説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】簡易、安価、かつ迅速に、高炉法による製鉄プラント由来の降下煤塵の煤塵種を高い精度で特定可能な降下煤塵の煤塵種の特定方法を提供する。
【解決手段】捕集された降下煤塵を着磁性降下煤塵と非着磁性降下煤塵とに分離する第1の工程と、着磁性降下煤塵と非着磁性降下煤塵のそれぞれを撮像し、着磁性煤塵画像と非着磁性煤塵画像とを生成する第2の工程と、着磁性煤塵画像と非着磁性煤塵画像のそれぞれに画像処理を施すことにより、個々の着磁性降下煤塵と個々の非着磁性降下煤塵を明色粒子と暗色粒子とに区分した結果を利用して、捕集された降下煤塵を、着磁性及び明度の組み合わせで規定される煤塵特性に応じて、着磁性暗色粒子と着磁性明色粒子と非着磁性暗色粒子と非着磁性明色粒子とに分類する第3の工程と、第3の工程での分類結果と煤塵種が既知の標準試料の煤塵特性とに基づいて、降下煤塵の煤塵種を特定する第4の工程と、を含めた。 (もっと読む)


【課題】溶接作業性に優れたフラックス入り溶接ワイヤを提供する。
【解決手段】管状の鋼製外管2の内部に、螺旋状鋼線3が挿入されるとともにフラックス4が充填され、螺旋状鋼線3が鋼製外管2の内面2cと直接に接触されており、ワイヤの任意断面における螺旋状鋼線3の断面積合計が、鋼製外管2の内部の断面積の10〜40%であり、且つ螺旋状鋼線3のピッチが15〜50mmの範囲であるガスシールド溶接用フラックス入りワイヤを採用する。 (もっと読む)


【課題】換気作用を有するモニター屋根に、建屋内への自然採光作用を低コストかつ簡単な施工で付与する。
【解決手段】モニター空間内面部(外壁部2の内面および底面部1a)と当該モニター空間内面部から離間した状態で設定された内屋根部4の下面部とのそれぞれに鏡面反射用シート材11を設け、当該内屋根部4の上面部に拡散反射用シート材12を設けた。上開口部3から入射した自然光は拡散反射用シート材12や鏡面反射用シート材11で反射しながら下開口部1bに導かれ、ルーバーユニット15を通過して建屋内へ拡散する。 (もっと読む)


【課題】スパイラル鋼管のサブマージアーク溶接に使用したフラックスを循環利用でき、高品質のスパイラル鋼管を製造可能なフラックス再利用装置を提供する。
【解決手段】スパイラル鋼管11をサブマージアーク溶接して造管するに際し、余剰のフラックスを回収して循環利用するためのフラックス再利用装置10であり、サブマージアーク溶接が終了した箇所から吸引回収される湿潤状態の使用済みフラックス中の磁性体を除去する磁力選別機19と、この下流側に配置され、磁性体が除去された使用済みフラックスから、スラグ及びダストを除去して湿潤状態のフラックスを回収する粒径選別機22と、この下流側に配置され、湿潤状態のフラックスをサブマージアーク溶接に再利用可能な状態まで乾燥処理する乾燥機23と、乾燥処理したフラックスを溶接箇所16へ供給する搬送手段25とを有する。 (もっと読む)


【課題】設備費や処理コストの高いLF装置や真空脱ガス装置を使わず、また、環境に悪影響を与えず、より簡便に、高効率でかつ安定して極低硫黄濃度まで脱硫処理する。
【解決手段】精錬容器内の溶鉄を脱硫精錬する方法において、プラズマガスをプラズマトーチに導入し、プラズマ気流中の酸素濃度が1体積%以上100体積%以下となるようにプラズマアークを溶鉄表面に直接照射することを特徴とする溶鉄の脱硫精錬方法。また、前記プラズマガスとしてアルゴンまたは窒素を用い、プラズマトーチから溶鉄表面までのプラズマ気流中で周囲の酸素を含むガスを巻き込ませることを特徴とする溶鉄の脱硫精錬方法。 (もっと読む)


【課題】REBa2Cu37-x相中にRE2BaCuO5相が分散した酸化物バルク体を組み合わせた酸化物超伝導バルク磁石部材で、容易に製造でき、パルス着磁法で繰り返し着磁しても又は、超伝導発電機や超伝導モーター等の回転機の磁石に使用したとしても、強い磁場で、対称的に均一な磁場を安定に得ることができる酸化物超伝導バルク磁石部材を提供する。
【解決手段】REBa2Cu37-x(REは、希土類元素又はそれらの組み合わせ。xは、酸素欠損量であり、0<x≦0.2である。)相中にRE2BaCuO5相が分散した酸化物バルク体を組み合わせた酸化物超電導バルク磁石部材であって、前記酸化物バルク体が、リングを含む形状を組み合せた入れ子状に配置され、前記入れ子状に配置された隣り合う酸化物バルク体の隙間をつなぐ継ぎ目により少なくとも1ヶ所でつながっていることを特徴とする酸化物超伝導バルク磁石部材である。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍時のガス雰囲気を調整し、表面性状に優れる缶用鋼板用原板を製造する。
【解決手段】質量%で、C:0.005%以下、Si:0.03%以下、Mn:0.50%以上0.60%以下、S:0.03%以下、P:0.02%以下、Ti:0.01%以上0.03%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる缶用鋼板用原板であって、調質圧延前の鋼板表面のマンガン酸化物量が2mg/m2以下である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成により、金属材料からなる薄板の破断限界線を用いた正確な破断予測を可能とする。
【解決手段】試料の板厚中心における第1の破断限界線を取得し、試料に曲げ変形を与え、破断が発生した際の表面歪量を算出し、破断が発生した際の表面歪量と、第1の破断限界線における平面歪量との差分値を算出して当該差分値を第1の破断限界線に加算して第2の破断限界線を取得し、薄板の表面歪量を算出し、算出された薄板の表面歪量に基づき、第2の破断限界線を基準として薄板の破断の有無を予測する。 (もっと読む)


【課題】 気密性と溶接強度が得られるリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプおよびその溶接方法の提供。
【解決手段】 フランジにリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプにおいて、該リングプロジェクションはエンボス形状を有するプロジェクションであって、プロジェクション溶接前のリングプロジェクションの断面形状が、電極に接触するフランジ面が台形の凹形状で、台形の角度θが60〜120度の角度であり、かつ、被溶接部側のフランジ面形状がR状の突起形状で、フランジ厚さをtとするとき、突起の幅Wが1.5〜3t、突起の高さHが0.3〜1.0tである断面形状であることを特徴とするリングプロジェクションを有する燃料タンク用パイプ。 (もっと読む)


【課題】製造手間や製造コストを抑制しつつセグメント間の止水性能を確保することができるセグメント覆工体を提供すること。
【解決手段】主桁4の外面側に端板8が固定され、この端板8に形成した止水溝81の止水材9を介して隣り合う合成セグメント1同士が接続されることで、合成セグメント1間に止水構造を構成することができ、トンネル内空側への地下水等の漏水を防止することができる。そして、主桁4とは別体の端板8に止水溝81が形成されているので、主桁4に圧延や切削加工によって止水溝を形成する必要がなくなることから、比較的簡便に合成セグメント1を製造することができる。 (もっと読む)


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