説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】内層の配線に対するレーザ加工状態を簡易に判明することができる多層配線基板及びこの多層配線基板の使用方法を提供する。
【解決手段】 配線5が内層4に設けられている多層配線基板2であって、前記配線5には、レーザにより加工処理される検査対象部と、この検査対象部にその一端を接続された検査用端子部とが設けられており、前記検査用端子部は、外部に引き出すためその他端部が当該基板面に導出されている。
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【課題】歩止まりの悪化を防止しながら回路モジュール1の小型化を図る。
【解決手段】電気回路が形成されている回路基板2の底面には、少なくとも1つの有底長溝3を、回路基板端面2bに開口させ当該開口位置から反対側の回路基板端面に向けて伸長形成する。有底長溝3の内壁面には導体を形成する。その導体は、回路基板2の電気回路に電気的に接続されている。当該導体は、回路基板2を回路基板実装対象物に導電性接合材料により実装するときに回路基板2の電気回路を回路基板実装対象物の電気回路に電気的に接続させるための外部接続用端子部としての機能と、回路基板2を回路基板実装対象物に実装するときの導電性接合材料の引き込み部としての機能とを兼用する。 (もっと読む)


【課題】シングルモード光ファイバの裸光ファイバ部分の損傷を回避する。
【解決手段】シングルモード光ファイバ(SMF)2の先端に、設定長Lのグレーデッドインデックスファイバ(GIF)3が接続されている構成のファイバコリメータ1の製造方法であって、SMF2の先端側のジャケット5を除去して露出させた裸光ファイバ4の先端に、設定長Lよりも長いGIF3を接続する。その後、GIF3を接続したSMF2のジャケット形成部6を光ファイバ保持台12に固定すると共に、SMF2との接続部Xから設定長Lを越えたGIF3の部位を光ファイバ保持台12に固定する。光ファイバ保持台12におけるGIF3の切断対象位置Yの配置位置には切断刃逃げ用凹部16を形成しておく。その切断刃逃げ用凹部16の形成領域の非固定状態のGIF3を切断対象位置Yで切断刃により切断する。 (もっと読む)


【課題】被測定ワークと基準ワークとの間で生じる温度差と温度ばらつきを低減することができ、抵抗値の測定精度を向上することができる、サーミスタの抵抗測定装置および抵抗測定方法を提供する。
【解決手段】サーミスタの抵抗測定装置は、(a)抵抗値が未知の被測定ワーク4と、抵抗値測定の基準となる抵抗値を有する基準ワーク2とが互いに接近して載置され、絶縁体かつ熱伝導率が2.1W/mK以下である検測ベース13と、(b)被測定ワーク4と基準ワーク2とについて、検測ベース13に互いに接近して載置されている状態のときに、それぞれの抵抗値を測定するプローブ24〜27とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆電流動作時の自励発振を防止し、且つ通常動作時の出力安定化応答性を高めた同期整流型フォワードコンバータを構成する。
【解決手段】トランスT1の3次巻線N3に、出力端子32a−32b間の出力電圧検出用の3次整流平滑回路22を設け、その出力電圧から一定の直流電圧をまたは上限電圧にレギュレーションした定常電圧をスイッチング制御回路23へ印加する定常電圧生成回路27、および3次整流平滑回路22の出力電圧の変化電圧を検出してスイッチング制御回路23へ与える変化電圧検出回路28をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】コモンインピーダンスを最大限に取得することができ、しかも小型低背化及び大電流化を実現することができる巻線型電子部品を提供する。
【解決手段】本発明の巻線型電子部品10は、巻芯部11A及びその両端に形成された一対の鍔部11B、11Cを有するコア11と、巻芯部11Aに巻回された2本の第1、第2のワイヤ12、13と、下鍔部11Bに巻芯部11Aの軸芯と直交する端面に互いに離間して形成された二対の第1、第2の端子電極14A、15A及び14B、15Bと、を備え、第1、第2のワイヤ12、13の両端部12A、13A及び12B、13Bが二対の第1、第2の端子電極14A、15A及び14B、15Bに電気的に接続されており、第1、第2のワイヤ12、13の両端部12A、13A及び12B、13Bは、下鍔部11Bの両側面からそれぞれの第1の端子電極14A、15A及び14B、15Bに向かって分離している。 (もっと読む)


