィルムを提供している。 (もっと読む)


【課題】100μm以上の比較的厚番手であり、しかも、透明性に優れた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出機の口金より熱可塑性樹脂を冷却回転ドラム2上にシート状に押出し、シート状溶融樹脂と冷却回転ドラムとの接点近傍に設けた電極4から静電荷をシート状溶融樹脂に印加せしめてシート状溶融樹脂を冷却回転ドラム表面に密着させ、そして、静電荷印加点以降の冷却回転ドラム上のシート状溶融樹脂表面に冷却可能なスチールベルト5を当接し、次いで、得られたシートを延伸処理して熱可塑性樹脂フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電池性能に寄与する優れた電気抵抗を有しながら、安全性の確保の点で重要なシャットダウン特性を具備したセパレータ用積層フィルムおよび、その製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】
前記課題を解決するため、本発明は、少なくとも2層の多孔質層を積層したセパレータ用積層多孔性フィルムであって、前記多孔質層の1層がポリプロピレン系樹脂を主成分とする基材層と、他の1層がポリエチレン系樹脂を主成分とするシャットダウン層であり、かつ、β活性を有する積層多孔性フィルムであり、25℃での透気度が1000秒/100ml以下であり、かつ、135℃で5秒間加熱後の透気度が10000秒/100ml以上であることを特徴とするセパレータ用積層多孔性フィルムを提供している。 (もっと読む)


【課題】界面に接着剤層を介在させなくても、接着強度が母材強度以上であり、リサイクル性が良好な樹脂積層体を提供すること。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂及びグリシジル基含有樹脂を含む組成物よりなる層(A)とカルボニル基含有フッ素樹脂、又はフッ素樹脂及び不飽和カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂を含む組成物よりなる層(B)からなる樹脂積層体である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び切削加工性に優れるとともに、低吸水性及び低線膨張性にも優れ、なお且つ反りの小さな樹脂積層板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアリールケトン系樹脂(A)と、ガラス転移温度が180℃以上350℃以下の熱可塑性樹脂(B)とを、(A)/(B)=95/5〜5/95の質量比で含有する樹脂組成物(C)からなる少なくとも2枚以上の原反シート(X)を溶融積層する、溶融積層工程と、溶融積層工程の後に、溶融積層された原反シート(X)を、樹脂組成物(C)のガラス転移温度をTgとして、Tg以上Tg+30℃以下の温度範囲で10分以上保持する、保持工程と、保持工程の後に、溶融積層された原反シート(X)を、100℃以下まで冷却する、冷却工程とを経て樹脂積層板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 光学製品の部材、特にLCD用のバックライトの拡散シート、プリズムシート、複合シート、レンズシート用の基材として使用した際に、高度な輝度を実現し、結晶化物による光学欠陥のない、明るく鮮明で高品質な画像を与えることができ、光学的性能に優れ、コスト的にも利点があるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステル層の両面に、ジカルボン酸成分の75〜90モル%がテレフタル酸、10〜25モル%が2,6-ナフタレンジカルボン酸、グリコール成分の20〜50モル%が1,4−ブタンジオール、50〜80モル%がエチレングリコールである共重合ポリエステルを1〜20重量%、ポリエチレンテレフタレートを80〜99重量%含有するポリエステル層を積層してなることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】制動時の発熱に基づいてブレーキオイル、ブレーキキャリパー本体等に伝わる熱を効果的に抑制し、制動時のパッドの撓みを効果的に抑制し、常に安定した制動性能が保証されるブレーキパッドを提供すること。
【解決手段】少なくとも、ブレーキローターと摩擦係合する摩擦ライニング層及び炭素繊維強化プラスチックプレートが積層され一体に固着されてなることを特徴とするブレーキパッド、又は、金属バックプレートの片面にブレーキローターと摩擦係合する摩擦ライニング層、及び、金属バックプレートの反対面に炭素繊維強化プラスチックプレートを、金属バックプレートと共に積層され一体に固着されてなることを特徴とするブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸模様等を有する基材上に表面材を積層してなる意匠性積層材において、加熱も加圧もすることなく表面材を積層でき、その表面を平滑な鏡面状に仕上げることができるようにする。
【解決手段】凹凸模様或いは印刷模様を備え、凹凸の深さが20μm〜300μmである基材4に、ガラス転移温度(Tg)が−20℃以下のベース樹脂を含み、厚みが100μm〜2000μmであって且つ前記凹凸の深さの2倍以上であり、JIS
Z0237に準拠した下記40℃保持力が0.2mm〜10mmである透明粘着シート1と、透明な表面材3とを、順次積層して意匠性積層材を構成するようにした。 (もっと読む)


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