説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】海中に配置されているホースラインの形状確認を行うことができ、しかも油の給送が行われている間や海象条件が悪い時でも正確な形状確認を行うことのできるホースラインの形状検出システムを提供する。
【解決手段】検出装置20から5.5kHzの音波が海中に向かって発信され、その音波に応答して各トランスポンダ10,11からそれぞれ所定の周波数の音波が発信され、検出装置20によって各トランスポンダ10,11との距離及び検出装置20に対する各トランスポンダ10,11の配置されている方向が検出される。また、検出装置20の検出結果に基づいて各トランスポンダ10,11の位置座標が前記所定時間おきに制御ユニット30によって演算されるとともに、前記所定時間おきに記憶装置31に記憶される。 (もっと読む)


【課題】液状で、タイヤ空気注入口(「チューブレスバルブ」または「バルブ」ともいう。)からタイヤ内部に注入することができ、かつ、天然ゴムラテックスと樹脂エマルジョンと凍結防止剤とを含有するパンク補修材を速やかにゲル化させることができるパンク補修材ゲル化剤およびその使用方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックス(A)と樹脂エマルジョン(B)と凍結防止剤(C)とを含有するパンク補修材(D)をゲル化するパンク補修材ゲル化剤であって、下記化学式(1)の化合物(α)を含有するパンク補修材ゲル化剤およびそれを使用する方法[下記化学式(1)において、Rは、炭素数13〜30個のアルキル基または炭素数13〜30個のアルケニル基である]。
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【課題】高破断強度、引裂き強さ、耐摩耗性等の基本物性を維持し、消費電力の低減を十分に図ることができるコンベヤベルト用ゴム組成物およびコンベヤベルトを提供することを課題とする。
【解決手段】天然ゴム(NR)およびポリブタジエンゴム(BR)からなるゴム成分と、窒素吸着比表面積(N2SA)が20〜45m2/gであるカーボンブラックと、表面処理クレーとを含有し、前記カーボンブラックと前記表面処理クレーとの合計含有量が、前記ゴム成分100質量部に対して10〜30質量部であり、前記カーボンブラックと前記表面処理クレーとの配合比(カーボンブラック/表面処理クレー)が0.3〜3である、コンベヤベルト用ゴム組成物によって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り、かつ耐外傷性能を向上すると共に、操縦安定性能および乗心地性能を両立すること。
【解決手段】両ビード部5間を連続して跨ぎつつ両側端61aがビードコア51で巻き返されると共にタイヤ幅方向に延在するコードがゴム被覆された1層の本体カーカス層61と、本体カーカス層のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも2層のベルト層7と、トレッド部2でタイヤ幅方向に分割された各内端62bが離隔されると共にビード部に至る各側端62aがビードコアで巻き返されず終端して設けられ、かつコードがゴム被覆された1層の分割カーカス層62とを備え、タイヤの車両装着時にて、車幅方向外側に位置する外側分割カーカス層62outの剛性σCoutと、車幅方向内側に位置する内側分割カーカス層62inの剛性σCinとが、σCin<σCoutの関係を有する。 (もっと読む)


【課題】低発熱性、耐カット性、耐疲労性に優れるタイヤサイドウォール用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム20〜50質量部およびNd系触媒を用いて重合したブタジエンゴム50〜80質量部からなるジエン系ゴム100質量部に対し、BET比表面積が100〜300m/g、CTAB比表面積が100〜280m/g、物体寸法分布幅Ld((d84−d16)/d50)が少なくとも0.91、かつV(d5−d50)/V(d5−d100)が少なくとも0.66のシリカを20〜40質量部およびカーボンブラックを配合し、前記シリカおよび前記カーボンブラックの合計量が前記ジエン系ゴム100質量部に対し30〜60質量部であることを特徴とするタイヤサイドウォール用ゴム組成物と、該ゴム組成物をサイドウォール(2)に使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性及び操縦安定性を阻害させることなしに、ロードノイズを低減させるようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ベルト層4、5の外周側の全域及び/又は両端域にタイヤ周方向に対して実質的に0°の角度で螺旋状に巻き付けたスチールコード6sからなるベルトカバー層6を設けた空気入りラジアルタイヤ1において、ベルトカバー層6を構成するスチールコード6sの減衰比ζを0.008〜0.017にした。 (もっと読む)


【課題】強靭性に優れる熱硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂中に、熱可塑性樹脂をフィラーに吸着させた吸着フィラーを分散させ、下記(式1)で定義される吸着係数が0より大きく0.8以下であることを満たす熱硬化性樹脂組成物。
(式1) 吸着係数=前記フィラー100質量部に吸着された前記熱可塑性樹脂の量(質量部)/前記熱可塑性樹脂の比重/前記フィラーのDBP吸油量(mL/100g) (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制しつつ耐センター摩耗性を向上すること。
【解決手段】トレッド部2にタイヤ周方向に沿って延びる少なくとも3本の主溝22が設けられ、タイヤ接地幅をTWとし、タイヤ赤道面Cからタイヤ幅方向の最も外側に位置する第二主溝22bの外側側壁22baまでの長さをL0とするとき、0.3(TW/2)≦L0≦0.6(TW/2)の条件を満たす。そして、カーカス4のタイヤ径方向外側に設けられたベルト層5を、タイヤ径方向外側にてタイヤ周方向に沿って覆うベルト補強層6を備え、ベルト補強層6は、タイヤ赤道面Cからタイヤ幅方向の最も外側に位置する第二主溝22bのタイヤ径方向内側であって第二主溝22bの溝幅W1に対する幅W2が1.0≦W2/W1≦3.0の範囲でタイヤ周方向に沿う溝下領域での引張剛性指数Ecと、溝下領域を除く領域での引張剛性指数Esとの比Ec/Esが、1.0<Ec/Es≦10.0の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 トレッド面の左右において溝面積比率を異にする非対称パターンを形成すると共に、ベルトカバー層を構成する材料にスチールコードを使用した空気入りラジアルタイヤにおいて、高速耐久性を維持しながら、コニシティの値を抑制するようにした空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 トレッド面2のタイヤ赤道線CLを中心にする左右において溝面積比率が異なる非対称パターンを形成すると共に、ベルト層4、5の外周側の全域にスチールコード7sからなるベルトカバー層7を配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルトカバー層7を構成するスチールコード7sの収縮率Sを1%以上にすると共に、この収縮率Sを溝面積比率が高い側のトレッド部3Aにおいて溝面積比率が低い側のトレッド部3Bにおけるよりも大きくした空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを含有しながらも物性の低下を抑えることが可能なゴム材料の混練方法およびゴム組成物を提供する。
【解決手段】原料ゴムRと非加硫系配合剤A1とを混練してノンプロ混練ゴムRNを得るノンプロ混練工程と、ノンプロ混練ゴムRNと加硫系配合剤A2とを混練して最終混練ゴムRFを得る最終混練工程とを有し、原料ゴムRがジエン系ゴムの新ゴムR1とジエン系ゴムの再生ゴムR2とからなり、原料ゴムRに含有されるゴム重合体に対する再生ゴムR2の配合割合を0.1phr〜10phrにして、ノンプロ混練工程を単数或いは複数の混練ステップで構成し、第1混練ステップでは密閉型混練機1を用いてゴム温度を130℃以下で混練を行ない、複数の混練ステップの場合は第1混練ステップ以降の混練ステップではゴム温度を90℃以下で混練を行なう。 (もっと読む)


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