説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】作業員による被加工物に対する打鋲位置への位置決め操作を簡略化する、ことを目的とする。
【解決手段】打鋲装置10は、被加工物が打鋲される打鋲位置を示す照射光を被加工物の表面に照射する照射装置30と、照射光により示される打鋲位置と共に、被加工物が有する基準部を含む領域を撮影範囲とした撮影画像を取得するカメラ32とを備える。そして、画像処理装置36が、カメラ32によって取得された撮影画像に基づいて、照射光と基準部との距離を測定し、打鋲装置コントローラ38が、測定距離が目標距離となるように、被加工物と照射光により示される打鋲位置とを相対的に移動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】給気流量計(31)に異常が認められた場合であっても、従来よりもPM堆積量を精度よく推定できるDPF(7)のPM堆積量推定装置を提供すること。
【解決手段】排気通路(3)に排出されたPM排出量を算出する排出量算出手段(51)と、DPF(7)において自然再生されたPM再生量を算出する自然再生量算出手段(52)とを有し、PM堆積量推定手段(50)において、排出量算出手段(51)にて算出されたPM排出量と、自然再生量算出手段(52)にて算出されたPM再生量との差分から、DPF(7)におけるPM堆積量を推定するように構成されている。そして、給気流量計(31)に異常が認められたときには、給気流量計(31)で測定される給気流量を用いずに、二酸化窒素によるPM再生量を算出し、DPFにおけるPM堆積量を推定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力系統の低電圧事象の発生後の電力系統の復帰時における有効電力の落ち込み及び無効電力消費を抑制すること。
【解決手段】風力によって回転する風車ロータハブ11と、風車ロータハブ11の回転により駆動される固定速方式の誘導発電機13と、風車ロータハブ11の回転を制動させるブレーキ20とを備え、電力系統15に連系される風力発電装置1であって、電力系統15の電圧が第1閾値より小さくなった場合に低電圧事象が発生したと判断し、誘導発電機13の回転数を、同期速度と定格出力が得られる誘導発電機13の回転数との間の回転数となるようブレーキ20を制御する制御部18を具備する。 (もっと読む)


【課題】ガス化反応炉内での灰の融着を防止しつつ、タールを低減した生成ガスを生成することを可能にしたガス化装置を提供する。
【解決手段】ガス化反応炉1と、ガス化剤供給口14からガス化反応炉1の内部にガス化剤2を供給するガス化剤供給手段3と、バイオマス供給口15からバイオマス4を供給するバイオマス供給手段5と、バイオマス4とともにバイオマス供給口15から水蒸気6を供給する水蒸気供給手段7とを備える。また、バイオマス供給口15から生成ガス排出口13の間26の温度が1000℃以上となるように、且つバイオマス供給口15からガス化剤供給口14の間27の温度がバイオマス4の灰の融点以下となるように、ガス化反応炉1の内部温度を制御する制御手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能の向上と腐食対策を同時に満足させる水蒸気潜熱回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼排ガスが下方から上方へと流通する流路に設けられるとともに、内部に給水が供給される伝熱管3を備え、燃焼排ガス中の水蒸気を伝熱管3の表面にて凝縮させることによって得られる潜熱を給水にて回収する水蒸気潜熱回収装置1であって、伝熱管3は、横方向に延在するとともに高さ方向に複数段並列に設けられるとともに、水平に対して傾斜した状態で配置され、伝熱管3の最上段よりも下方段でかつ傾斜した上方側位置から、伝熱管3に対して散水するスプレー6を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置において、ポップコーンアッシュを適正に捕集可能とする。
【解決手段】屈曲部61を有して燃焼ガスを流動可能な排ガス管48と、排ガス管48に設けられて排ガス中の熱を回収可能な熱回収部と、排ガス管48における熱回収部より排ガスの流動方向の下流側に設けられて排ガス中の有害物質を除去可能な有害物質除去部と、排ガス管48における屈曲部61の外周部側だけに設けられて排ガス中のポップコーンアッシュを捕集可能なポップコーンアッシュ捕集部60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】給電可能時間の誤差を考慮して、オペレータがガスタービン、排熱回収ボイラ及び蒸気タービンを順次起動していく手順を決定することを支援する複合発電プラントの給電可能時間演算システムを提供する。
【解決手段】複合発電プラントの給電可能時間演算システムは、蒸気タービンロータ温度検出手段と、複合発電プラントの標準的な運転開始条件となる数式モデル及び複合発電プラントの過去の運転開始データを含む運転開始条件データベースを記憶する記憶手段と、蒸気タービンロータ温度検出手段から取得した蒸気タービンロータの温度情報に基づいて数式モデルから標準的な給電可能時間を演算すると共に、蒸気タービンロータの温度情報に基づいて運転開始条件データベースから給電可能時間の誤差を演算する演算手段と、標準的な給電可能時間及び給電可能時間の誤差を表示する表示手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】負荷応力に対する相対すべり量を任意に変化させてフレッティング疲労強度を容易かつ低コストで評価することができるフレッティング疲労試験治具、そのフレッティング疲労試験治具を備えたフレッティング疲労試験装置、及び、フレッティング疲労強度評価方法を提供する。
【解決手段】相対すべりによる疲労を評価するフレッティング疲労試験装置1に、試験片50を取り付けるためのフレッティング疲労試験治具20a、20bであって、前記試験片50を押圧するように配置されて、前記試験片50と接触する境界において前記試験片を相対すべり可能に支持する少なくとも一つの接触部22a、22bと、前記接触部に前記相対すべり方向に負荷応力に応じた変位を付与する弾性体21a、21bと、を備えることを特徴とするフレッティング疲労試験治具20a、20b。 (もっと読む)


【課題】直流電源から電力供給を受けるモータ駆動装置において、1パルス制御の実行中に、直流電源に流れる電流に含まれるリップルを抑制することのできるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電源3から直流母線を介して入力される直流電力を三相交流電力に変換してIPMモータ8に出力するインバータ2と、電気角1周期の間に、各相に対応するスイッチング素子に対して正負1パルスの矩形波電圧をゲート駆動信号として印加する1パルス制御モードを有するインバータ制御装置10とを備え、インバータ制御装置10は、1パルス制御モードを実行する場合に、矩形波電圧の立ち上がり時および立ち下がり時において、所定の位相角幅でデューティを徐々に増加または減少させるモータ駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により接合時の歪に起因する変形を低減できるとともに、変形が生じても簡単に変形を矯正できるパネル接合体、このパネル接合体の製造方法およびこのパネル接合体を備えた車両を提供する。
【解決手段】複数のパネル10の縁部11a,11a間および縁部12a,12a間に、連結部9を有して連結して構成されたパネル接合体20であって、連結部9は、隣接するパネル10の第一主板11,11同士が接合されるとともに、パネル10の第二主板12,12のそれぞれが、第二主板12,12間に配置された連結板部材30のそれぞれ対応する側縁30a,30aと接合されて形成され、連結部9の縁部11a,11aに沿う断面の曲げ降伏荷重が、パネル10の曲げ降伏荷重よりも小さく設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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