説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】肉厚が薄く、且つ滑らかな断面形状を有する吸込みベルを備えたポンプ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状ケーシング部2の先端に吸込み部6が連結され、羽根車18が固定された主軸12が回転自在にケーシング部2に取り付けられたポンプ1であって、吸込み部は、ケーシング部2に一端側が連結された吸込みライナ4と、吸込みライナ4の他端側に連結され、筒状に形成した金属板材をスピニングプレス加工によって断面湾曲形状に形成してなる吸込みベル5とから構成される。 (もっと読む)


【課題】溶接に用いる合金の溶接割れを防止するとともに、水中環境下での補修作業を可能とした管台溶接部防食補修方法を提供する。
【解決手段】原子炉容器1の管台6と冷却材配管7との溶接部の内周面に対して防食のために合金を肉盛溶接する管台溶接部防食補修方法として、溶接部の内周面に対し、回転工具14を回転させつつ移動させて690系ニッケル基合金を摩擦撹拌することにより該溶接部の内周面に肉盛溶接部15を形成する摩擦撹拌溶接を採用した。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの振動が抑制されるローラミル装置を提供する。
【解決手段】ローラミル装置は、ハウジング20と、鉛直方向に延びる回転軸40を有する回転装置36と、回転軸40に固定された状態でハウジング20内に配置され、回転軸40と同心の環状の粉砕面43を有するテーブル42と、テーブル42の粉砕面43と協働して原材料を粉砕するローラ61をそれぞれ備え、ハウジング20によって揺動可能に支持された複数のローラユニット50と、ローラ61の各々をテーブル42の粉砕面43に向けて付勢するように、ローラユニット50に荷重を加える付勢装置72と、ハウジング20の振動に対応する検出信号を出力する振動センサ84と、粉砕面43に対する原材料の供給量及び振動センサ84の検出信号に基づいて、付勢装置72によってローラユニット50の各々に加えられる荷重を制御する制御装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの空気調和機の使用実態からCHのON/OFFタイミングを予測し、圧縮機が起動される一定時間前に確実にCHに通電することができる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機10にクランクケースヒータ40が付設され、圧縮機10が停止されている期間、クランクケースヒータ40に通電することにより圧縮機10が加熱可能とされている空気調和機において、予め設定された運転期間では、圧縮機10が停止期間中にクランクケースヒータ40に対して常に通電を行うとともに、空気調和機による暖房ON/OFF時間を集計し、設定運転期間が経過後は、その集計結果に基づいて、クランクケースヒータ40のOFF可能時間を算出し、クランクケースヒータ40のONタイミングを予測してクランクケースヒータ40をON/OFF制御する制御部41を備えている。 (もっと読む)


【課題】制限速度の条件を満たし、かつ消費エネルギーが最小となる走行パターンを特定する。
【解決手段】制限速度フィルタ部105は、走行パターン生成部103が生成した走行パターンのうち、当該走行パターンの加速時間の間、当該走行パターンの加速度で走行した場合に、最高速度が制限速度記憶部104が記憶する制限速度以内となる走行パターンを抽出する。走行パターン特定部107は、制限速度フィルタ部105が抽出した走行パターンのうち、走行に要する消費電力が最小となるものを、当該車両の運行に用いる走行パターンとして特定する。 (もっと読む)


【課題】津波が発生してもその波力と衝撃と分散させることで構造物を保護できる。
【解決手段】沿岸部に冷却水タンク1を設置する。タンク1に対して津波が到来する方向にタンク1に対向して二面の分散壁3からなる波力防護構造体2を設けた。波力防護構造体2は分散壁3を平面視略V字状に配設した。 (もっと読む)


【課題】コーティング材と配管との音響インピーダンス差の大小にかかわらず、また、コーティング材の音響インピーダンスと配管の音響インピーダンスの何れが大きくても、コーティング材の剥離を確実に検出する。
【解決手段】配管11の表面に施したコーティング材12に、超音波探触子21を接触配置し、送信波を入力する。配管11で発生した散乱エコーを超音波探触子21で受信し、検出信号を受信器23に送り増幅してから、表示器24に送って、散乱エコーを示す波形を表示させる。表示された散乱エコーの振幅が、予め決めた閾値よりも小さくなった場合に、コーティング材12が剥離したと検出する。 (もっと読む)


【課題】流体の漏洩防止において耐久時間を長時間化することが可能な軸シール構造及び一次冷却材循環ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】軸シール構造は、ポンプの軸シール構造であって、軸周りにリング状に設けられ、軸の中心方向に移動可能なシールリング1と、通常運転時にはシールリング1を軸から離隔させており、通常運転時よりも高温になったとき溶融する合成樹脂製の離隔部材7とを備え、シールリング1は、通常運転時に主軸10から離隔し、離隔部材7が溶融したとき主軸10側へ移動して主軸10との間隔を低減する。 (もっと読む)


【課題】冷却空気通路の冷却性能を確保した上で、短時間かつ低コストで実施することができる板状部材の補修方法。
【解決手段】高圧空間と低圧空間とを隔てるように配置され、板面に沿って内部に冷却通路7が設けられた板状部材3の補修方法であって、板状部材3の損傷部位を除去し、冷却通路7を露出させる除去加工工程と、露出した冷却通路を閉塞させるとともに除去加工工程により材料が除去された領域10を埋め、露出した冷却通路を閉塞させるとともに本来の外形から見て欠損がない外形を形成する付加加工工程と、冷却通路の冷媒流れ方向からみて冷却通路が閉塞された位置の上流側で、冷却通路を低圧空間に連通させる第一開口13を設ける第一開口形成工程と、冷却通路が閉塞された位置の下流側で、冷却通路を高圧空間に連通させる第二開口14を設ける第二開口形成工程と、を含む板状部材の補修方法。 (もっと読む)


【課題】2台以上のヒートポンプが同時期に除霜運転することを極力回避し、水配管内の水温の低下を防止することが可能なヒートポンプシステムの除霜運転方法及びヒートポンプシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプシステムの除霜運転方法であって、少なくとも1台のヒートポンプがすでに除霜運転をしている場合、判断対象とする対象ヒートポンプの空気熱交換器の温度と第1の閾値温度に基づいて、対象ヒートポンプに除霜運転を開始させるか否かを判断するステップ(S2)と、複数台のヒートポンプのうち1台も除霜運転をしていない場合、対象ヒートポンプの次に除霜運転を開始する可能性があるヒートポンプが存在するとき、対象ヒートポンプの空気熱交換器の温度と、第1の閾値温度よりも高い第2の閾値温度に基づいて、対象ヒートポンプに除霜運転を開始させるか否かを判断するステップ(S6)とを備える。 (もっと読む)


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