説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

151 - 160 / 10,378


【課題】濾過材料の局部的なスラッジの堆積を防止すること。
【解決手段】冷却媒体を循環させる循環経路に設けられ、冷却媒体を貯留させるコンベアタンク(濾過槽)22と、前記コンベアタンク22内にて前記冷却媒体に混在するスラッジを取り除く濾過材料23とを有する冷却媒体濾過装置において、前記コンベアタンク22に貯留される冷却媒体に浸された状態で冷却媒体を排出する排出部50が、異なる複数方向に向けて排出口50bを有する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントにおいて冷却系統に用いられるポンプを通常運転時より少ない台数で起動させる際に、ポンプの起動トルクを低減でき、且つポンプの過流量を防止することができる冷却系統の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】冷却系統100の制御方法であって、ポンプ102の運転台数を検出し、複数のポンプ102が全て停止したことを検出した場合に、流量制御弁104を全閉に制御する弁制御信号を出力する弁全閉制御ステップと、流量制御弁104が全閉にされた状態で、ポンプ102を通常運転台数より少ない台数で起動する第1のポンプ起動ステップと、第1のポンプ起動ステップの後、通常運転時における流量制御弁104の上限開度より小さい値に設定された制限開度以下で流量制御弁104を制御する弁制御信号を出力する第1の弁開制御ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸着材料を問わず、蒸発した蒸着材料により検出を妨げられずに、均一な厚さの膜を長時間成膜できる真空蒸着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】真空蒸着装置1は、蒸着材容器2と、蒸着材料を蒸発させる蒸発手段と、倒れ角が異なる位置で成膜速度を観察する複数の成膜速度モニタ3,4と、1の成膜速度モニタ3の成膜速度を予め定められた設定値と比較し、設定値に対する観察した成膜速度の変動が所定の範囲内となるよう蒸発手段の出力を制御する成膜速度制御部と、材料供給部5と、蒸発手段により蒸発させた蒸着材料の蒸気量分布を、複数の成膜速度モニタ3,4で観察した成膜速度を用いて演算する蒸気量分布演算部と、演算した蒸気量分布を予め定められた蒸気量分布の設定値と比較し、蒸気量分布の設定値に対する演算した蒸気量分布の変動が所定の範囲内となるよう蒸着材料の供給量及び供給タイミングを制御する材料供給制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャスク底面から床面への伝熱を十分に抑えることができるキャスク貯蔵架台を提供する。
【解決手段】床面140に配置される基部10と、基部10の上部に配置され、キャスク110の底部を支持する平板部材20と、平板部材20に接触してキャスク110の下部外周面の周囲に配設されるフィン部30とを備える。平板部材20は、キャスク110の下部外周面を越えてキャスク110の径方向外側に延在し、フィン部30は、キャスク110の下部外周面を囲むようにキャスク110の放射状に配置された複数のフィン板31を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的細径の管内部の溶接を行うことのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、管の外部に配置されて挿入部1を管の内部に配置する非挿入部2と、挿入部1に設けられ、管の内部に配置された状態で管の内面に溶接を行う溶接トーチ11と、挿入部1に設けられ、溶接トーチ11の先端部11aが向く管の径方向に溶接トーチ11を移動させる溶接トーチ移動機構12と、非挿入部2に設けられ、先端に挿入部1が取り付けられて管に挿入される支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1廻りに回転移動させる回転移動機構22と、非挿入部2に設けられ、支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1の延在方向に沿って移動させる軸方向移動機構23と、非挿入部2に設けられ、溶接トーチ11に至り溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ供給機構24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後などの暖機運転時において、エンジンの安定燃焼を確保しつつ、HC排出量の増加を抑制し、早期に排気浄化装置の昇温を図ることができる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(1)に供給される空気流量を低減することでエンジン(1)から排出される排気ガスの昇温を図る空気流量制御手段(50)と、空気流量制御手段(50)が作動するタイミングを制御する作動タイミング制御手段(52)とを有し、作動タイミング制御手段(52)は、空気流量制御手段(50)が作動してエンジン(1)に供給される空気流量が低減されても、エンジン(1)の燃焼状態が不安定とならないように、空気流量制御手段(50)が作動するタイミングを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油燃焼時の燃焼性を確保でき、しかも、微粉炭等の固体燃料燃焼時に油焚きバーナから投入される2次空気が、火炎外周に向けて早期に拡散することを防止または抑制した油焚きバーナを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入する微粉炭バーナの外周に隣接して配置されるウォーミング用の油焚きバーナ30Aが、略矩形断面としたノズル本体31の出口開口中心に配置した油燃料投入用のオイルガン32と、オイルガン32の外周を取り囲むように設けた2次空気投入ポート40とを備え、2次空気投入ポート40は、オイルガン32の先端部側に取り付けられた円形のディフューザ34と略相似形にした中央円弧部41と、中央円弧部41の両側に連続して設けられ、微粉炭バーナとの離間距離を増すように隣接方向の面間を狭めた矩形部42L,42Rとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置を構成する制御回路基板として熱伝導性基板を実用化し、制御回路基板に搭載される発熱電気部品の冷却性と絶縁性とを両立させ、且つインバータ装置の小型軽量化、低コスト化、組立ばらつきの低減、組立工数の低減を図る。
【解決手段】本発明に係るインバータ一体型電動圧縮機は、インバータ装置を構成する制御回路基板(下部基板25)を、絶縁体からなる基板本体41と、この基板本体41の厚さ方向に貫通充填された良熱伝導体からなる熱伝導貫通部材42とを備えてなる熱伝導性基板とし、この制御回路基板25の一方の面に発熱電気部品39を熱伝達可能に設置し、他方の面を放熱用平面部31に対し放熱空間34を介して対向させ、放熱空間34内に柔軟で電気絶縁性および熱伝導性のある熱伝導充填部材36を充填した。伝導充填部材は当初は流動性があり、放熱空間34内に充填された後に硬化して弾性体となる。 (もっと読む)


【課題】船舶に対して積載スペース内に収まる製品を割り当てる。
【解決手段】港湾に寄港する複数の船舶の中から船舶を1つ選択する船舶選択部106と、船舶に積載すべき製品のうち、船舶選択部106が選択した船舶の最大積載スペースから当該船舶に積載予定の他の製品の所要積載スペースを減じた残り積載スペースが、当該製品の所要積載スペース以上となる製品に対して、当該製品を積載する船舶として船舶選択部106が選択した船舶を割り当てる積載割当部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐震性を確保しつつ、構成を簡易にでき、製造コストの増大を抑制することができる横置き治具等を提供する。
【解決手段】円柱状となるキャスク5の軸方向が水平方向となる横置き状態で、キャスク5を載置面上に支持するための横置き治具8であって、横置きされるキャスク5の周面と載置面との間に設けられる第1ピボット13および第2ピボット14を備え、第2ピボット14は、キャスク5の軸方向が鉛直方向となる垂直状態から横置き状態となる横倒し時において、横倒しされるキャスク5の支点となる。 (もっと読む)


151 - 160 / 10,378