説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】 角速度検出信号の温度ドリフトの影響を除きつつ、温度補償後の角速度検出信号にリップルが発生しないようにして、従来よりも一層精度良く角速度を検出することが可能なジャイロ装置を提供する。
【解決手段】 角速度検出素子の温度を検出する温度センサ65の検出特性曲線に対する温度勾配を補正する補正係数を記憶するメモリ66、上記補正係数に基づいて温度センサ65の検出出力を調整し、これを温度ドリフト補正信号として生成する温度ドリフト補正信号生成回路643、および上記温度ドリフト補正信号を角速度検出素子で得られる角速度検出信号に加算する加算回路646を備える。 (もっと読む)


【課題】たとえばチップ状電子部品のような小型の多数の被めっき物を無電解めっきする際、被めっき物の凝集が生じにくく、その結果、めっき膜の異常析出や浴分解が生じにくい、めっき装置を提供する。
【解決手段】めっき液13内の被めっき物14を底面形成部材16によって受け、他方、めっき槽12内に、上下方向に向く軸線17のまわりで螺旋状に延びる搬送路18を形成する搬送路形成部材19を設け、底面形成部材16と搬送路形成部材19とを逆方向に回転駆動する。搬送路形成部材19は、その下端部において、底面形成部材16上の被めっき物14を搬送路18上にすくい、次いで、搬送路18に沿って上方へ搬送した後、上端部において、被めっき物14を底面形成部材16に向かって落下させることを繰り返す。これによって、被めっき物14の凝集が抑制されながら、被めっき物14に無電解めっきが施される。 (もっと読む)


【課題】良好な挿入損失特性及びアイソレーション特性を得ることができ、かつ、整合容量値や抵抗値を小さく設定できる非可逆回路素子及び通信装置を得る。
【解決手段】マイクロ波用フェライト31と、該フェライト31上で互いに絶縁されて交差する第1及び第2中心導体35,36と、フェライト31に直流磁界を印加する永久磁石とからなる2ポート型アイソレータ。第1中心導体35は一端が入力ポートP1に接続され、他端が出力ポートP2に接続されている。第2中心導体36は一端が出力ポートP2に接続され、他端がグランドポートP3に接続されている。入力ポートP1と出力ポートP2との間には第1整合容量C1と抵抗Rとからなる直列回路が接続されている。また、出力ポートP2とグランドポートP3との間には第2整合容量C2が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 高温での熱処理に耐えられないガラス基板上に回路パターンを形成するのに好適な回路形成用荷電性粒子およびその製造方法を提供する。また、電子写真法を用いた回路パターンを有するガラス基板の製造方法を提供する
【解決手段】 導電性金属粒子11と、該導電性金属粒子11の表面に固着されたガラス粒子12と、該ガラス粒子12よりも外周に形成された樹脂被覆層14と、を有し、ガラス粒子12はガラス転移点が350℃以上640℃未満であるガラスからなる。また、この荷電性粒子10を電子写真法によってガラス基板に印刷し、ガラス粒子12の軟化点よりも高くかつガラス基板の軟化点よりも低い温度で熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成や、特殊な材料などを必要とすることなく、ファラデー回転子を複数個接続した構成とした場合にも、小型化を図ることが可能な光アイソレータを提供する。
【解決手段】ファラデー回転子1,2と、光の透過方向に沿ってファラデー回転子と交互に配設された偏光素子11,12,13と、光の透過方向に垂直に磁化され、各ファラデー回転子に、光の透過方向に平行に磁場が作用するように配設された永久磁石21,22,23とを備えた光学素子を具備した光アイソレータにおいて、ファラデー回転子を2個以上とし、偏光素子および永久磁石の数をファラデー回転子より1つ多くするとともに、互いに隣り合う永久磁石の磁化の方向を互いに逆方向となるようにする。
また、永久磁石として、周方向に複数に分割された分割部材からなる筒状構造を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】良好な無線通信状態の維持および省電力化および小型化を図る。
【解決手段】予め定められたタイミング毎に送信と受信を交互に切り換える時分割タイプの無線通信システムに対応している時分割タイプ用高周波回路7と、送信又は受信又は送受信を連続的に行う連続タイプの無線通信システムに対応しているメインとサブの各連続タイプ用高周波回路8,9と、時分割タイプと連続タイプの無線通信システムに対応可能なマルチタイプのアンテナ2と、連続タイプの無線通信システムに対応するシングルタイプのアンテナ3と、高周波回路7,8,9とアンテナ2,3との接続状態を切り換えるためのスイッチ部4,5,6と、スイッチ部4,5,6の切り換え制御を行うスイッチ制御部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で且つ比較的に容易な方法に光軸調整を行うレーダ装置の光軸調整方法を提供する。
【解決手段】車体11に装着されたレーダ装置10は、車体11の正面方向に沿う基準軸101を有する。レーダ装置10に備えられたアンテナ装置20は光軸201を有する。アンテナ装置20は光軸201に直交し、車体11の正面に略平行な走査軸301に沿ってビーム走査しながら物体検知を行う。また、反射物体1は、基準軸101に直交し、走査軸301に略平行な移動軸100に沿って移動する。そして、光軸201を基準にして、検知結果に基づいて反射物体距離が極小となる方位を算出し、当該算出方位が基準軸101方向(方位0°)と一致するように補正を行う。 (もっと読む)


【課題】UHF帯RFIDシステムに適用されるEIRPを満たし、しかも漏れのない広範囲のタグ認証走査が可能なアレイアンテナ装置及びRFIDシステムを提供する。
【解決手段】アレイアンテナ装置1はアンテナ素子2−1,2−2と分岐回路3と可変位相回路4−1,4−2とを備える。具体的には、伝送線路10から供給される給電電力Wを分岐回路3によって電力W1,W2に分岐し、可変位相回路4−1,4−2によって電力W1,W2に位相差Δを設けて、アンテナ素子2−1,2−2に給電する。そして、アンテナ素子2−1,2−2に対する電力W1,W2の給電状態を制御信号によって切り換える。アンテナ素子2−1,2−2の中心間距離Hを、使用UHF帯の中心周波数における波長の0.3倍〜0.5倍に設定しておく。好ましくは、電力W1,W2間の位相差Δの絶対値を80°〜120°に設定する。 (もっと読む)


【課題】カバーテープの剥離強度ができるだけ均一になるように、カバーテープをキャリアテープに効率よく熱圧着することができる、被収納物のテーピング方法及びテーピング装置を提供する。
【解決手段】交互に配置された一連の収納ポケット14と桟部16とを有するキャリアテープ10の収納ポケット14内に被収納物5を収納し、収納ポケット14を覆うようにカバーテープ20をキャリアテープ10に重ね、キャリアテープ10の収納ポケット14及び桟部16に沿って隣接する部分15,17に対してカバーテープ20を熱圧着用コテ30で複数回押圧する。カバーテープ20を熱圧着用コテ30で押圧するとき、キャリアテープ10の収納ポケット14に隣接する部分15に対して押圧する回数が、キャリアテープ10の桟部16に隣接する部分17に対して押圧する回数よりも少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】内層の配線に対するレーザ加工状態を簡易に判明することができる多層配線基板及びこの多層配線基板の使用方法を提供する。
【解決手段】 配線5が内層4に設けられている多層配線基板2であって、前記配線5には、レーザにより加工処理される検査対象部と、この検査対象部にその一端を接続された検査用端子部とが設けられており、前記検査用端子部は、外部に引き出すためその他端部が当該基板面に導出されている。
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