【課題】受信特性を劣化させることなく所望の検知精度を有するレーダ装置を小型で且つ安価に実現する。
【解決手段】送信アンテナ1は周波数を三角波変調した送信信号を送信する。受信アンテナ2A〜2Nは所定方向に配列されており、反射波を受信する。各受信アンテナ2A〜2Nは、マルチプレクサ30の各帯域通過フィルタ部3A〜3Nにそれぞれ受信信号を出力する。各帯域通過フィルタ部3A〜3Nは、送信信号の周波数変調帯域の略全周波数帯域をアンテナ数で分割して順次割り当てられた互いに異なる周波数帯域がそれぞれの通過帯域として設定されている。この構成により、マルチプレクサ30から出力される合成出力信号は、帯域通過フィルタ部3A〜3Nから順次出力された受信信号が時系列に並ぶ信号となる。これにより、スイッチ回路を用いずとも、各受信アンテナ2A〜2Nの受信信号を時系列で選択して出力することと同じになる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造が容易であり、信頼性が高く小型で低コストのセラミック多層基板を得る。
【解決手段】セラミック絶縁層11a,11b,11cが一体に積層されてなる基板本体12を備えたセラミック多層基板。基板本体12にはキャビティ13が形成されてICチップ14が収容され、絶縁性接着材15により、ダイボンディング電極16のキャビティ13の底部を構成する領域に接着されている。ダイボンディング電極16の、セラミック絶縁層11cを間にしてSAWフィルタ23に対向する領域16aは、他の領域16bに焼き付けられているペーストよりも収縮率の小さいペーストを焼き付け、あるいは、他の領域16bよりも薄く形成して収縮力を小さくして、セラミック絶縁層11cのうねりや反りなどの歪み調整領域としている。 (もっと読む)


【課題】温度補償電極が検知エリアからの赤外線による熱変化には反応せず、実質的に周囲の温度変化のみに反応する、温度補償の信頼性の高い、焦電型温度補償型赤外線センサを提供する。
【解決手段】 焦電セラミック板1上に、受光主電極2と温度補償電極3とが配設された構造を有する焦電型温度補償型赤外線センサにおいて、温度補償電極3を複数の分割電極33から構成し、温度補償電極3を構成する分割電極33を、パッケージの開口部11との関係において、検知エリアからの赤外線の影響を実質的に受けない位置に配設する。
また、受光主電極を焦電セラミック板の略中央部に配設し、温度補償電極を構成する分割電極を、受光主電極を中心として略対称となる位置に配設する。
また、温度補償電極を構成する分割電極を、焦電セラミック板の主面に垂直な方向から見た場合に、パッケージの開口部を中心として略対称となる位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】内筒をできるだけ長期間使用できるようにし、コスト低減を図る攪拌粉砕装置を提供する。
【解決手段】外筒1aと内筒1bとで構成される攪拌容器1に回転軸2を挿入し、回転軸2に複数の攪拌ディスク3をカラー5によって間隔をあけて一体回転可能に取り付ける。攪拌容器1内に攪拌媒体を収納し、攪拌容器1の内部に供給されたスラリーを攪拌ディスク3で攪拌することにより、スラリー中の固体粒子を攪拌媒体により攪拌粉砕し、攪拌粉砕後のスラリーを外部に排出する。ディスク押え6と一端側の攪拌ディスク3aとの間、ヘッドカラー7と他端側の攪拌ディスク3bとの間に挿入されるスペーサ8の枚数を可変することにより、攪拌ディスク3を回転軸に対して軸方向位置調整可能とした。内筒1bの一部が磨耗Aした時、攪拌ディスク3の位置をずらすことにより、磨耗Aが局部的に進行するのを防止でき、内筒1bの交換寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


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