説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】クロスフローを低減させることができるとともに、クロスフローに伴う二次流れ損失を低減させることができて、タービン性能の向上を図ることができるタービン翼列エンドウォールを提供すること。
【解決手段】一のタービン静翼B1またはタービン動翼と、このタービン静翼B1またはタービン動翼に隣接配置された他のタービン静翼B1またはタービン動翼との間に、5〜25%Caxの位置において0〜20%ピッチの位置に頂点P1を有し、この頂点P1から下流側および隣接配置されたタービン静翼B1またはタービン動翼の背面に向かって緩やかに傾斜するとともに、この頂点P1から上流側に向かってやや急に傾斜する、全体的になだらかに隆起した第1の凸部11を備え、前記第1の凸部11の前記頂点P1の高さは、該第1の凸部11に隣接配置されたタービン静翼B1またはタービン動翼の軸方向長さの5%〜20%とされている。 (もっと読む)


【課題】スラッギング性の高い燃料(低灰融点・高付着性)を燃焼した際に、溶融灰がボイラ内の各部へ付着する事を低減させ、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気との混合気をボイラ1の火炉内に供給する1次供給口と、1次供給口に隣接した周囲に設けられ、2次空気を供給する2次供給口と、を備え、ボイラ1の火炉内で旋回燃焼を行う微粉炭バーナ2であって、2次供給口に隣接して設けられ、ボイラ1の火炉内壁5の壁面に沿って3次空気4を供給する3次供給口3を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅元素を含む構成部材を含む系内を銅メッキの発生を抑制するとともに、冷却配管を閉塞させることのない冷凍機油を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑油組成物は、銅元素を含有する構成部材を冷媒循環系内に有する冷凍機に適用される。潤滑油組成物は、基油を主とし、潤滑剤が総重量に対して0.1重量%以上4.0重量%以下、若しくはリン含有量として0.1mg/g以上3.5mg/gとなるよう配合され、前記潤滑剤が、少なくともリン酸エステル化合物A及びリン酸エステル化合物Bを含む2種類以上の正リン酸エステル化合物から構成され、リン酸エステル化合物A/リン酸エステル化合物Bの重量比が、1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】対象機器に対する負荷の度合いを示す負荷係数をコンピュータで求めるにあたって、このコンピュータの負担を軽減する。
【解決手段】負荷係数特性として、複数の負荷係数Lc毎の負荷係数曲線LCにおける、負荷変化量と負荷変化率との複数の組み合わせを受け付け、これら複数の組み合わせを、最大負荷変化率と最大負荷変化量を原点Oとした極座標系による表現である角度と距離との組み合わせに変換する。次に、対象機器の負荷の変化量である対象負荷変化量と負荷の変化率である対象負荷変化率との組み合わせを受け付け、対象負荷変化量と対象負荷変化率との組み合わせを、極座標系による表現である対象角度ODと対象距離OLとの組み合わせに変換し、変換後の負荷係数特性中の複数の負荷係数曲線LCaを用いて、対象角度ODと対象距離DLとの組み合わせに対応する負荷係数OLcを算出する。 (もっと読む)


【課題】長尺材に対して精度良く曲げ加工を施すことが可能な曲げ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】曲げ加工装置は、ガイドシリンダ1からダイス2へ長尺材Mを押し出しながら、ガイドシリンダ1に対してダイス2を相対移動させることによって長尺材Mを曲げる曲げ加工装置において、ダイス2は、ガイドシリンダ1から押し出された長尺材Mを相対移動させるベース部3と、ベース部3に設けられて長尺材Mを支持し、既に曲げ加工された長尺材Mの曲がり方向に応じて傾きを追随させる外輪部4及び内輪部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスカロリーが変動する高炉ガスを高いガス混合率で混合することにより、そのガスカロリーを容易に一定にすることができるガスタービン設備を提供する。
【解決手段】高炉11から排出される高炉ガスG1を燃料ガスG2として使用するガスタービン設備1において、ガスカロリーが変動する高炉ガスG1を取り込んで混合した後、この混合した高炉ガスG1を燃料ガスG2として外部に排出するガス混合タンク13と、高炉11から排出される高炉ガスG1をガス混合タンク13内に導入するガス導入通路12aと、ガス導入通路12aのガス流れ方向下流側に設けられ、高炉ガス11をガス混合タンク13内に噴射するガス噴射孔31bとを備え、ガス噴射孔31bの周長をガス導入通路12aの周長よりも長くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置において、流動層間での湿潤燃料の移動不良を抑制することで乾燥効率の向上を可能とする。
【解決手段】原炭投入口102と乾燥炭排出口103を有する乾燥容器101と、乾燥容器101の下部に流動化蒸気を供給することで原炭と共に流動層Sを形成する流動化蒸気供給部104と、流動層Sの原炭を加熱する伝熱管106と、流動層Sを原炭の流動方向に複数に分割すると共に下部に原炭の通過開口部116,117を形成する仕切板114,115と、通過開口部116,117の高さ(開口面積)を調整可能な調整板121,122と、流動層S1の下部の圧力P1を検出可能な圧力センサ125aと、圧力センサ125aが検出した流動層S1の下部の圧力P1が予め設定された所定圧力より高くなったときに通過開口部116の通過不良を判定して調整板121,122により通過開口部116,117の高さを高くする制御装置126とを設ける。 (もっと読む)


【課題】水分透過率が低く、且つ、耐摩耗性を向上させたポリエチレンを主とするライニングを形成可能なラインニング用組成物およびそのライニング施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ライニング用組成物は、直鎖低密度ポリエチレンと、直鎖低密度ポリエチレンを架橋可能な架橋剤と、架橋剤の作用を所定期間抑制可能な重合禁止剤とを含む。また、ライニング用組成物の製造方法は、直鎖低密度ポリエチレンに、直鎖低密度ポリエチレンを架橋可能な架橋剤と、架橋剤の作用を所定期間抑制可能な重合禁止剤と、を添加した混合物を、直鎖低密度ポリエチレンの軟化点以上の温度で、且つ、架橋剤の1時間半減期温度以下の温度で加熱して混練する工程と、混練した混合物を冷却固化して粉砕し、粉末とする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】溶接に用いる合金の溶接割れを防止するとともに、水中環境下での補修作業を可能とした管台溶接部防食補修方法を提供する。
【解決手段】原子炉容器1の管台6と冷却材配管7との溶接部の内周面に対して防食のために合金を肉盛溶接する管台溶接部防食補修方法として、溶接部の内周面に対し、回転工具14を回転させつつ移動させて690系ニッケル基合金を摩擦撹拌することにより該溶接部の内周面に肉盛溶接部15を形成する摩擦撹拌溶接を採用した。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの振動が抑制されるローラミル装置を提供する。
【解決手段】ローラミル装置は、ハウジング20と、鉛直方向に延びる回転軸40を有する回転装置36と、回転軸40に固定された状態でハウジング20内に配置され、回転軸40と同心の環状の粉砕面43を有するテーブル42と、テーブル42の粉砕面43と協働して原材料を粉砕するローラ61をそれぞれ備え、ハウジング20によって揺動可能に支持された複数のローラユニット50と、ローラ61の各々をテーブル42の粉砕面43に向けて付勢するように、ローラユニット50に荷重を加える付勢装置72と、ハウジング20の振動に対応する検出信号を出力する振動センサ84と、粉砕面43に対する原材料の供給量及び振動センサ84の検出信号に基づいて、付勢装置72によってローラユニット50の各々に加えられる荷重を制御する制御装置14とを備える。 (もっと読む)


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