説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

991 - 1,000 / 1,977


【課題】破風化粧板の装飾性や意匠性を損なわずに、破風化粧板の上面に降った雨水を、軒下に滴下させることなく、屋根軒先側へと方向変換せしめて軒樋に流入させる。
【解決手段】切り妻屋根の端部4を覆って取り付けられる破風化粧板において、屋根端部4の上部を覆う上部被覆面11に段差部11aを介して妻側縁部を高くした堤部11bを設け、軒先側の端部近傍に前記段差部11aの下端と連続して上部被覆面11を横切って屋根軒先側下方へ折れ曲がった傾斜段差部21を形成し、この傾斜段差部21に沿って堤部11bと略面一となる庇22を突設させ、この庇22で軒下への雨水の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】内部の密閉空間内に配した中間膜が黄変することのない複層ガラス窓を提供する。
【解決手段】本発明の複層ガラス窓1は、向かい合う2枚のガラス板2,5の周囲を、スペーサー6を介してシール材で封着して密閉空間9を形成し、その空間9内に、ガラス板2に透明粘着剤4を介して積層した透明合成樹脂板3を配してあり、前記シール材は、スペーサーとガラス板とを封着する一次シール材7,7´と、スペーサー6の外側に塗布し、ガラス板2,5同士を封着する無溶剤タイプの二次シール材8とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材の厚みに関わりなく、建屋外壁との取り合い部分に隙間を生じさせずに、破風化粧板を簡単に見栄えよく取り付ける。
【解決手段】屋根側端部3の周囲全体を覆う形状に化粧板本体1を形成し、これを屋根側端部3に固定するとともに、軒下の建屋側壁を外壁材4で覆い、当該外壁材の上端部と屋根側端部3の下面との間に補助部材2を介在させて固定し、当該補助部材から軒先側へ突出する連結部23と屋根側端部3の下面を覆って建屋側へ突出する化粧板本体1の下部被覆面13とを重ね合わせて固着具Nで接続する。 (もっと読む)


【課題】長期保管後も、高精度印刷適性がロール全般にわたって亘って良好であり、高速印刷性、シール性にも追従できる熱収縮性フィルムロールを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(I)層とポリオレフィン系樹脂層(II)層との少なくとも2層からなる有効長1000m以上の熱収縮性フィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールにおいて、(1)フィルムロールの巻き出し部表面を、落球式硬さ試験機を用いてフィルムの幅方向に20mm間隔で測定した際の平均硬さが300〜800であり、 (2)該平均硬さのばらつきが±200以内であり、(3)巻き出し部から前記フィルムを500m単位で巻き出した後の前記平均硬さの増加率が0.25〜5.0%とする。 (もっと読む)


【課題】コート層が設けられた樹脂フィルムを破砕して成るフレークから効率的にコート層を除去することが出来る樹脂フレークの処理方法および樹脂フレークの処理装置を提供する。
【解決手段】樹脂フレークの処理方法においては、フレークを空気搬送しながら加湿条件下に機械的手段にて撹拌し、フレーク同士を衝突させてコート層を剥離させ且つ発熱を抑制する。また、樹脂フレーク処理装置(1A)は、フレーク(9)を搬送する搬送スクリュー(22)と、フレーク(9)を撹拌する撹拌羽根(23)と、コート層が除去されたフレーク(91)とコート層の剥離で発生した微粉(92)とを選分ける分級用スクリーン(6)と、撹拌羽根(23)の周囲に空気を吹出す空気供給機構(7)とを備えており、フレーク供給部には、ケーシング(1)内へ供給されるフレーク(9)に水を添加する給水ノズル(8)が付設されている。 (もっと読む)


【課題】良好な嵌合強度を備えた把手付プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル本体を備え、該ボトル本体の上部側面に把手取付用凹部が形成されており、該把手取付用凹部内に取り付けられた別体の把手を備えてなる把手付プラスチックボトルにおいて、該把手が取り付けられたプラスチックボトル本体の把手取付部分について、DSC測定を行った際に確認できるエンタルピー緩和ピークの吸熱量を0.2J/g以上とし、把手の23℃における嵌合強度を245N以上とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、切削加工性、機械強度、低吸水性及び低膨張性に優れるとともに、帯電防止機能を有するシート及び該シートを溶融積層してなる樹脂板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、板状又は鱗片状の絶縁性充填材(A)、板状又は鱗片状の導電性充填材(B)、及び粒状導電性充填材(C)とを含有する樹脂組成物からなるとともに、体積抵抗率が10Ω・cm以上1013Ω・cm以下であるシートとし、当該シートを複数積層してなる樹脂板とする。 (もっと読む)


【課題】屋根裏を換気できるとともに、火災時には換気通路を遮断して火炎や熱風などが屋根裏に侵入するのを防止でき、しかも軒先を見栄えよく処理できる鼻隠し化粧板を提供する。
【解決手段】鼻隠し4の前面を覆う前面被覆部11と、底面を覆うとともにその下方に中空状の換気室3を形成する底面被覆部13を有する鼻隠し化粧板1の取付構造において、前面被覆部11の下方に軒先前方へ突出する庇状の突出部12を設け、この突出部12の下方の換気室3の前壁面131に複数の通気孔31を形成し、底面被覆部13の裏面側の上端から延出した後端支持部15と鼻隠し4の底面42との間に軒裏通路32を設けて、軒樋8の後側壁と換気室3の前壁面131との間に下向きに開口した通気経路を形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な折り曲げ特性及び柔軟性が得られ、反りや波打ち等が発生するのを抑えることができると共に、折り曲げる作業が機械的に行える折り曲げ罫線入りプラスチックシート及びそのプラスチックシート用罫線刃を提供する。
【解決手段】プラスチックシート1の折り曲げ部分に付設される折り曲げ罫線2を、その折り曲げ罫線2の底面部2bに沿って浅い溝部3を長手方向に対して所定間隔に隔てて形成すると共に、浅い溝部3よりも深い溝部4を、浅い溝部3,3間の底面部2bに沿って長手方向に対して複数形成している。その折り曲げ罫線2を付設するプラスチックシート用罫線刃6を、その罫線刃6の頂面部6bに沿って食込み量が浅い刃部7を長手方向に対して所定間隔に隔てて形成すると共に、その浅い刃部7よりも食込み量が深い刃部8を、浅い刃部7,7間の頂面部6bに沿って長手方向に対して複数形成している。 (もっと読む)


【課題】高度のガスバリア性を有し、耐摩耗ピンホール性に優れ、食品や医薬品など、酸素透過による内容物の変質を嫌う包装用途に好適に使用できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】以下の層(A)〜(C)を含み、層(A)は少なくとも一方の最外層に配され、全体厚みに対する、層(A)の厚み比率は10〜60%、層(B)の厚み比率は5〜40%、層(C)の厚み比率は10〜60%であり、縦・横方向ともに2.0〜5.0倍に延伸した後に熱固定して得られ、95℃×5分の熱水収縮率が縦・横方向ともに0.5〜5.0%である二軸延伸ポリアミド系積層フィルム。
層(A):PA6と柔軟改質剤が99:1〜90:10の割合で配合された層
層(B):エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層
層(C):柔軟改質剤を添加しないPA6層 (もっと読む)


991 - 1,000 / 1,977