説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】
室外機と複数の室内機とが同一冷媒配管で接続され、異なる系統の交流電源で動作するマルチ型空気調和機において、室内機の電源が遮断されても他の室内機の空調運転を継続できる信頼性の高いマルチ型空気調和機を提供する。
【解決手段】
室内機2a側の第一の制御用直流電圧と、ワイヤードリモコン40側の第二の制御用直流電圧とがリモコン線30とリモコン渡り線31を介して相互に電源供給する構成とすることにより、各室内機やワイヤードリモコンで供給電源の遮断が生じても、リモコングループ内の装置のうちいずれか1台でも電源供給を受けていれば、全室内機の制御ブロック31とワイヤードリモコン40のリモコン制御ブロック47へ電源供給の継続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ステータの組立時間の短縮と、組立性の向上したモールドモータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステータコア21に取り付けられるインシュレータ5の一部にモールド成形時の支持部を露出するための切欠部54を設け、同切欠部54の外周に沿って補強リブ55をさらに設けて、インシュレータ5全体の強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】リモコンで風向板を動作させる操作により室内機の風向板を仮に動作させ、この風向板の位置(角度)を設定する場合において、風向板の識別のために風向板を仮に動作させ、この仮に動作させた風向板の中から希望する風向板を選択し、この風向板に対して希望する風向板の位置を設定した風向板以外の風向板について、仮に動作させる以前の風向板位置を再設定する操作が不要な空気調和機を提供する。
【解決手段】リモコンは、個別の風向板の位置を記憶した記憶部を備えており、風向キー操作により選択された風向板をスイングで動作させ、上キーの操作により位置が変更された場合、変更された風向板の位置をすでに記憶されている値に変えて記憶し、風向キー操作により風向板の選択操作の終了が指示された時、記憶している風向板の位置データを室内機へ送信し、室内機はこれに従って各風向板を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸込口から効率よく吸い込んだ空気を熱交換器の全域に万遍なく行き届かせて熱交換効率を向上させた空気調和機を提供する。
【解決手段】本体1に吸込口2と吹出口3とを備え、前記吸込口2と前記吹出口3とを結ぶ空気通路に熱交換器4とクロスフローファン5とを配置し、前記熱交換器4で冷媒と熱交換された調和空気を前記吹出口3から吹き出す空気調和機であって、前記熱交換器4の上流に、前記熱交換器4の下端に噴出口を向けた導入ノズル16,18を設け、前記本体1内の一側部に送風機と、前記導入ノズル16,18と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記導入ノズル16,18に供給する送風ダクト17,19とを配置した。 (もっと読む)


【課題】マルチエアコンにおいて、特に冷媒が流れにくい停止室内機の配管内に滞留している冷凍機油を短時間で効率的に回収する。
【解決手段】冷房運転中で、複数台の停止室内機から冷凍機油を回収するにあたって、停止室内機の膨張弁を、その室内熱交換器に最大蒸発容量以上の質量流量の冷媒を流し得る所定の開度(初期弁開度)まで開いて停止室内機の過熱度SHを求め、その過熱度SHに基づいて、停止室内機が冷媒が流れやすい室内機であるか、冷媒が流れにくい室内機であるかどうかを判定し、冷媒が流れにくい室内機については、膨張弁の弁開度をさらに大きくして、その室内熱交換器により多くの冷媒を流し、冷媒が流れやすい停止室内機については膨張弁の弁開度を初期弁開度に維持する。 (もっと読む)


【課題】複数のリモコンで複数の空気調和機本体を操作可能な空気調和機において、操作直前の空気調和機本体の運転状態を認識できるようにした空気調和機およびリモコンを提供する。
【解決手段】空調運転を行う複数の空気調和機本体12A〜12Cと、空気調和機本体12A〜12Cそれぞれを運転操作する複数のリモコン14A〜14Cとペアリング設定手段とを備える空気調和機10であって、ペアリング設定手段は、メイン機登録機能とサブ機登録機能とを有し、リモコンでメイン機を操作する場合をメイン機操作モード、リモコンでサブ機を操作する場合をサブ機操作モードとする場合に、メイン機操作モードからサブ機操作モードに切り換えたとき、リモコンは登録してある全てのサブ機の運転情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 室外熱交換器が氷点温度以下になる状態で暖房運転を行なっても、室外熱交換器の表面に発生した霜あるいは氷が左側板の側面吸込口を塞ぐような不具合発生を防止することのできる空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
【解決手段】 左側パネル4の縦桟4eと複数の横桟4fとにより格子状に吸込口4dを形成した吸込部4aは室外熱交換器13と離間する外側に膨出して形成されている。左側パネル4は取付部4b−1、4b−2、4b−3及び4b−4と、接続部4cと、格子状に吸込口4dを備えた平板状の吸込部4aとからなり、取付部4b−1、4b−2、4b−3及び4b−4と吸込部4aは接続部4cにより寸法Lの段差を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のリモコンで複数の空気調和機本体を操作可能な空気調和機において、空気調和機本体と同じ部屋(自室)で使用するリモコンをメイン機とし、他室にあるリモコンをサブ機として区別して、容易に登録できるようにした空気調和機、空気調和機本体およびリモコンを提供する。
【解決手段】空調運転を行う複数の空気調和機本体12A〜12Cと、空気調和機本体12A〜12Cそれぞれを運転操作する複数のリモコン14A〜14Cとを備える空気調和機10であって、一つの本体をメイン本体として登録するメイン本体登録手段と、他の本体をサブ本体として登録するサブ本体登録手段とを有するペアリング設定手段を備え、リモコンにメイン本体が登録されていない場合、サブ本体の登録を実行しないようにして、メイン機とサブ機を区別して容易に登録できるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のリモコンで複数の空気調和機本体を操作可能な空気調和機において、他室のリモコンから操作できる機能を限定し、更に操作対象となる空気調和機本体の運転状況を容易に把握できるようにした空気調和機およびリモコンを提供する。
【解決手段】空気調和機本体12A〜12Cと、本体12A〜12Cそれぞれを運転操作するリモコン14A〜14Cとペアリング設定手段とを備える空気調和機10であって、ペアリング設定手段は、一対の空気調和機本体とリモコンをメイン機として登録する機能と、メイン機として登録されている空気調和機本体とメイン機として登録されていないリモコンをサブ機として登録する機能とを有し、リモコン14Aからのサブ機の空気調和機本体12Bに対する運転操作可能な機能の数を、メイン機の空気調和機本体12Aに対する運転操作可能な機能の数よりも少なくした。 (もっと読む)


【課題】制御ユニットから制御基板を外さなくとも、容易に補助基板を電装ユニットに追加することができ、補助基板の装着作業の負担を軽減できる空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】ベースと、ベースの前面に設けられ吹出口を形成した前面パネルと、ベースの両側に設けられる側面パネルと、天板とで本体を構成し、ベース上を仕切板により機械室と熱交換室とに区画し、機械室に圧縮機を配置し、熱交換室に室外熱交換器と送風ファンとを配置する一方、機械室の上方に、圧縮機と送風ファンとを駆動制御する制御ユニットと端子台ホルダ14に支持された端子台15を設け、端子台15が端子台ホルダ14の表面に支持される一方、端子台ホルダ14の裏面14bには補助基板19の取付部が備えられている。 (もっと読む)


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